趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

②動物には感じられない世界

2012年11月22日 11時41分25秒 | シリーズ物
今日はシリーズ二回目ですから②動物には感じられない世界について書きます。

動物はこの世界をどのように眺めているのか?昆虫は?小さい頃からの疑問でした。

もちろん目の無い生物だって存在します。夜活動する生物だっています。

科学的な分析の分野で様々な研究がなされていますが、それらはすべて人間の生活に利用できる研究であり、この世界の理を探求する研究ではけっしてありません。

もしも、理がある程度探求されたとしても、それは、企業間や国家間の競争や民族間の優越に利用されるだけであり、宇宙の理が求めている本来の流れに反している事はいうまでもありません。

ここにも、「人間のみが宇宙の理に反した行動ができる唯一の存在である」ことの一つの証ではないでしょうか。

さて、そんな言葉遊びは置いといて、僕が書きたいのは動物が美しさを感じるか?という事なのです。

どうやら、答えは「ノー」のようです。彼らには、そのような意識は存在しないようです。

ただ、もっと大きな何かおそらくは「理」を感じ取ってそれに元づいて行動しているのではと推測されます。

美しく色図いている紅葉も彼らにとっては、死?あるいは機能停止、あるいは一つの区切り?あるいは、消えて行く何か?を感じ取っているのかもしれません。そして、ある種は豊富な食べ物を目指して移動をし、あるものは次の世代に種を繋ぐ行動に移るのです。

では、人間はどうでしょうか?  紅葉に美しさを求めます。またはかなさを感じる方も見おられるでしょう。でも、最も多くの方が感じるのは美しさではないでしょうか。

この美しさを感じられる事。これが、人間が人間である大切な事だと考えます。

そこに、もっともっとより美しい自然とか、だれも行った事の無い場所へ行きたいとか、それは個人の欲、つまり、利なんですよ。その瞬間に、人間が人間でなくなる・・・。

ありふれた風景。ありふれた自然の中に美しく輝いている存在がおられる。それを感じる事。それが、理だと私は考えます。
そして、また、それを楽しめる事。実は「人として生まれたなら、その事の理を楽しむ。それもまた理」だと翻訳できたのです。

しかし、「この事の理を楽しむ」という意味合いの解釈がとてつもなく奥深いのです。
そしてまた厳しい・・・。ですから、私はいつも樹一本、草一つを切るのも本来は畏れ多いと書いているのです。

自然界はそのままで完成しているのです。自分が自分の立ち居地で眺められる範囲などしれています。少なくとも、そこはそのままで完成しているのです。

その環境を自分が受け入れられないならば静かに立ち去る。また、自分が受け入れられなければこれまた同じ、静かに立ち去る。それで、別段問題は無いのです。

でも、自然界は優しいと思います。譲れるところは譲ってくださいますからね。そうして人間は長い時間をかけて自然界と共生を図って来たのです。

力ある者は、その力の使い方を誤れば一瞬でこの世界は消える。力が無い私でも、細い木の枝や草位はむしりとる事が出来ます。自然は私に文句もクレームも言いません。

相手が何も言って来ないからと、何をしても自由なんだと履き違えている多くの人々・・・。
そんな人が増えれば、自然界は自然に動くのです。これが、自然の理です。

その行為は、唯一自然界の理を感じる事の出来ない存在だからこそ許され、また逆も真なのです。(樹を切るときに痛いから止めて!と聞こえたら普通は切れないでしょう?)

宇宙の理は人間に宇宙の理を顕現する力と同じ力を与えました。それは自然界に干渉する力です。それと同時にその行いを監視する存在もおつくりになられました。

以前にも書きましたが、すでに地球もこの空間もすべて把握されています。信じがたいでしょうけどね・・・おっと妄想だから信じる事は無いのですがね。

人間が人間である間は、わかりません。遮蔽されていますからね。でも、人間というとても柔らかなアバター的存在を抜け出た後は、理の世界に帰る事になる。その時は遮蔽してくれる存在は無いのです。

そして、時間も存在しない。 このあたりの事に気が付くとほんとうに何も出来ないのです。 勇気が無いとかそんな話ではありません。

色々わけのわからない戯言を書きましたけど、一番言いたいのは、人間は様々な力を与えられているが、その責任も同じくらい重いという事です。

普通の人が普通に出来る仕事が無くなり、仕事の為の仕事を作る必要が生まれてきた現代社会です・・・。

実はね、友人がインコを飼っているんですね。そのインコが、たまたま怪我をして、何とかしてあげようとしたのですが、絶対に触らせてくれないのです。友人はあたふたしてましたけどね・・・。それで、インコはちゃんと本能で動くのです。大量に人口孵化させられたペット用のインコですよ。怪我をした足から血が出ていて、それがお腹の辺りに着いていましたけどね・・・それを綺麗に毛づくろいしてなめとりましたよ。

