(ネタバレ)
※日本語訳はテキトーです。
C : I could do anything I wanted to you right now, Mr Holmes. Anything at all.
But don't worry, I'm only going to kill you.
(私は今、自分がしたいことは何でもあなたにできるんですよ、ミスター・ホームズ。なんでもね。
でも心配しないでください。ただ殺すだけですから)
シャーロックが連れて来られたのは、221Bの自分のフラット。
薬を打たれて歩くこともままならないシャーロックに、ゲームを仕掛ける犯人。
犯人との心理戦で、彼の命が残り少ないことを見抜くシャーロック。
この辺は本編よりかなりアッサリ。シャーロックがヘロヘロだからしょうがないか。(^^;
犯人が犯行に及んだのは「aneurism(動脈瘤)」で自暴自棄になったという理由で、子供の存在が出てこず。
そして本編と同じく自分の賢さを証明するために薬を飲みそうに…、
なったところで誰かが向かいの建物から犯人を撃ち、その後すぐにレストレード警部&警察が駆けつける。
犯人のタクシードライバーは、この銃弾で即死。
L : Did anyone see it? Where did it come from? Who is firing? Clear the area now!
(誰か見たか?どこから撃ったんだ?誰が撃ったんだ?今すぐ一帯を封鎖しろ!)
パイロット版の警察は、ブランケットにお茶付き。(笑)
L : Did you choose the right pill?
(君は正しい薬を選んだのか?)
SH : I don't know, in all the confusion, I lost track. I don't know which I chose.
(混乱してたから分からないよ。忘れた。どっちを選んだか分からない)
L : Maybe he beat you.
(たぶんやつは君を負かしたんだ)
SH : Maybe, but he's dead.
(たぶんな。でもやつは死んだ)
この会話は本編では出てこないんだけど、レストレード警部の「beat you」は「ベルグレーヴィアの醜聞」で
アイリーンのセリフとして使われたのかな?偶然?
JW : I ran after the cab, called the police, of course, and then I thought, better keep an eye on you.
(僕はタクシーの後を追いかけて、もちろん警察を呼んだ。それで君から目を離さない方がいいと思ったんだ)
SH : Are you all right?
(大丈夫か?)
JW : Of course I'm all right.
(もちろん、大丈夫だ)
SH : You have just killed a man.
(たった今、人を殺したんだぞ)
JW : I've seen men die before, and good men, friends of mine.I thought I'd never sleep again. I'll sleep fine tonight.
(僕は人が死ぬのを見た。いいヤツで、僕の友達だった。もう二度と眠れないと思ったけど。今夜はよく眠れるだろう)
SH : Quite right.
(その通りだな)
銃はどうしたか聞くシャーロックに「bottom of the Thames (テムズ川の底)」と言ったジョン。
えっ?いつの間にっ!?Σ( ̄口 ̄ ベーカー街とテムズ川は近いんだろうか?
L : Oi! Sherlock, still got questions for you.
(おい!シャーロック、まだ君に質問がある)
JW : Uh, Inspector Lestrade, to my certain knowledge, this man hasn't eaten for several days.
Now if you want him alive for your next case, what he's going to do right now is have dinner.
(ああ、レストレード警部。僕が確かなことは、彼は数日何も食べてないんです。
もしあなたが次の事件まで彼に生きていて欲しいなら、今すぐに彼がしなければいけないことは夕食を取ることなんです)
L : And who the hell are you?
(君はいったい誰なんだ?)
JW : I'm his doctor.
(彼の主治医です)
SH : And only a fool argues with his doctor.
(そしてバカなやつだけが主治医と言い争いをする)
L : Okay, I'll pull you in tomorrow. Off you go.
(分かったよ。明日、連れ出すからな。行っていいぞ)
JW : Thank you.
(ありがとう)
この会話も本編には出てこないんだけど結構好き。ジョンはシャーロックの主治医になったのか。(^^;
H : Sherlock! What have you done to my house?
(シャーロック!私の家に何をしたの?)
SH : Nothing wrong with your house, Mrs Hudson,
which is more than can be said for the dead serial killer on the first floor.
(あなたの家に何も悪い所はありませんよ、ハドソンさん。死んだ連続殺人犯が2階にいるってこと以上には)
※イギリスでは「the first floor」は2階。1階は「the ground Floor」。
H : Dead what?
(死んだ何ですって?)
SH : Good news for London, bad news for your carpet. Good night, Mrs Hudson.
