趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

骨董品のパソコンついに逝く

2015年03月21日 10時59分28秒 | パソコンの話
今日はパソコンの話です。ある人からゴミだからあげるよと言われたノートパソコンがついに逝ってしまいました・・・。

このパソコン結構思い出深いパソコンです。たまに押入れから出してはいじっていたパソコンなんですがね。

写真はこれ

なんと製造年月日は2000年3月です。今から15年前のノートPCです。win98ですし、メモリーも64MB。(昔増設した時の話)

何でそんな古いパソコンを?と思われるでしょう。実は押入れの整理をしていて先日目に付きまして・・・存在すら忘れていましたw。

忘れた頃に起動したくなるんですね。それで、最新のpuppy linuxが動くか試したら(USBブート)、メモリー不足と出たので、それならメモリーを増設しようと、なんとかめっけて198MBまでメモリーを増設。

そしたら、かなりPuppyがサクサク動くようになって、それならkona linux なんかもいけるんじゃないかと実験したら、これまた調子がいい。

こりゃまだこのマシンいけるなと思って、元々HDの容量は6Gなんですが、20Gにアップして、win98と共存させようと思ってHDにインストールしたら・・・・HDDを認識しなくなってしまいました・・・

いったい全体何が起きたのか・・・交換したHDは別段異常が無いので、おそらくはHDと本体を繋ぐ特殊なケーブルがいかれたもよう・・・。何せ15年物です・・・樹脂部分はもろくなって来ています・・・。

さすがにマザーボードを交換する気にはなれないので処分する事にしました。

同じ型のパソコンが無いかなと思って検索してみましたが、なさそうです。

CPUも450MHzですよ・・・。実用の価値としてはほぼゼロです・・・。メモリーの規格がPC-100ですよ。最大で198MBまでしか認識しませんからね・・・逆にそれでもサクサク動くpuppy linuxが凄いのかもしれません。

そんなかんなで、15年の歴史に終止符を打ちました・・・。

このPCのbios(当然書き換えアップデートも出来ませんが)は1999年11月30日の日付です。このパソコンの認識力は2000年を前にして止まっているようです。


奇しくも、今日は新月と日食と春分の日が重なる大変珍しい日です。今日から新しいbiosが動き始めるのかもしれません。同時に古いbiosは消えて行くのでしょう・・・。

などど妄想的観測は置いといて、ほとんど使っていないメモリーがもったいないなぁ


コメント
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