自然界では、怪我をした事が他の生物に知れたら即アウトです。じっとしてインコの力で治していましたね。その日の夕方にはいつもの元気なインコに戻っていました・・・。

それでね~また不思議な事にそのインコは絶対に自分からは水浴びをしないんです。
でも、その子が水浴びを自分から始めたのですよ・・・わかります?

これが、自然の理なんですよね~。知っているんですよちゃんとね・・・。
またいつもながらのヤンチャ君に戻ってしまったのですけどね~。

まだこの分野は研究中(妄想中)です。固体によって物凄く個性の違いがありますからね。

今の所は、紅葉を見て綺麗だな~と感じるのは人間の証って事で・・・。ですから常に人として恥じない行動を美しい自然の中では目指したいものですね。

実は、美しい自然の中ってとてつもなく広い意味なんですよ。
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事の理・・・①

2012年11月21日 12時26分11秒 | シリーズ物
今日は清々しい青空が見えました。相変わらず顎は痛いのですがね・・・薄切りのトーストも上手く食べられません。

そんな事を言ってても仕方が無いので、洗濯物をいつものように干しました。

そうしていたら、いつもの如く妄想(暴走かもしれませんね)の扉が開いて、ふと「事の理」という言葉が浮かびました。

続いて、「人間だけが、事の理に反した行動が唯一できる存在だ」と浮かびました。

この場合の「事」とは大変幅広いカテゴリーです。森羅万象すべての事象です。

時間的にはほんの一瞬です。その間に目に見えない無数のパイプが繋がり・・・ここは書きません。次の瞬間は洗濯物を干す前に入れた、ほどよく冷えたコーヒーを飲むのです。

その中で、自分なりに言葉に翻訳できる範囲を少しシリーズで書いて見ます。

短いシリーズになるか長いシリーズになるかは、わかりませんが、最後のイメージは・・・。

この世界に生まれている人間だけが、事の理に反した行動ができる。しかし、その行動もこの世界あっての話。ならば、その行動はおのずとわかるであろう。 と感じました。

もはや何をかいわんやですね。

①人として感じる事。事の理って? 
②動物には感じられない世界。 
③事の理に反するとは。 
④安らぎの揺りかごとは。

今日からこの4項目について書いてみますね。

あくまでも、ぼくの妄想ですからね~興味の無い方はスルーして下さい。

皆さんは人として成功しておられるので、きっとこの競争社会に適応して、すばらしい生活を送っておられるのですから関係ないと思いますよ。

貧乏無能親父の戯言をあえて読んでみたいと思う方だけでけっこうですよ。

だれもが感じる瞬間を少しだけ長く感じて、自分なりの言葉に翻訳しただけですから、

確証も証明もできません。ですから妄想なんですよ。

①人として感じる事。事の理って?

この「事」ですが、森羅万象の物理現象です。人間の感情の動きは含みません。これは、心の動きや思いそれだけで空間を捻じ曲げて物理的な現象を起こす可能性はほとんど皆無ですからね。そのように設計されています。これを覆す勢力は、増幅装置を使ってなんらかの物理現象を起こすまでに至った存在だと思います。つまり、これも電気エネルギーを使った干渉なんです。

たとえば静電気。これも事の理です。 水は高い所から低いところへ流れます。これも事の理です。

ぼくは、このブログで自然界は自ら成りたいように成ると書きました。それが、事の理。

しかし、今は事の「利」になってしまっている・・・。事の理を解明し、何故かそれを自分達の「利」つまり利益になるよう、都合の良いように、その道具に使っている。

利用は利用で報いられる。この単純な事の理を受けているのです。そして、その理さえも利用して未来に回向させようとしている。これが、今の世界の姿ではないでしょうか。

たとえば、自己実現セミナーとか心理学の応用とか・・・これは、諸刃の剣・・・・。

樹一本切る事もほんとうは畏れ多いのです。そこには、この世界の事の理に反する事が出来る存在が自分であると言う自覚が必要で・・・こうして書いている事も干渉なんですよ実はね・・・。

でも、わからないでしょう?ぼくもわかりませんよ。 それは底の見えない海。まるで、宇宙の彼方まで広がっている世界なんですよ。

それを感じるとほんとうに、感謝しか無いのですよ・・・何も出来なくていいのですよ。

人は人であるだけで、とてつもない力を持っています。 そのあなたたちは、自然界に何を返してくださいましたか?