(ロンドンにとってはいいニュースです。あなたの絨毯には悪い知らせだけれど。おやすみなさい、ハドソンさん)
― ブランケットをハドソンさんに渡すシャーロック ―
H : I'm not your housekeeper!
(私はあなたの家政婦じゃありませんよ!)
ハドソンさんの「What have you done to my house?」は、「大いなるゲーム」で壁を撃っていたシャーロックに言った
「What have you done to my bloody wall?!(私の壁に何をしたの?!)」に使い回しか?
L : Sergeant Donovan.
(ドノヴァン巡査)
D : Sir?
(なんでしょう?)
L : I'm going to need those two in tomorrow.
(明日、あの2人に用がある)
D : What two sir?
(どの2人ですか?)
L : Sherlock Holmes and Doctor Watson.
(シャーロック・ホームズとドクター・ワトソンだ)
オイ、そこの2人見つめあうなwww
本編ではマイクロフトが締めたセリフを、パイロット版ではレストレード警部が言っちゃってます。
本編とパイロット版の大きな違いと言えば時間もあるけど、モリアーティ(の存在)とマイクロフト。
やっぱりこの2人がいないとね~。よくぞ登場させてくれましたっ!
あと、ジョンはあまり性格的に変わってないけど、シャーロックは「天才探偵」というカリスマ性はあまりなく
愛嬌があって、何を考えてるか分からない変人と言うよりはちょっと頭のいい普通の兄ちゃんって感じ。
恰好もジャケット&シャツは着ているもののジーンズとか履いちゃって、トレードマークのコートもあまり際立ってないし、
本編より若い雰囲気があるね。
パイロット版を見てスグにGO!を出さず、90分にして欲しいといったBBCはスバラシイっ!
制作者側もこれを作ったおかげで、きっとイロイロと手直ししたり付け加えたり出来たんだろうしね。
「221B」の内装や衣装、音楽なんかが違うとこんなに雰囲気が変わるとは。
もしこれでOKが出てて60分の連続ドラマになってたら、たぶんこんなにハマッてなかっただろうなぁ。(笑)
ああ~、シリーズ3の放送まで長いよぅ!
【BBC SHERLOCK INDEX】
※日本語訳はテキトーです。
C : I could do anything I wanted to you right now, Mr Holmes. Anything at all.
But don't worry, I'm only going to kill you.
(私は今、自分がしたいことは何でもあなたにできるんですよ、ミスター・ホームズ。なんでもね。
でも心配しないでください。ただ殺すだけですから)
シャーロックが連れて来られたのは、221Bの自分のフラット。
薬を打たれて歩くこともままならないシャーロックに、ゲームを仕掛ける犯人。
犯人との心理戦で、彼の命が残り少ないことを見抜くシャーロック。
この辺は本編よりかなりアッサリ。シャーロックがヘロヘロだからしょうがないか。(^^;
犯人が犯行に及んだのは「aneurism(動脈瘤)」で自暴自棄になったという理由で、子供の存在が出てこず。
そして本編と同じく自分の賢さを証明するために薬を飲みそうに…、
なったところで誰かが向かいの建物から犯人を撃ち、その後すぐにレストレード警部&警察が駆けつける。
犯人のタクシードライバーは、この銃弾で即死。
L : Did anyone see it? Where did it come from? Who is firing? Clear the area now!
(誰か見たか?どこから撃ったんだ?誰が撃ったんだ?今すぐ一帯を封鎖しろ!)
パイロット版の警察は、ブランケットにお茶付き。(笑)
L : Did you choose the right pill?
(君は正しい薬を選んだのか?)
SH : I don't know, in all the confusion, I lost track. I don't know which I chose.
(混乱してたから分からないよ。忘れた。どっちを選んだか分からない)
L : Maybe he beat you.
(たぶんやつは君を負かしたんだ)
SH : Maybe, but he's dead.
(たぶんな。でもやつは死んだ)
この会話は本編では出てこないんだけど、レストレード警部の「beat you」は「ベルグレーヴィアの醜聞」で
アイリーンのセリフとして使われたのかな?偶然?
JW : I ran after the cab, called the police, of course, and then I thought, better keep an eye on you.
(僕はタクシーの後を追いかけて、もちろん警察を呼んだ。それで君から目を離さない方がいいと思ったんだ)
SH : Are you all right?
(大丈夫か?)
JW : Of course I'm all right.
