先日第60回YOSAKOI祭りも、大盛況の中終了しました。祭り開催中には天気にも恵まれ、また、土日開催ということもあり多くの観光客で賑わいました。60回の歴史に裏打ちされた伝統により、過去最多のチーム数の参加であったそうです。考えてみるに県人口が減少している中、県外チームの参加増が主要因で最多を更新した模様です。
高知県のカヌーに関しても同じことが言えます。メディアによる県内河川のPR効果により今年は特に四万十川や仁淀川、吉野川に多くの観光客がカヌーをしにやってきてます。史上最多?かは分かりませんが。で、県内におけるカヌー人口はと言えば、競技カヌーは横ばいもしくは、県民の人口に比例して減少傾向ではないでしょうか?
YOSAKOI祭りとは同じ尺度で比較はできませんが、魅力があるので県外から参加者が増えている?
と、言うことは、自然豊かで魅力があるから、わざわざ高知県にカヌーをしにくる。
県内の競技カヌー人口を増やすためには、先人達が築き上げてきた県カヌー協会の伝統をさらに発展させ、県外ではなく高知県民にもっと宣伝し普及させていく使命が現カヌー協会役員全員にあると思います。それぞれ仕事を持たれて、二次的な仕事として携わってくれているので一筋縄では行きませんが、カヌーを愛する者が手を取り合い、さらに協力して伝統をつくる必要があります。一緒に頑張ろう!高知県カヌーイストの皆さん!
一無尽。たっすいがは、いかん。