何もお返しできないのです。だから、出来る事に感謝を乗せるしかないのですよ・・・。

これが、今日のお話です。   妄想ですよ妄想。
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無料OSの記録・・・3

2012年09月26日 20時23分07秒 | シリーズ物
先回の続きです。

ubuntu10.04LTSをLiveCDからUSBメモリーにインストールする実験に関してです。

インストールに使用したPCは同です。旧世代のシングルCoreノートです。USBメモリは格安で購入した16Gを使いました。USBメモリ全体を専用に割り当てます。

さて、インストールです。問題無く終了です。細かい設定は必要です。それはUSBHDの時も同じです。結構時間がかかります。うーん・・・USBメモリの性能でしょうか?HDの時よりも時間がかかります。

そして起動。いくら待っても画面は暗いままです。強制的に電源を落として再度起動。

やはり、リカバリモード選択画面が起動しました。これはUSBHDの時と同じです。

適当にリカバリモードを選んで、ここでも魔法の言葉を入力します。もちろんコマンド入力出来ますので、詳しい方は適切な命令を与えて下さい。

リカバリモードが起動しました。ここでgrubを選択します。最後にXリスタートです。

見事にubuntu10.04LTSが立ち上がりました。当然セキュリティーのアップデートが始まります。

インストール後再起動となります。同じ事の繰り返しです。リカバリモード選択画面→リカバリモードが起動です。旨くリカバリモードが起動すれば問題無いのですが、起動しない場合はリカバリモードの古いのを選びます。少なくとも3つから選べる状態です。何故そうなるか?詳しい事はわかりません。
兎に角、リカバリモードを起動させてgrubを実行させてXをリスタートさせればubuntuは起動します。
その後は、アップデートをしない限りは、リカバリモード選択画面が立ち上がって、何もしなくてもしばらくしてubuntuが起動するようです。

重要なアップデートをインストールした状態でネット接続問題なし。ブラウザ FireFoxに問題なし。
DVD鑑賞に必要なアプリをインストールしても、コマ落ちも無く綺麗に見られました。

ウイルス対策もインストール。こちらは色々問題がありましたが、先人の方々の書き込みを参考にしながら調節した所、解決しました。

どうやらウイルス対策はubuntu11.10xx以降のバージョン向けに開発されているようです。
ですから、ubuntu10.04LTSではそれなりに工夫が必要なようです。

昨日も書きましたが、ubuntu11.10xx以降のバージョンは旧世代・低スペックなノートPCではまともに動きません。ネット閲覧は問題無いようですが・・・ネット閲覧に特化するならば、
puupyで十分な気もしますので、そもそもubuntuにする必要性がないかもしれません。

そんなわけで、あくまでもubuntu10.04LTSに関しての話です。

最新バージョンの12.0XXに関しては、ノートPCの内臓のHDにクリーンインストールしてもまともに動きませんでした・・・・ま、おそらくは2Core以上のモデル向けだと判断しております。

じゃー2Coreモデルならどうなんだろう?と素朴な疑問が・・・。

次回は、USBメモリーとUSBHDによる起動実験の結果を書いて見ます。もちろん2Coreモデルで検証します。

なんとなく結果は見えている気もしますが・・・。
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一粒の水3

2012年07月26日 17時59分15秒 | シリーズ物
この妄想シリーズも3回目です。もうのっけるの止めようかなとも思いましたがせっかく書いたからのっけます。

前回水たちの嫌気?反乱?なのかよくわかりませんが、この星を去りたいと思っている水が大量に存在している事がわかりました←妄想の世界の話なので念のため。
その原因が、人類の文明にあったと・・・。何もここ60年70年の話では無いのです。
長い長いとてつもなく長い時間をかけて彼らは観察してきたのです・・・。

一粒の水3・・・循環

そして、水たちは物理的に一番近くて地球に似た環境の星・火星を目指しているようです。

かつて、火星にも多くの水が存在していました。前回の大規模洪水で誘われた仲間も多いようです。

以下は実際のデータです。火星と地球の接近の日時です。当然その何年か前に行われるでしょう。
宇宙は真空で、かれらは氷の小さな粒となって火星を目指すのでしょうか・・・。

