趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

またも基準器が変わりそう

2017年07月09日 08時49分37秒 | つぶやき
暑さのせいなのか、昭和30年代製の感ピュータもがたつき始めてます・・・元々かw

さて、このブログでも単位とか基準に関して時々取り上げましたが、kgの基準器が変わるみこみだそうなので記事をのっけます。以下は記事の一部引用です。

「もうすぐ「1kg」が変わりそう 7/8(土) 12:10配信

「kg(キログラム)」、なにかと触れることが多い単位ではないでしょうか。体重とか、荷物の重さとか、体重とか。慣れ親しんだ質量の単位ですが、Techradarなどによれば2018年に定義が更新されそうなんです。
世界にはさまざまな単位がありますが、その中でもSI基本単位である7つの単位は特に重要とされています。なぜかというと、その他多くの単位がこの7つを組み合わせや換算によって定められているからです。イメージとしては、単位界のボスたちという感じでしょうか。

さて、今回主役のキログラムもSI基本単位の1つですが、実は1970年代から定義の不安定さが問題視されていました。

他のSI基本単位は概念で定義されていて、安定しています。定義と概念の情報さえあればいつでも誰でも計り直せますし、情報は時間が経っても変わらないからです。対してキログラムは、「国際キログラム原器」という世界に1つしかない物体の質量として定義されています。原器もしくは原器の精密なコピーがないと正確なキログラムを知ることができないうえに、なんと時間が経つとともに質量が(汚れの蓄積と測量方法の変更によるものとはいえ)僅かながら変化してしまっているんです。ボスが意見のコロコロ変わってしまう人では困りますよね。

そのような事情があり、2011年にはキログラムの再定義が決定しました。そしていよいよ2018年に新定義が採択される予定というわけです。

現在もっとも有望視されているキログラムの新定義は、概念で定義できる電磁力がベースとなっています。ここで鍵となるのが特殊相対性理論とプランク定数。特殊相対性理論は質量とエネルギー量を結びつけ、プランク定数は電磁波の光子のエネルギー量とその周波数を結びつけます。新定義ではプランク定数を固定することで、間接的に質量を定義しています。
 
・・・中略・・・

というわけで、定義が更新されそうなんですが、たとえ更新されたとしても日常生活に特筆すべき影響はありません。影響があるのは製薬会社や、物理学者、または警察組織の鑑識といった、ものすごい精度が求められる現場です。」

引用はここまで。詳しくはヤフーニュースの科学カテゴリーから探して下さい。元記事はキズモードジャパンみたい。

正直よくわかりません。 わかりませんが、目に見える形(器)の基準器じゃなくて、目に見えないけど存在する重力とか磁力とか電流とかで基準を設けるようです。

一般の生活にはなんら影響はなさそうですが、「製薬会社や、物理学者、または警察組織の鑑識」関係には影響するって・・・凄い話のような・・・



コメント
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