海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

冬眠経過-2014.4.6

2014年04月06日 22時25分06秒 | 冬眠
初めての冬眠から目覚めて、今日でちょうど2週間になる、
マルギ♂じょじ・・・



先週日曜、かめ部屋に入ってもらい、食事中のじょじ


冬眠明けから1週間目の先週末は、まさかの減量でしたが、、、

週が明けて暖かくなり、やっと排泄を確認、食欲も上がってきたため、
レタス類中心から、野菜(薹が立った)と野草のメニューに切り替え、
今日の測定で、温浴・排泄なしといえ、1500g台に回復。。。ε=(。・д・。)

ここ数日は、天候不良で気温が上がらず、活動の形跡が見られず、
今日の日曜日は、先週に続いて、かめ部屋で温まりながら、ゆっくりとお食餌、
それなりに遊んでもらいました。
写真を取っていませんでしたが、、、( ̄Д ̄;;


食欲減、体重減だったマルギ♀いさも、設定温度を上げて、
見た目に食欲は上がってきているようで、体重もやや回復傾向にある??

気を緩めずに、しっかりと観察、対応していきたいと。。。




一方で、未だに冬眠から目覚める気配のない、ヘルマン父子・・・


温かい日々がひと段落した昨日、健康状態の確認、体重測定を。

昨日夕方、気温が8℃を下回ってから、掘り起しました。



ヘルマン♂はび


床材の下、深さ7-8cmというところ、すこし浅いところでしたが、
先月とあまり変わらない位置に。

固く目を閉ざしていた前回までとは違って、眼を細めながらですが、
しっかり睨みつけてきました・・・





837g
2g↓(3/6比)、15g↓(冬眠入り前・11/14比)




ヘルマン11孵化仔♂ふぃん


先月に続いて、位置を変えていましたが、相変わらず冬眠床の底、
今回も頭を下に向けて、もっと深く潜りたそうな格好、、、

ふぃんも父・はびと同じく、細めた目で睨んできました。





369g
2g↓(3/6比)、21g↓(冬眠入り前・10/27比)






父子ともに、先月から2g、微妙な減少・・・(・Θ・;)

誤差範囲ともいえる程度の減少だと思いますが、
温度上昇で代謝が上がって、エネルギー消費もあるかもしれません・・・

そろそろ起きて来てほしいところ、安心したいところです。


週明けには再び暖かい日が続く予報、ついつい期待してしまいますが、、、

冬眠明けに向けての準備と伴に、焦ることなく、じっくりと観察、
気を緩めることなく続けます!!

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4 コメント

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Unknown (ミツオ)
2014-04-07 22:51:59
じょじ君、少しずつエンジンがかかってきたようで、ひと安心ですね。
レタスを食べている姿は、いかにもオスのマルギという感じでかっこいいです!

一方、ヘルマンズはやや長めな冬眠のようで。。。もう少し暖かくなるまで眠っていたいのでしょうか?
でも、写真から目力が伝わって来ますので心配ないような・・・。
早く安心したいという気持ち、よくわかります!
返信する
Unknown (たなけん)
2014-04-08 14:31:15
我が家のヒガシヘルマン♀ニシヘルマン♂は、ここ数日の寒の戻りで庭の土の中に潜ってしまいました。
気温低下時の対策として藁や雑草の陰干しなどを庭の所々に積み上げていますので
その中でギリシャたちは夜や気温が上昇しない日など潜っております。
ギリシャやマルギに比べ一度冬眠明けしてしまうとヘルマンの方が寒の戻りには弱い気がします。
ですから冬眠明けの時期が遅いヘルマンが多いのではないでしょうか!?

どうか無事に冬眠明け出来ますように(願)
返信する
ミツオさま (がびお)
2014-04-09 22:28:23
4~5ヶ月、何も飲み食いせずに、眠り続けていたのですから、
すぐには摂食、消化できるはずもなく、時間を掛けて・・・とは解っているのですが、、、
せめて水分補給で、渇いた身体を潤して、早いこと調子を戻してもらいたいと、
ついつい気持ちが焦ってしまいます・・・(;^_^A
今年は、まだ暖かい日が続いていますが、例年並みの気候だったら、
飼い主がこんなに焦っていてはいけませんね。。。

これまで見てきた限り、マルギのほうが高温にも低温にも強いようですし、
集めている情報でも、ヘルマンのほうが冬眠期間が長いようです。
暖かい日が続いていることだし・・・?と、ついつい期待してしまい、
早く安心したいという気持ちが、ますます膨らんできそうですが、、、
観察した様子は良好なようですし、信じて待つしかないですね。。。
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たなけんさま (がびお)
2014-04-09 22:48:25
屋外飼育の時間を増やしてから、ますます実感してますが、
高温でも低温でも、マルギと比べると、ヘルマンのほうが適応の幅が狭い気がします。
亜種で差があるギリシャでも、イベラは温度変化に強いようですね?
一方で、ヘルマンはよく潜るのに対して、マルギは潜るのが不得手のような???
ヘルマンは冷え込みに強くない分、冬眠期間を長く取って、
潜ることで、安定した環境を確保する傾向が強いのかもしれませんね。。。

昨日今日は、20℃を超える暖かさでしたが、ヘルマン父子はあい変わらず、
起き出してくる気配はなく、、、
暖かい日が続いているとはいえ、まだ気候の差が激しい4月、
かめたちの適応力を信じて、焦らず待とうと思います。。。
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