今日はこの時期らしい清々しい晴れです。「昭和の5月の風」です。近年は滅多に感じなくなりました。
さて先日のブログで紹介したボカシ
ですが、実は嫌気性の細菌を使用しているようで、完全密封出来る容器の中で生ごみを分解させるのが正しいやり方だそうです。勿論僕がやった方法でも完全に分解は出来ましたが、副作用(虫が大量に発生する)を招くようです・・・ハイ。冬場は良かったのですが、春先になって暖かくなって、ダンゴムシの繁殖に最適な環境になってしまったみたい。 臭いは発生しませんでしたが・・・。厳密には、人間には感じられなくても、コバエ類にはとても良い香りだったみたいで、コバエも発生w。 結果、生ごみはある程度処理は出来ましたが、副産物としてダンゴムシの異常発生とコバエの異常発生。 両方の対策(処理)に時間と労力がかかりました(汗)。何故かヤスデは増えなかったけど・・・。
そんなわけで、ボカシを使って生ごみを処理する場合は、完全密封出来る容器が必要です。
そこそこの値段はしますが、沢山売られているようです。こんな感じね(あくまでも参考例)
生ごみの処理をするにも初期投資は必要みたいだなぁ・・・。100均のバケツとビニール袋で簡易的に作って(ぬか床ならぬボカシ床)見たいと思います。
分解の過程で、栄養価の高い液体が発生するようですが、その処理方法が問題ですけどね。既製品は専用のコックが付いてます。うーん・・・専用バケツを買った方が良いかもね。
そんなわけで、やはり準備は必要。 ある程度の密封じゃ無くて、完全密封が必要。 ダンゴムシが教えてくれたんだと思います。