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東京で世界を感じる(衣・食・住?)BLOG

L'embellir(ランベリー)でクリスマスコース2008@南青山 その2

2008-12-23 18:51:43 | RESTAURANT-FRENCH
その1の続き…


前菜:カリカリのジャガイモで包んだ赤座海老

プリプリに身のしまった赤座海老をパスタ状にのばしたじゃがいもで包んでカリッと揚げた一品。オマール海老の泡のソースとキノコのソテーで。

こんなポテトで包んで揚げるお料理大好き(例えばシュマンのボール状のブータンとか※今はもう食べられないけれど

歯ごたえがしっかりの赤座海老は噛めば噛むほど旨みを感じ、カリカリポテトの食感と合わせても面白い!今回のコースで1番好きだったお料理です。


お魚料理:潮の香り ホウボウのポワレ (手前)アンティーブのレモンビネガーのマリネと(奥)品川カブをトマトのソースで ホウボウの頭のお出汁をカレー風味のスパイスで。アンティーブはちょっとクセがあって苦手私たちのすぐ後の方からはホウボウスズキに変わっていました。 


お肉料理:福島県産軍鶏の(奥)胸肉と九条ネギのソテー(右)モモ肉にきのこのムースを詰めたモノ(左)カブのムースを生ハムで巻いてさらにナスで巻いたモノ  

残念ながら今回のメインはあまり印象に残らず…普通に美味しかったです


今回は入口から1番奥の席、なんとこちらからはキッチンが見れます。少し慌ただしいですが、岸本シェフをはじめキッチンスタッフの方の動きが見れてなかなか楽しいお席でした


この日のワインは白グラス2+赤グラス1。メインの後もワインが残っていたので、チーズを少しもらいました。ハード系がミモレットしかなかったので、迷っていたらちょっと若いコンテとウォッシュタイプのモノを少し(¥1,600 お安い!)。ワインとチーズの時間も大好きチーズの種類が少なかったのは、ランチだったからかな?


デザート:甲州百目柿とマスカルポーネのクープ ハイビスカスのソルベ 上から柿とオレンジの果肉・マスカポーネ・柿のジュレ・すだちのジュレ。層の間に散らされた細かく砕いたタルト・シトロンのザクザクした食感も


ハーブティーとミニャルディーズ キモーヴ・マカロン・クグロフ。地方発送もしているクグロフは人気のようで、私たちが行った時も北九州や関西からもオーダーが入っていました

いつもと同じく最後は京都産の紅芋のお酢で〆。


シェフがEVまでご挨拶に来て下さいました。その場で頂いたカワイイお土産このクッキー、販売していたら絶対買って帰りたいくらい美味しかったです!!

さてさて、今回はクリスマスメニュー期間ということもあってなのか??前回の"どのお料理もとっても美味しくて美しかった"&"丁寧で心地スマートなサービス"とはちょっぴり変わっていたかなぁ?

特にワイン好き(酒飲み?)のパートナーはワインをお願いしてリストではなく、グラスワインのワゴンが来たのに驚いていました(苦笑)。リストも出してもらったけれど結局、好みのモノがなかったので今回はグラスに。この日のフロア、ワイン率20%以下?と思うほどワインのお客様が少なくてまたビックリ!!ランベリーはミネラルウォーターの種類が多いので、お水でもいろいろ楽しめるからかな?ランチタイムだし、そんな訳でグラスワインのワゴンが先に来たと判断しました(前回はワイン飲みチームだったので?!すぐにワインリストが来たのですが(笑))。

また通常メニューに戻った頃、いつものコースで頂きたいな




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