◆3県の授産品を販売、各務原で福祉フェス
知的障害者とその家族でつくる「各務原市手をつなぐ育成会」は、同市民会館一帯で開かれた市福祉フェスティバルで、被災した障害者たちを支援しようと、被災地の授産品を販売した。
授産品は、福島、宮城、岩手の3県にある10カ所の授産施設で製造されたクッキーやキャラメル、レトルト牛タンカレーなど15種類。「福興祈願」と名付けられたクッキーや、商品説明に「地震に耐え、原発事故にもめげず、風評被害にも立ち向かう」と書かれたドーナツなどが並んだ。訪れた人は興味深そうに手に取り、購入していた。
事務局の大谷弘さん(64)は「無添加で良い商品を作っていると知ってもらいたい。できることで被災地の障害者を支援していきたい」と話した。
福祉フェスティバルは障害者団体や市社会福祉協議会などが共催し、87団体が参加。飲食店や日用品バザー、ステージパフォーマンスなどがあり、多くの人でにぎわった。
知的障害者とその家族でつくる「各務原市手をつなぐ育成会」は、同市民会館一帯で開かれた市福祉フェスティバルで、被災した障害者たちを支援しようと、被災地の授産品を販売した。
授産品は、福島、宮城、岩手の3県にある10カ所の授産施設で製造されたクッキーやキャラメル、レトルト牛タンカレーなど15種類。「福興祈願」と名付けられたクッキーや、商品説明に「地震に耐え、原発事故にもめげず、風評被害にも立ち向かう」と書かれたドーナツなどが並んだ。訪れた人は興味深そうに手に取り、購入していた。
事務局の大谷弘さん(64)は「無添加で良い商品を作っていると知ってもらいたい。できることで被災地の障害者を支援していきたい」と話した。
福祉フェスティバルは障害者団体や市社会福祉協議会などが共催し、87団体が参加。飲食店や日用品バザー、ステージパフォーマンスなどがあり、多くの人でにぎわった。