趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

思い込みの怖さ

2013年10月23日 10時16分00秒 | つぶやき
動きの予測が毎日変わる台風27号の話題はもう止めて(金曜日ころにははっきりするでしょう)、今日は最近が体験した思い込みの怖さの話です。

人間の思考などある意味、思い込みでできているようなもの。もちろん沈着冷静なストレーカー司令官のような方もおられるとは思いますが・・・←毎度の事ながら古いネタw。

思い込みの中にも単純な思い込みから、複雑な思い込みまで色々ありますが・・・思い込みに区別もランクもないですわな。

何かをしようと思った時の根本が全く逆だと、そこから先に進めない事が多々あります。

それで今回の話ですが、linux系のライブCDを作る時に発見というかわかった事です。

linux系のライブCDはISOデータをダウンロードしてCDにISOイメージとして焼くんですが、すべての過程で何も問題が無いのに、焼けているはずのライブCDをいざ動かすと途中で止まる。

きっちりデータは問題なく焼けているのに再生できない。ハードウエアの問題?相性の問題?いろいろ検証したんですがどれもそれらしき解決策が見つからない。

再度、linux系のOSを使っている方々のブログなどを読んでもそれらしい記述も無い。皆さんCD-RWを使って見える。結論を書いてしまった・・・。

そうなんですよ、この「CD-RWを使う」という所に実は問題があったんです。ライブCD内のデータは試したり、インストールしたりすればCD内のデータは必要が無いので、消すことができるCD-RWの方が経済的だと大方の方は考えるでしょう。ここに誤りがあった・・・・。

なんとその誤りに気づくまでに費やした時間と労力・・・時間と労力は自分の問題なので仕方がないのですが、何度も何度も色んなディスクを試してみたり(CD-RW)他のlinux系のISOデータで試してみたりとか、このあたりの検証に費やした電気は戻りません・・・。

そして4日間ほど色々試しましたが、のハードとの相性の問題だと・・・。おいらにlinuxは試すなという意味だと捉えて、諦めたのでした。

ちなみに、DVDサイズのISOデータはRWでもきっちり動きます。それだけに不思議だったんですよ。

それから、1週間ほどして、「なんで出来ないのかなぁ・・・出来る人もいるらしいのに」と妄想していたら、まさか根本的な問題? CD-RWじゃなくてCD-Rに焼いたらできたりして?とフト思いついて、再度データをダウンロード。同じ手順でCD-RにISOデータを焼いてみると・・・

なんと問題無くライブCDが起動

データをCDに焼くという行為はまったく同じなんですが、結果が正反対。消せるか消せないか・・。あるいは、もっと根本的な違いなのか・・・。

兎にも角にも、他の人がCD-RWで成功しているから自分もそれでOKだと云う部分に「思い込み」があったと云う話です。

これ以上の事は、素人なんでわかりませんけどね。もしかすると一度書いたら決して消えない情報ってのがあるのかも知れません。CD-RWは何度か色々なデータ保存などに使いますからね。もちろん完全消去をしてから再度焼いたのですけどね・・・。完全消去の操作でも消えないデータ・・・。

思考をめぐらせると人間の遺伝子に到達するから面白い・・・。今日の話はこの辺で。
コメント
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