  日時     火星と地球の距離
2003/8/23       0.373

2005/11/3       0.466

2007/12/19      0.589

2010/1/29       0.664

2012/2/29        0.677

2014/4/6         0.624

2016/5/18       0.517

2018/7/25        0.387  

注意・・・火星と地球との距離は0.6737AU(天文単位)数値が小さいほど接近する事がわかる。 
また、大接近の日時については、サイトにより若干のズレがある模様です。

すでに何度となく行われていると思います。減った分を地球は様々な手段で補っているはずです。

今年もすでにありました。2年ごとに接近しています。その間も、水たちは歴史を観察してくれているのでしょうか?

必要な時しか彼らの記憶は開きません。はるかかなたの大昔からすでに計画があったように私には思えてなりません。

ですから、すべては偶然を装った必然の瞬間に私たちは生まれてこうして生きているのです。

未来は変えられるといいますが、変えられるのは私たちの今の心です。  何気なく行っている一つ一つの行いが、大きくかかわっているのではないでしょうか。

故郷に帰りたい水の粒があるのなら、快く送り出してあげませんか?
そのために地球が荒れるのは仕方が無い・・・。

なぜなら、水たちはすべてを知っているからです。 

ならば、人々の被害が最小限にと願うでしょう・・・。

なんども警告はあったのですよ。 その警告に耳を塞いだのはだれでしょう? 

今回の妄想を通して、私は水が実は、地球内部だけで循環していない事に気が付きました。

とてつもなく長い時間をかけて水は循環している・・・。
(アステロイドベルトはほとんどが氷の塊です)

火星と地球の距離のデータですが、それは妄想ではありません。

2018年7月25日は、今年の3月の倍の大きさに火星が見える事でしょう。
その状態で火星と地球の公転のシンクロは物理的にありえないので、もっとも効率のよい方法がとられる事でしょう。自然界は、もっとも効率のよい形に自ら変異しますから・・・。
2003年にも近接近がありました。このときに匹敵するくらいの大きな現象が前後の数年間に起きる可能性が大です・・・妄想ですがね。

今回の話。エンドはハッピーエンドなのかもしれません。気が付けば何十年何百年先には、南極の氷も解けて新しい大陸が生まれ平和な世界が展開しているかもしれません。

永遠の時間の中の限られた時間です。その大切な時間を、争いや無意味な競争や、底知れない欲の為に費やすのは愚かな行為ではないでしょうか。

洗濯物干しくらいにしか役に立たないダメ親父の妄想でした。

今日も蛇口をひねれば水がでます。 その水は何を語るのでしょう。

このシリーズを・・・読んでくださってありがとうございました。

追記・・・火星と地球の関係の数値についてですが、引用元をわすれてしまいました。
また、サイトにより若干データに違いがあるようです。興味のある方はお調べ下さい。
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一粒の水2

2012年07月23日 10時04分09秒 | シリーズ物
昨日の続きです。この記事は妄想ですからね。念のため。

一粒の水2・・・

さて、私たちが故郷を懐かしむように、水たちも故郷を懐かしむのです。そして、その声が大きくなればなるほど水は動き始めます。

良い悪いで考えれば答えなど簡単です。それは、かつて地球を覆う洪水で経験済みです。そのために声をかけられた水の粒たちも多いのです。

彼らは、もう故郷へ帰りたいと・・・。
長いことこの星のためにありがとう。 送り出す準備をするよ。 

こんな具合の会話がなされたのが幾年ほど前の事でしょうか・・・。

人類が宇宙の厄介者たちの濃縮に成功してからでしょうか・・・。
(これらのエネルギーが本当に必要になるのは、この惑星がその生命を終える時なんですよ。かつての文明では、それらの資源に手をだすころは、重力のコントロールの研究が進み小地球を造れる段階まで進歩していたのですよ。
簡単に言えば、惑星が消える瞬間(寿命で)に、その一部が離脱。宇宙を航行するエネルギー源として存在を許されている物質。
一方で、使い方を誤れば、文明と星ごと消せる物質でもある。これは、宇宙のトラップともいえますね。だから、なかなか濃縮できないかたちで点在していたのに・・・)

