朝から快晴の当地です。 小さな太陽発電(30w)には最適ですが、午後からかなり暑くなりそう。
さて、今日はコケの話です。昨今ガーデニングの延長で「苔」が流行?などど、たまーに記事などを目にしますが、その苔の話です。
まずは以下は記事から一部引用です。
「4億年前の酸素急増、「コケ」が供給源か 研究 AFP=時事 8月16日(火)11時7分配信
動物や人間の繁栄を支えるのに十分な量の酸素を地球にもたらしたのは何かという謎は長年にわたり科学者らの頭を悩ませてきたが、この答えを「コケ」に見つけたとする新説が15日、発表された。
米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表された研究論文によると、地球に初の安定した酸素の供給源をもたらし、知的生命体の繁栄を可能にしたのは、約4億7000万年前に始まったコケの増殖だったという。
論文の共同執筆者で、英エクセター大学(University of Exeter)のティム・レントン(Tim Lenton)教授は「控えめな存在であるコケの大発生が起きなければ、今日の地球に人間が一人も存在しなかった可能性がある」と話し、今回の研究では、最初期陸生植物の生産性が驚くほど高かったことと、これらの植物が地球大気の酸素含有量を大幅に増加させたことが示唆されたと説明した。
酸素は約24億年前、「大酸化イベント(Great Oxidation Event, GOE)」として知られる現象で初めて地球の大気中に含有された。酸素濃度が現在の水準に到達したのは約4億年前だとされる。
一部の科学者らは、森林が酸素濃度の上昇をもたらしたとする説を提唱しているが、今回の研究はこれに異を唱えている。」引用はここまで。
詳しくは元記事を訪問下さい。
森林が酸素濃度の上昇をもたらしたって記憶しているけど?? 先日の植物性プランクトンの減少に関連して今日の記事なんですけどね。
地球の酸素濃度はほぼ一定らしいけど、それって超凄いことですよ。なにせ世界中で森林火災あり、ドンパチで人工的に火災や爆発あったり、特殊な車以外は酸素(空気を取り入れないと)無しでは動かない。特殊な火以外は別として、火のあるところに酸素の消費ありってわけですからね。
おまけに、アマゾンでは森林伐採。もちろんどこかでは植林されているけど・・・。地球全体だと規模が大きすぎておいらの勘ピュータもフリーズしてしまいますが・・・。
人類の活動など微々たるもので、地球の酸素濃度への影響は考えられないとする説やらあまりにもいろんな説あって・・・ようは結論は出ないってのが、結論のようですけどね・・・。
まーそんな中で、「動物や人間の繁栄を支えるのに十分な量の酸素を地球にもたらしたのは何かという謎は長年にわたり科学者らの頭を悩ませてきたが、この答えを「コケ」に見つけたとする新説が15日、発表された。」ようです。
てことは、コケが減少したら・・・もしかすると酸素濃度も減少??ってその前に「コケ」と「藻」の違いって明確なのか?
これまた難解不可解です・・・。色々調べるのに時間がかかりましたw。おっさんでもわかりやすい書き込み見つけたんでのっけると、
苔と藻の違い
- 概要 -
苔は陸上に生えている植物であり花や種子は作らないのが特徴だが、藻は沈水性の植物であり陸上には基本的には生えず光合成をしているのが特徴という違いがある。
- 詳しい解説 -
苔も藻も緑色の植物ではあるが、生息している場所に違いがある。苔は陸上に生えている植物であり、花や種子を作らず繁殖していくのが特徴である。雌性配偶体で作られる卵と雄性配偶体で作られる精子が合体して繁殖するものである。また苔は広義でいえば、シダ植物にも属している。
それに対して藻とは、苔とは違い陸上では生息しておらず、海中で生息している植物。沈水性と呼ばれる植物であり、光合成によって自身を成長させている単細胞生物ともされている。つまり藻は植物というだけではなく、生き物としても分類されているということである。
以上。フムフムおっさんにもわかりやすい。結局、藻は植物じゃなくて生き物に分類ってわけだな。
植物性プランクトンの減少とか気候変動?でいろいろ起きてますけど、どうも地球をさせているのは小さな存在達って事でしょうかね?
