時より大きな雲が流れる当地です。小さなソーラーシステムは安定しないなんてもんじゃ無い。
太陽が雲に隠れれば、バッテリーが直ぐに警告域へ、そして太陽が雲から顔を出せば、下手するとオーバーロード。夜間の照明の為のニッケル水素電池の充電とUSB扇風機だけなんですけどね。
雲も滅多に流れない地域なら別として、日本のような地域では、趣味の発電以外の何物でもありません。バッテリーとコンバーター会社は儲かるかも知れませんけど・・・。こんな30wにも満たない発電なら問題は無いと思いますが、メガソーラーや屋根上は大変な事になりますよ。
さて今日の話題ですが、ついに来たかという感じです。
ガス代の高騰ですよ。 東邦ガス関連ですけどね(LPガス)、基本料金はそのままですが、従量制の部分で、全ての区分で1㎥あたり100円(税別)の値上げ通知が来ました(友人宅の話です)。
月の使用量が5㎥なら、単純に昨年の+500円です。10㎥なら、昨年の+1000円。消費税別ですからね。独り暮らしでも、月に5㎥以下の使用量は考えにくいので、実質の500円~1500円位の値上げという事です。
これ最後では無いと思いますよ。そう願いたいですが・・・悪夢の序章に過ぎない・・・。
6月からさらなる食料品の値上げラッシュが始まり、月に4万円の食費なら44000円~48000円。
それにガス代が約1000円 電気代は別です。 これだけとっても月に5千円~1万円の負担増(消費税別です)。
月の話ですからね。給料が手取り額で5000円~10000円、急に増へますか?
増えても結局、社会保障費も連動して増えますから、不可分所得で5000円~10000円の増は額面で2万から~3万の昇給が必要になると思います。
中所企業のサービス業なら倒産か、解散ですよ。 不可能な話です。
問題は、スタグフレーションが始まったばかり。序章という事です。
特に燃料関係はウクライナ問題がまだ完全にはアドオンされてはいない点です。
ガスに関しては、今年の冬からが本当の危機だと思います(特に地方では)。
そうならないように願いたいのですが・・・
今日に感謝。おおいなる自然に感謝。