そこで、送り出す準備には入ったのですが・・・しかし、そう簡単には行きませんでした。  

連れてこられた頃とは環境も物質もすべてが変化しているからです。

このあたりの説明は不可能です。しかし、物質そのものが持つ周波数とも関係しています。この世界は非常に硬い世界です。

物質からみれば密度が濃い状態です。物質化が進んだ世界です。ですから物質と物質がぶつかれば破壊という現象が起こります。

手と手を叩けば音が出ます。硬い物質で軟らかい物質を一定以上の力で押えれば切れます。破断が起こります。

これは、硬い世界だから起こるのです。水たちの意識はずっと止まっていました(意図的に止められていた・・・)から、つれて来られた頃のように、簡単には飛び立つ事ができませんでした。

この星も同じでした。旨く水たちを故郷へ返す事が出来ませんでした。そこで、物理的に地球の温度を変えて大気を薄くし、大きな竜巻をつくりその遠心力で大気圏外に水たちを送り出す方法が取られるようです。
何故そんなまどろっこしい方法がとられるのか?

それは、この星やこの星に住まう生命に最大限の配慮がされているからですよ。

簡単な方法はあります。この星が大型の彗星を捕らえて衝突させれば、その爆発エネルギーを利用して大気圏外へ放出されることは容易です。しかし、そうなればこの星も生命も、送り出した水の粒たちもどうなるかはわかりません・・・。

実際どれくらいの水たちが故郷へ戻りたいのだろう・・・。1/3くらいは戻るのではと・・・。

今、海水面の上昇とかが危惧されていますが、温度上昇により南極の氷が解ければ帰りたいと願っている総量とあまり変わらないはずなのですが・・・。

ここで問題が発生しました。元々この星に存在していた古い水の粒たちが、この星に嫌気?がさして旅立ちたいと思っているそうです。

その総量が、はるかに多いのです。  その水たちはこれまでの歴史をすべて見てきたのです。

その度に、記憶を戻され、その度にまた機能すればよしとされて来た・・・。そんな粒たちが多数存在した。

地球温暖化は、地球と宇宙が行っている大事業なんですよ実はね・・・。  それもこれも、環境に影響を与えるほどの文明が行ってきたツケの清算でしょうか。
 (☆実際に太陽系のすべての惑星で近年様々な現象が観測されています。それはまるで温暖化のようだと・・・)

では、水たちはどこを目指しているのでしょうか。

この星の問題は、実はこの星の問題だけでは無かった・・・。宇宙は全体で支える。ただ時間軸が異なるだけ・・・。
                                 続く
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一粒の水①

2012年07月22日 11時38分01秒 | シリーズ物
今日から一粒の水というシリーズを書きます。何故こんな事を書く気になったかと申しますと、
あるビジョンがどうしても離れなくて・・・。

それは、地球の水が宇宙へ吸い上げられるイメージです。

このシリーズは完全な妄想ですから(毎度そうですが)、スルーして下さい。

一粒の水①・・・故郷を懐かしむ

人はどんな時に故郷に帰りたいと思うのでしょう? すべてが旨く行き順調な時?絶好調の時?

それとも、何もかも旨く行かず苦しい時?絶望のどん底にある時?

さまざまな状況があると思いますが、もっとも可能性が高いのが故郷の姿をありありと目にした時ではないでしょうか。

TVでたまたま故郷の映像が映し出された時、あるいは写真でその姿を見た時。 懐かしい気持ちと共に、あーそういえば帰っていないな~と思うものですよね。

ましてや、電車や飛行機などの手段があればいいのですが、その手段も無く、しかも故郷がとんでもない距離の場所だったら?

今回の話は、超妄想?SF?なんでもいいけど、かなりすっとんだ話になるので(毎回ではあるが)一応その点を踏まえて読んでください。

感情移入ってのはありますが、あなたは一粒の水になってください。水の気持ちになってこの妄想を読んでみてください。

はるかはるか大昔です。一粒の水のあなたはこの星に連れてこられました。その頃は、新しい仕事があるからみんなで行こうと大元から誘われて、旅に出かけたのです。

長い長い旅の末に、とても暑い星へ連れてこられました。でも、色んな星から同じような仲間がたくさん連れてこられました。皆、話を聞いて進んで旅にでた仲間たちでした。
そして、皆で力を合わせて熱い星を住みよい星に変えたのです。

作業を終えると、仲間たちは段々と記憶を無くして行きました。元々、一粒の水です。役割としての意識はあっても、一つの役割が終われば記憶はどこか別の場所に蓄えられるようです。

そして月日が流れました。とてもとても長い時間です。美しい水の星が汚れてきました。

あなたは一粒の水です。あまり気にもしませんでしたが(機能として働いているので)、ある時、気が付き始めたのです。何か違和感のある塊が増えてきたぞと。

一粒の水は単体では何も思い出すことはできませんが、塊になると気づくのです。そして思い出すのです。

この事は過去に何度も行われてきました。必要な時に、蓄積した記憶が蘇るのです。それと同時に、自分たちが何故この星に連れてこられたかも・・・。

水たちは、今ほとんどの記憶を思い出しています。 そして、どうするかも・・・その指令(誘い)を待っているのです。

水たちの多くは、故郷へ帰りたがっています。  かつて楽園だった星が・・・今はどうでしょうか。
                                   続く
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声無き声を感じとって

2012年07月15日 12時51分07秒 | シリーズ物
過去の記事の中から投稿しなかった記事を書き直して更新します。2011年3月の記事です。

同じこと「2度起こる」と言われています。このこともわかる人がわかればそれでよいかと思います。

今の社会システムでは、予知(地震)は不可能です。仮にですよ仮に今ここで、東海地震が○月○日に来ると言っても、原発を止めて、安全に核燃料を保管する事は物理的に不可能でしょう。

そして、もしも起こらなかったら、逆に経済的な損失は計りしれない。
もしも起きたら、そちらの方の損失は天文学的な数字ですが・・・。
フィリピンプレートの断層が動いたら、よく言う「想定外」の地震になるでしょうね。

結論的には、原発止めて生活レベルを落とす。それが早道では無いかと思います。
落とすと言っても、原始時代に戻るわけでは決して無いと思いますがね。

でもね、様々な考え方があります。
たとえば、放射線なんかは毎日普通に浴びています。←太陽活動と大きな関わりがある。
こちらは人災でもなんでもない。宇宙が行う自然現象です。

問題は、人災をいかに知恵で防ぐかです。知恵で作った原発。知恵で防ぐしかありません。
原発の脅威が無かったら、より多くの方が救われたでしょう。そちらに救援をより多く向けられた・・・。
いろんな思想や考え方を責め合っている時間はもう無いような気がします。

地球は声無き声を感じ取っています。あなたの目の前にも無数の神経が張りめぐられています。(人間は自我の壁で外へ漏れないけど・・・)

何故かって? 私たちの周りの存在はすべて地球のものだからです。
素粒子一つに至るまで、残念ながら自分のものは存在しない・・・。

だから、繋がっているのです。本来は草木の声も聞けるはずです。
(当の昔に、そんな能力は退化していますがね・・・。)

別の言い方をすれば、一時、預かっていると言えるのかもしれない。その重さを知った時、本来は何も出来ないのです。何かを作るとは、本当に恐ろしい事なんです。
あなたのその小さな行為を物質を通して感じとっている。

様々な情報が入ってきてまとまりませんが・・・。

自分が元から作った物は何もないのだから・・・。野菜一つにしても種がなければ話にならない。
無から有は作れないのです。

ここから追記です。

かつて無から有を造った科学文明がありました。器を造る事には成功しました。しかし、肝心なイシキを入れ込む事には成功しなかった・・・。入ったのは別の次元のイシキモドキ・・・。

まさにこれは、現在様々な医薬品や科学技術の向上の為に行われている生体実験とまったく同じなのです。

それらの集合エネルギーがコントロールできない存在としてあるのです。

過渡期とか方便とか進歩の為の犠牲は止む終えないとか云う言葉でこれまで許されて来たようですが、その経験のある国は必ず反射を受ける事になります。

エネルギーは昇華を求めて宇宙空間を漂うのです。ゼロに戻る為に・・・。

そして、ゼロから新たなエネルギーとなり循環の道へと旅たって行くのです。

この世界にはフリーな存在は無いのです。とてつもなく長い時間をかけて循環しているだけ。

そのごくごく限られた瞬間に、この星に生まれているだけなのです。

こんな話は、かつて幼稚園のようなところで普通に話されていました。科学でも宗教でもない。
ごくありふれた道理です。

みな忘れ去られているのです。  思い出してください・・・。

感謝をすればなんでも許されるような話を聴きますが、どうやらもうその段階も終わったような気がします。

感謝のエネルギー総量とゼロに戻りたい総量の違いがあまりにも桁が違うためにです。

物質は創造(新しい結合を生み出す)よりも、破壊(物理的に結合を分解する)の方がはるかにたやすい。これは、精神作用もまったく同じ事が云えます。

不幸と感じる人が増えれば増えるほど、この世界の崩壊が加速します。しかし、それは何も今の時点の話だけでは無いのです。
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機械はね・・・1

