3月初日の今日は、昨日に続いて暖かな一日となりました。
週始め、年度末の3月初日の仕事終えて、夜になって帰宅し、
冬眠床を確認すると・・・
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マルギ16孵化仔♂じょじ1号(16ちゃご1号)
じょじ1号が出てきていました。
しばし、様子を見ていると、
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顔を出しました。
昨日のマルギ♂ばるに続いて、冬眠明け2番手です!
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1008g(-27g↓:昨年11/5冬眠入時比)
見た目も、体重減少も問題なさそうです。
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今夜はこのまま冬眠床で過ごしてもらい、明日朝外に出てもらうつもりです。
・・・明日は朝から雨の予報ですが、、、
それから・・・・
今朝、20もあ3号が息を引き取りました、、、
実は昨日、孵化仔たちの測定をしようと、温浴をしていたところ、
20もあ3号の腹甲の剥離が発覚し、測定どころではなくなりました。
20もあ3号、暫く前から大きな排泄物を背中にくっ付けたままで、
活動量が落ちているように見えましたが、体重は減っておらず、
そのままにしていたのですが、、、
昨日改めて確認すると、20もあ3号の甲羅は他の仔と比べ柔らかく、
剥がれた腹甲は驚くほど薄いものでした・・・
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日曜の夕方のことで、診察に向かうことも出来ません。
せめてその場で用出来るもので、損傷の拡大と出血を防がないとと、
絆創膏でその場しのぎの応急処置を試みました。
診察を受けたところで、ある程度生長した個体ならともかく、
小さな孵化仔に有効な処置が出来るとは思えないですが・・・
助かってくれることを願う気持ちと、限られた時間と目の前の状況、
打つ手が思い当たらず、いっそ早く楽になった方が苦しまずに・・・
という思いが、、、
一夜明けた今朝、20もあ3号は動かなくなっていました。
先ほど、かめ庭のうぉる桑のそばに20もあ3号の亡骸を埋めました。
今年は例年を大きく上回る数の孵化仔が我が家に残ることになり、
目が行き届いていない、手が回り切れていないのは確かですが・・・
同じように不幸になる仔が出ることがないよう、私たちがしっかりと
頑張っていくしかないですね、、、