(もちろん、大丈夫だ)
SH : You have just killed a man.
(たった今、人を殺したんだぞ)
JW : I've seen men die before, and good men, friends of mine.I thought I'd never sleep again. I'll sleep fine tonight.
(僕は人が死ぬのを見た。いいヤツで、僕の友達だった。もう二度と眠れないと思ったけど。今夜はよく眠れるだろう)
SH : Quite right.
(その通りだな)
銃はどうしたか聞くシャーロックに「bottom of the Thames (テムズ川の底)」と言ったジョン。
えっ?いつの間にっ!?Σ( ̄口 ̄ ベーカー街とテムズ川は近いんだろうか?
L : Oi! Sherlock, still got questions for you.
(おい!シャーロック、まだ君に質問がある)
JW : Uh, Inspector Lestrade, to my certain knowledge, this man hasn't eaten for several days.
Now if you want him alive for your next case, what he's going to do right now is have dinner.
(ああ、レストレード警部。僕が確かなことは、彼は数日何も食べてないんです。
もしあなたが次の事件まで彼に生きていて欲しいなら、今すぐに彼がしなければいけないことは夕食を取ることなんです)
L : And who the hell are you?
(君はいったい誰なんだ?)
JW : I'm his doctor.
(彼の主治医です)
SH : And only a fool argues with his doctor.
(そしてバカなやつだけが主治医と言い争いをする)
L : Okay, I'll pull you in tomorrow. Off you go.
(分かったよ。明日、連れ出すからな。行っていいぞ)
JW : Thank you.
(ありがとう)
この会話も本編には出てこないんだけど結構好き。ジョンはシャーロックの主治医になったのか。(^^;
H : Sherlock! What have you done to my house?
(シャーロック!私の家に何をしたの?)
SH : Nothing wrong with your house, Mrs Hudson,
which is more than can be said for the dead serial killer on the first floor.
(あなたの家に何も悪い所はありませんよ、ハドソンさん。死んだ連続殺人犯が2階にいるってこと以上には)
※イギリスでは「the first floor」は2階。1階は「the ground Floor」。
H : Dead what?
(死んだ何ですって?)
SH : Good news for London, bad news for your carpet. Good night, Mrs Hudson.
(ロンドンにとってはいいニュースです。あなたの絨毯には悪い知らせだけれど。おやすみなさい、ハドソンさん)
― ブランケットをハドソンさんに渡すシャーロック ―
H : I'm not your housekeeper!
(私はあなたの家政婦じゃありませんよ!)
ハドソンさんの「What have you done to my house?」は、「大いなるゲーム」で壁を撃っていたシャーロックに言った
「What have you done to my bloody wall?!(私の壁に何をしたの?!)」に使い回しか?
L : Sergeant Donovan.
(ドノヴァン巡査)
D : Sir?
(なんでしょう?)
L : I'm going to need those two in tomorrow.
(明日、あの2人に用がある)
D : What two sir?
(どの2人ですか?)
L : Sherlock Holmes and Doctor Watson.
(シャーロック・ホームズとドクター・ワトソンだ)
オイ、そこの2人見つめあうなwww
本編ではマイクロフトが締めたセリフを、パイロット版ではレストレード警部が言っちゃってます。
本編とパイロット版の大きな違いと言えば時間もあるけど、モリアーティ(の存在)とマイクロフト。
やっぱりこの2人がいないとね~。よくぞ登場させてくれましたっ!
あと、ジョンはあまり性格的に変わってないけど、シャーロックは「天才探偵」というカリスマ性はあまりなく
愛嬌があって、何を考えてるか分からない変人と言うよりはちょっと頭のいい普通の兄ちゃんって感じ。
恰好もジャケット&シャツは着ているもののジーンズとか履いちゃって、トレードマークのコートもあまり際立ってないし、
本編より若い雰囲気があるね。
パイロット版を見てスグにGO!を出さず、90分にして欲しいといったBBCはスバラシイっ!
制作者側もこれを作ったおかげで、きっとイロイロと手直ししたり付け加えたり出来たんだろうしね。
「221B」の内装や衣装、音楽なんかが違うとこんなに雰囲気が変わるとは。
もしこれでOKが出てて60分の連続ドラマになってたら、たぶんこんなにハマッてなかっただろうなぁ。(笑)
ああ~、シリーズ3の放送まで長いよぅ!
【BBC SHERLOCK INDEX】