2011年02月16日 10時11分36秒 | シリーズ物
昨日は午後から急激な雪に見舞われたの地域であります。

ま、11、12、13日の雪が少なかったからその分の反動かな?友人宅(岐阜県)では、
今年最高の積雪だったそうです。なんと20cm・・・。でも、スタッドレスが新品(先日この話は紹介しましたね)でしたので駐車場から出られたそうで。

おまけに雪がボタ雪(方言かもしれません)重くて直ぐにシャーベット状になる雪で・・・。気温が冷え込むと凍結しますが、今回はそれも回避。

それもこれも太陽さんのお陰です。ありがとう太陽さん。太陽さんと言えば、やはり大きな活動があったようですね。

前置きはここまで。昨日は朝から、古い古いパソコンとにらめっこしていました。

数年前に、顔だけ知ってるくらいの人が、当時中古品買い取り屋へ持って言ったら、お金を出すなら(逆に処分に費用が必要)ば引き取ると言われて持って帰ってきたらしく、不燃ごみへ出される運命のノートPCを、が頂いたパソコンです。

それが中々液晶画面が綺麗で10インチのモバイルノートなんですがね、98SEでリカバリーCDも外付けフロッピーも外付けCDROMも付いていて中々のものだったです。
修正です・・・外付けCDROM(CDドライブ)はその後にが中古部品で買ったものです。
何せ記憶が古いですから・・・。

その当時は、まだWIN98をMSがサポートしていた頃でした。もちろんメーカーもね。

スペックはCPU450MHz。GHzではないですよMHzですからね。
メモリーも最大で192MBですよ。今は128MBです。(入手当時は64MBでした。)うーん骨董品ですなもはや・・・

で、当時は下の子供のゲーム用のパソコンにした訳です。その後、数年してバグが起こり初めて、リカバリーしたのですが・・・はい、そうです。その頃にはMSがサポート終了です。同時にメーカーもサポート終了です。

リカバリーは成功したのですが、外付けのCDROMを受け付けなくなってしまったようです。
PCカードに接続する特殊な代物なんで・・・。

色々いじくって何とか成功したんですが今度は起動がメチャ遅くなって・・・。
そして、押入れに消えた訳です。

それが、おととい押入れの整頓をしていてまたの目にとまってしまった・・・。

そこから物語がスタートです。

勝手にスタートするな

続きは明日・・・洗濯物干ししないと・・・
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機械はね・・・2

2011年02月15日 11時07分14秒 | シリーズ物
昨日の続きです。元々はHDも5Gでした。ありえない話ですよね。それをHD20Gに自力でUPしました。メモリーも自力で128GBにしました。メモリーはかなり高かった記憶があります。中古なのに・・・。
当時としては、よく自力でやったなと関心したりするのですが、出来る人にとっては朝飯前のプラモデル感覚なのでしょう。

そして、以前にも少し書きましたが、無料のOSですね・・・リナックス関係をインストールしてみようと思い立った訳です。←知識もないのに大胆です。今でも知識はありません。

少しづつ、準備しておいたインストールCDが  ①ubunt② eco-Linuk ③puppy-Linux

などなどあります。

実際XPがサクサク動くPCならば①②③とれもサクサク動きます。インストールも簡単。

ま、インストールしなくてもお試しは十分できます。

でも、今回のパソコンはそうは行かない・・・。何せCDROMを認識してくれない・・・。

リカバリー時では大丈夫なのに何故??? このあたりがどうしても分からない。

当然BIOSの設定にUSBもなけりゃその他メディアもない。あるのはフロッピーとHDだけ。

色々ネットで検索して・・・DOSがわからんとこりゃ無理だな・・・。

そんな知識は皆無なです。

でもしぶとく検索。とりあえずハードデスクを丸ごとコピー手段ってのをやって見たんですが・・・。お金をだして買ったソフトですが、XPにて、まともに動く原版のHD(98が入ってまともに動いていたHD)をコピーして見たのですが何故だかそれを認識してくれない・・・。

この辺りはソフトのメーカーもサポート外の様で・・・何せwin98はサポート外ですからね。いずれはwin2000もそうなるでしょうね。XPも同じ運命をたどるのだろうな・・・。

