趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

超新星爆発どうやら

2021年02月21日 12時31分46秒 | 環境に関する話題

日向の温度計はすでに20度を超えています。でも日陰の部屋は室温9度。日陰者は超寒い。さっさと少しでも環境の良い場所に引っ越ししたいのですが、それが貧乏人の悲しさ。既にそんな余力はありません。貧乏人とお金持ちの差は、経済的な選択肢の違い。間違った選択をすれば、それでおしまい。貧乏人は今の経済制度の下では、一度間違えば、それま~でよと。悲しい限りだ。

さて丁度一年前にこんな記事を書いていました。

話のタネですけど - 趣味と節約と時に妄想の部屋

「あの冬の大三角形で有名なオリオン座の中でひときわ輝くベテルギウスが超新星爆発を起こす可能性が高まっているというお話」だったのですが、最新の観測データでは、10万年ほどさきだそうだ。10年じゃー無いですよ。10万年・・・。

以下は記事からの一部引用です。

「ベテルギウスの明るさの変化を理論分析した結果、超新星爆発を起こすまでまだ10万年程度の時間が残されていることがわかった。 
アストロアーツ 2021年2月12日


オリオン座の肩の位置に輝く1等星ベテルギウスは、恒星進化の最終段階にある赤色超巨星で、「いつ超新星爆発を起こしてもおかしくない」と言われることが多い。2020年初めに前例のないほど大幅に減光し一時的に2等星になった際には、爆発のときが迫っているのではないかとの憶測もあった。だが最新の研究によれば、どうやら私たちが超新星を目撃できる可能性は低そうだ。
オーストラリア国立大学のMeridith Joyceさんたちの研究チームは、恒星進化や脈動の流体力学、星震に関する理論計算を駆使して、これまでのベテルギウスの明るさの変化を分析した。

その結果、現在のベテルギウスは、星の中心部でヘリウムの核融合が起こっている段階にあると結論づけられた。ベテルギウスのような質量が大きな恒星は、この後の段階として、ヘリウムから生成された炭素などの核融合が始まる段階が控えている。したがって、ベテルギウスが超新星を起こすまではまだ10万年以上の時間が残っているという。」

引用はここまで。

先日も海の目の前に暮らす実家の母(既に90歳を超えている)と話をしましたが、何の話かというと東海地震に関してですけどね。私が生きてる間は起きないし、お前は子供の頃からその話ばかりするが、何年経った? そうすでに50年近くの時間が過ぎ去っている。

人にとっての50年は、成人としては完成して残りの人生は世の中への恩返しに向かう時間のはず。いつ来るかわからん天災に恐れをなして地元を離れたが(それだけではないけど)、発展する地域は目覚ましい発展を遂げている。また最近ではあの有名な地震学者のゲラー氏も、地震予知は不可能と語っている。

90歳を超える母は「この地に引っ越して来た当時はタツノオトシゴが沢山泳いでいた海だった。その後、忌々しい工場が出来、あれもあれもと海は汚れ町は工場関係者で埋まり・・。引っ越す機会もあったらしいが、それが貧乏人。一度家を構えたら2度目は無い。余程運に恵まれなければ都会には住めん。ここらでも成功してるもんは土地持ち。戦後の農地改革で土地を失ったもんは無残なものよ。それでも親(母の親)のお陰で今があると・・・。

いつもながらに話がそれてしまったが、天災も宇宙の大イベントも、現代の科学では正確に把握できないって事は確か。ま、本当の真実が別にあれば・・・。

凡人は今見える事しかわかりませんわ。  今日に感謝。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする