週末に初めて行く街へ、久しぶりにバスの旅。
この日伺ったspice cafe(スパイスカフェ)は、最寄の押上駅からは歩いて15分くらい掛かりそう…と思ったら家の近くからバスで行けることを発見が、しかしバス停を降りても土地勘もなく、地図を見ても全く目印がないので諦めてお店に電話をすると、電話口でも地図を見ながら丁寧に説明していただきなんとか到着です(苦笑)(要:ナビウォーク?!)
バスの通りを曲がると住宅街に突如現れるツタの絡まる建物が目指す場所でした!
外の入口から期待が膨らむアプローチ。通りの入口から緑いっぱいのカフェの玄関(?!)へ続く小路は、どんなおみせなのだろうとワクワク
こちらは、長い間空き家になっていた木造アパートをシェフご自身で改装をはじめお友達、ご近所の方の協力で設備以外の内装からタイル貼り、テーブルまで手作りなのだそう(All Aboutの記事&H.P.に詳しく載っています)
とても温かみのある雰囲気が店内はもちろん、お店に入る前から随所に感じられます
玄関は昔ながらのたたき、一瞬靴を脱いで上がるのかと思ったら靴のままでOKでした(笑)。右横は、ギャラリースペース。
『押上だし、駅から離れてるし、カフェだし』と予約なしで行ってみたら…こちら、予約必須のカフェでした若者からご近所のお父さん・お母さんまでみんな予約済!!予約なしで来ているのは、私たちぐらい??そんな訳で席が空き次第携帯に電話をくれるか、このギャラリーで待ってもらうとの事。周りは何もない様子だったので、ギャラリーで待つことにしたのですが予約をしていても少し待ち時間はあるようでした。結局、50分待ち(苦笑)。
店内は、2人掛けのテーブル席が7,8つとカウンター3席。キッチンを臨めるカウンターは基本お一人様席のようです。私たちは、2人掛けのテーブル席へ。椅子がどっしり広め。
ランチの"サラダ"。
ランチタイムは
"カレーランチ:サラダ・カレーライス・デザート・コーヒーor紅茶"(¥980)
"ペアカレーランチ:サラダ・カレー2種類・ライス・デザート・コーヒーor紅茶"(¥1,350)
基本のカレーは"チキン(中辛)"、"ラム(辛口)"、"ヤサイ(甘口)"に日替わり(この日は"ラッサム(南インドのトマトカレー:辛口"、トマトとほうれん草 ココナッツカレー(甘口)がありました。
私たちは、ペアカレーランチ。それぞれ2種類のカレーを選びました。
パ:(左上)"ラム"と(右上)"ラッサム"
G:(左下)"チキン"と(右下)"トマトとほうれん草ココナッツカレー"
ライスにはキャベツのピックル(お漬け物)。
(ライスの大盛りは無料↑こちらは普通の量です)
もちろん4種類で食べました!まず驚いたのは、カレーのレベルの高さカフェのカレーではありません、本格南インドカレーが食べられるカフェなんですね
1番印象に残ったのは"ラッサム"。トマト風味のさらさらしたスープのようなカレーは、酸味と辛みが絶妙!一口目は辛味よりも酸味が強く一瞬『?』でしたが、スパイシーな酸っぱさがクセになる味で美味しかったー。"トマトとほうれん草ココナッツカレー"は、デザートみたい??な甘さ!素朴なココナッツ風味が、カレーの箸休め的存在にもなったりして"チキン"は1番ノーマルなカレーらしいカレー、"ラム"はこの中では1番辛いカレーですが程よい刺激でちょっとラムのクセが強かったかな?
"ラッサム"に付いてくるインドのマッシュポテト"アルラサム"と"小松菜のアチャール"という南インドのおかずをアレンジしたモノだそうです。
デザートetc…&もう一軒の気になるお店はその2へ続く…
スパイスカフェ (カフェ / 押上、小村井、曳舟)
★★★★☆ 4.0