趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

いよいよガラケー(内部的にも日本のOS)終焉

2018年12月09日 12時48分25秒 | パソコンの話
先日の記事に書いた通り、全国的に真冬の寒さになりました。ただまだ大雪を降らせるほどの寒波(超一級の寒波)じゃーなくて助かりました。

さて、今日のタイトルですがこちらの方がもしかすると大雪に匹敵かもしれませんが、超残念なはがきが来ました。

なんと2022年をもって第3世代の携帯電話サービスを終了する故のはがきが来ました。

実質のガラケー(中身のOSがアンドロイドじゃーない、旧世代のOSの携帯)の終焉宣言です。

ADSLの終焉(過去記事へ飛びます)が2023年だそうですから、旧世代の技術は消えて行くそうです。前倒しされる可能性もあり。

新しい技術はけっこうな事ですが、よくよく考えてみて下さい。今50代以上の方々、高度成長期の事は良く知りませんが、大規模通信障害って経験ありますか? すくなくとも僕が現役で働いていた頃、携帯電話が普及する前に、会社に電話が繋がらなかった事って無かったですよね?

プライベートでも無かった・・・。おまけに間違い電話はたまにあったけど、不必要な電話など無かったですよね。

もちろんあの東北震災の時もADSLはちゃんと通じましたよ。アナログ回線ですからね。 携帯はアウト。 東海地区でもメールや電話はほとんど通じませんでした。

しかし、固定電話は確実に繋がって実家の婆さんの安否は確認出来ましたよ。愛知県でそんな状況でした。

現在通信網の安定の為に無数の基地局が存在しています。 それらの維持にはすべて電力が使われています。

つい最近でもSB系端末の大規模通信障害が起きたばかりです。サーバーのソフトウエアが原因ともいわれていますが、経済的損失は誰が負担するのでしょうね? 

基本、通話とメールならさほど電力(バッテリー)を必要とする端末も高速回線(現状の回線以上に)も必要ありません。

パソコンだって、旧世代のパソコンでネット閲覧程度なら問題なく使えます。動画は無理ですけどね。

2020年以降のちょっと先の未来がどう変わるかってのはまったく想像出来ません。

出来ませんが、少なくとも今以上に電波が飛び交う世界になる事だけは確実です。

それらの電波の影響に関して慎重論を唱える方々が推進派の影響で消えて行く姿をみるにつけて、もうなにをかいわんやです。

すべてウソです。 旧世代の技術など基板も必要なくチップ一つで可能な電力範囲。それらのチップを新世代の基板なりチップと平行して動かしてもなんら影響が出ないほどの微々たるものですが、それさえも切り捨てる、切り捨てられる現状には大きな大きなもくろみが見え隠れしていると考えざるを得ないでしょうね。

ま普通に固定電話から携帯へ電話しても料金が今の3分8円~10円の範囲なら、固定電話の利用が増えるでしょうし、様々な問題も解決するのではと思いますよ。ありえないでしょうけどね。

日本は地震大国です。万が一の時にすべてが無駄にならないような分散も必要なのでは?

何をかいても、根本からシステム変更されてはどうしようもありません。 このブログの終焉も近いかも
コメント
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