しかし、先駆者の方々は沢山お見えになるようで・・・win98とLinux系をデュアルブートしている方も多数お見えになるようです。ま、そういう事ができるPCのスペックじゃーないんで・・・。

色々試したがすべてNG・・・

そこで最後の決断をしました。win98をあきらめて③puppy-Linuxのみをクリーンインストールする事にしました。

ま、インストール自体は普通にCDドライブのあるパソコンにUSB接続で1.2.3・・・チーンですからね。

そして、ターゲットのPCへ装着。

スイッチオン  

Linux系のお試しCDブートなら簡単のようですが、インストールとなると少し工夫が必要なようです。

細かい字をよーく読んで再度トライです。最近は細かい字も読めなくて・・・。またHDはずして繋いで・・・戻して・・・。

今度こそ・・・スイッチオン

続きは明日です・・・。明日かい

今日は、洗濯2回戦しないと・・・どうやら明日から曇りみたいだから。

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機械はね・・・3

2011年02月15日 09時56分09秒 | シリーズ物
今回のシリーズの最終回。完結編です。

大した話じゃーないですけどね。でも・・・ま、粗大ごみか可燃ごみになる運命のPCでしたから、それに命を吹き込み、はや5年くらいたっているでしょうかね~。毎日動いてた訳じゃないですけどね。ほとんどは押入れで休眠ですがね。

そして、スイッチオン。なんか色々英語の画面が出てきて・・・ふむふむ。

そして立ち上がったのが写真です。見事に成功しました。って・・・そんなたいそな事じゃないんですけどね。XPがサクサク動くPCなら、当たり前の事なのですが・・・この98もすぐに固まるようなPCでは、凄い事です。

そして、色々設定しました。ウイルススキャンも標準装備すげでも、メモリー不足で使えず・・・

試しにネット接続・・・見事開通。取り合えず最低限のファイヤーウォール設定しとこ。

うわ、繋がるわ・・・なんたらかんたら早いこと。でも危険なので直ぐに無効へと。

ゲームもあるじゃん。ワードやエクセルみたいのも標準装備・・・凄いの一言。

開発した人はやっぱり天才だな・・・。ありがとうございます。

疲れたんで的にはここで終了です。シャットダウン・・・??

画面は落ちたが、何だこの英語は??

ネットで検索・・・どうやら、そう言う仕様のようで。最後は手動で電源切るみたいです。

修正もできるようなんですが素人では、ちと危険かな・・・。

もちろん、ひつこいようですがXPがサクサク動くPCでは、こんな現象もみられないのでしょう。←CD起動のお試しモードでは大丈夫。きっと想定外なんでしょうね。そもそもインストール必要ないし・・・。

そうこうしている内に、下の子供が乱入

「お父さん何やってるの?あー懐かしいPC!まだ捨ててなかったの?」

一通り事情を話す・・・。興味シンシンだなお主・・・。トイレ行って戻ったら、勝手に立ち上げてるし・・・。

「何これ~?映画みたい。」英語の羅列がそう見えるらしい。
「新しい画面だね~これ何?」再度事情を説明。

「ゲームあるじゃん!!」そこか?食いつくのは

で、かってに始める・・・。

(私)は、やり方がわからず手も足も出なかった・・・。

なんで出来るんじゃおめえ?

「ゲームってなんとなく皆同じだよね~画面見てたら分かるよ」

つーか、おめー受験生だろ!!勉強しろよ!!

何故か学校の成績は悪いのに・・・ゲームの食いつきは早いやつだ。

いろんな思いが頭をめぐる・・・。

すまんの・・・金が無いから十分な事をしてあげられなくて・・・。

それで、このPCに無料のゲーム沢山入れて遊んだんだよな・・・。

子供達二人で協力してクリアしている姿とか浮かんできて・・・。

「そろそろあきたから、勉強するね」と部屋を去っていった・・・。

今は、自分専用の中古PC持っているのだが、内部までは興味が無さそうだ。

一体全体どんな未来を創造するのだろうか・・・。

さて、そんな訳で今回のシリーズは終了です。

高校行ったらパソコンの勉強でもしてみるか?と聞いたら、どうやらそこまでの興味は無さそう・・・。

このPCは、いつかは役に立つかもしれないので、今の状態でまた押入れに入る事になるでしょう。

このブログをいつの日か子供が大人になり読んでみて、思い出してくれればそれでいい。

小さな妄想親父の小さな記録です。

                               完



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