とりあえず、今回の記事は「コケ」と「藻」の違いがよくわかったのでおっさんとしては満足。
さて、今日はコケの話です。昨今ガーデニングの延長で「苔」が流行?などど、たまーに記事などを目にしますが、その苔の話です。
まずは以下は記事から一部引用です。
「4億年前の酸素急増、「コケ」が供給源か 研究 AFP=時事 8月16日(火)11時7分配信
動物や人間の繁栄を支えるのに十分な量の酸素を地球にもたらしたのは何かという謎は長年にわたり科学者らの頭を悩ませてきたが、この答えを「コケ」に見つけたとする新説が15日、発表された。
米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表された研究論文によると、地球に初の安定した酸素の供給源をもたらし、知的生命体の繁栄を可能にしたのは、約4億7000万年前に始まったコケの増殖だったという。
論文の共同執筆者で、英エクセター大学(University of Exeter)のティム・レントン(Tim Lenton)教授は「控えめな存在であるコケの大発生が起きなければ、今日の地球に人間が一人も存在しなかった可能性がある」と話し、今回の研究では、最初期陸生植物の生産性が驚くほど高かったことと、これらの植物が地球大気の酸素含有量を大幅に増加させたことが示唆されたと説明した。
酸素は約24億年前、「大酸化イベント(Great Oxidation Event, GOE)」として知られる現象で初めて地球の大気中に含有された。酸素濃度が現在の水準に到達したのは約4億年前だとされる。
一部の科学者らは、森林が酸素濃度の上昇をもたらしたとする説を提唱しているが、今回の研究はこれに異を唱えている。」引用はここまで。
詳しくは元記事を訪問下さい。
森林が酸素濃度の上昇をもたらしたって記憶しているけど?? 先日の植物性プランクトンの減少に関連して今日の記事なんですけどね。
地球の酸素濃度はほぼ一定らしいけど、それって超凄いことですよ。なにせ世界中で森林火災あり、ドンパチで人工的に火災や爆発あったり、特殊な車以外は酸素(空気を取り入れないと)無しでは動かない。特殊な火以外は別として、火のあるところに酸素の消費ありってわけですからね。
おまけに、アマゾンでは森林伐採。もちろんどこかでは植林されているけど・・・。地球全体だと規模が大きすぎておいらの勘ピュータもフリーズしてしまいますが・・・。
人類の活動など微々たるもので、地球の酸素濃度への影響は考えられないとする説やらあまりにもいろんな説あって・・・ようは結論は出ないってのが、結論のようですけどね・・・。
まーそんな中で、「動物や人間の繁栄を支えるのに十分な量の酸素を地球にもたらしたのは何かという謎は長年にわたり科学者らの頭を悩ませてきたが、この答えを「コケ」に見つけたとする新説が15日、発表された。」ようです。
てことは、コケが減少したら・・・もしかすると酸素濃度も減少??ってその前に「コケ」と「藻」の違いって明確なのか?
これまた難解不可解です・・・。色々調べるのに時間がかかりましたw。おっさんでもわかりやすい書き込み見つけたんでのっけると、
苔と藻の違い
- 概要 -
苔は陸上に生えている植物であり花や種子は作らないのが特徴だが、藻は沈水性の植物であり陸上には基本的には生えず光合成をしているのが特徴という違いがある。
- 詳しい解説 -
苔も藻も緑色の植物ではあるが、生息している場所に違いがある。苔は陸上に生えている植物であり、花や種子を作らず繁殖していくのが特徴である。雌性配偶体で作られる卵と雄性配偶体で作られる精子が合体して繁殖するものである。また苔は広義でいえば、シダ植物にも属している。
それに対して藻とは、苔とは違い陸上では生息しておらず、海中で生息している植物。沈水性と呼ばれる植物であり、光合成によって自身を成長させている単細胞生物ともされている。つまり藻は植物というだけではなく、生き物としても分類されているということである。
以上。フムフムおっさんにもわかりやすい。結局、藻は植物じゃなくて生き物に分類ってわけだな。
植物性プランクトンの減少とか気候変動?でいろいろ起きてますけど、どうも地球をさせているのは小さな存在達って事でしょうかね?
とりあえず、今回の記事は「コケ」と「藻」の違いがよくわかったのでおっさんとしては満足。