ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

ダメ男の一大決心!オレがサリバン先生になる!

2016年04月09日 03時57分39秒 | 障害者の自立

銀杏BOYZ峯田和伸×麻生久美子「奇跡の人」

「最後から二番目の恋」(フジテレビ)の岡田惠和オリジナル脚本!銀杏BOYZ峯田和伸×麻生久美子13年ぶりの共演!耳と目に障害がある娘とその母のために、ダメ男が一大決心して「サリバン先生」になる!NHK BSプレミアム24日(日)夜10 時スタート!「奇跡の人」出演者インタビュー動画は番組公式サイトで公開。 

田口トモロヲ監督作『アイデン&ティティ』以来13年ぶりの共演となる銀杏BOYZ峯田和伸と麻生久美子。息の合った2人が繰り広げるヒューマンドラマ。笑って、泣けて、心に染み、やさしくて力強い人間讃歌の物語。 

脚本はNHK朝ドラ「ちゅらさん」(2001)、「最後から二番目の恋」(2012、14フジテレビ)、「ボクの妻と結婚してください。」(2015NHK)など、数々のヒットドラマを手がけた岡田惠和オリジナル脚本。主演はロックバンド・銀杏BOYZのボーカルで俳優としても活動している峯田和伸。ヒロインは「ナポレオンの村」(2015TBS)、映画『グラスホッパー』(2015)などに出演、個性派女優の麻生久美子。共演には浅香航大、中村ゆりか、勝地涼、山内圭哉、光石研、白石加代子、宮本信子と「超」が着くほどの個性派が顔を揃える。 

物語は、毎日をただなんとなく生きているダメ男の主人公・倉持一択(峯田和伸)が恋をしたのは、過酷な人生と闘うタフな女性・鶴里花(麻生久美子)。花には海(住田萌乃)とうい一人娘がいたが、海には目と耳に障害を持っていた。人生で何事も成し遂げてこなかった一択は、自分がいまやるべきことは、この母娘の手助けをすること!海に世界のことを教えてやりたい、海にとっての「サリバン先生」になりたいと、人生初の無謀な挑戦を始める…。 

タイトルの「奇跡の人」とは、視覚と聴覚に障害をもちながら、世界各地を歴訪し、障害者の教育と福祉の発展に力を注いだアメリカの社会活動家で作家のヘレン・ケラーと彼女の家庭教師アン・サリバンのことを描いた戯曲。日本でも何度も上演され、大竹しのぶ、寺島しのぶ、菅野美穂、田畑智子、石原さとみなど実力派が出演した。近年ではサリバン役に木南晴夏、ヘレン役に高畑充希がキャスティングされ、2014年に天王洲・銀河劇場で上演された。 

かの有名なヘレン・ケラーは幼少時に高熱をともなう髄膜炎になり、一命は取り留めるものの後遺症で体に障害が残ってしまった。目も見えず、耳もきこえず、しゃべることもできないヘレンはワガママに育ったのだが、アン・サリバンによって「しつけ」「指文字」を覚え、人とコミュニケーションを取ることができるようになった。後に、ヘレンはラドクリフ・カレッジ(現ハーバード大学)に入学。社会活動家、作家として活動するようになる。ヘレン・ケラーはここ日本に1937年、1948年の2度来日している。全国各地をまわり、盲学校や大学などを訪れた。 

4月24日(日)からスタートする「奇跡の人」は、花の娘・海をヘレン・ケラー、一択をサリバン先生と見立てている。とはいえ、ダメ男が主人公なので、本物のサリバン先生のようにうまくいかない。しかしダメ男なりの一途な思いが「奇跡」を呼ぶ…。 

NHK BSプレミアム4月24日(日)夜10時スタート「奇跡の人」(全8回)。出演は峯田和伸(銀杏BOYZ)、麻生久美子、住田萌乃、浅香航大、中村ゆりか、勝地涼、山内圭哉、光石研、白石加代子、宮本信子ほか。人気脚本家・岡田惠和オリジナル作。峯田和伸と麻生久美子のインタビュー動画は番組公式サイトで視聴できる。 

04月07日  navicon [ナビコン]



おすぎが乙武洋匡氏を痛烈批判「二面性が透けて見える」

2016年04月09日 03時48分25秒 | 障害者の自立

 タレントで映画評論家のおすぎが6日、自身がレギュラー出演している文化放送「吉田照美 飛べ!サルバドール」で、不倫騒動の渦中にいるにもかかわらず自身の誕生日パーティーを開催した乙武洋匡氏を痛烈に批判した。

 乙武氏といえば、3月24日発売の「週刊新潮」(新潮社)で20代女性との不倫が報じられ、騒動に発展。同誌で不倫を認め、さらに過去に5人の女性と不倫していたことも告白。世間からはバッシングを浴び、乙武氏は当面活動を休止。不倫が報じられる以前には、自民党の擁立を受けて今夏の参議院議員選挙に出馬すると見込まれていたが、騒動の影響で出馬を見送ることになったという。不倫騒動が過熱する中、乙武氏は5日に自身の誕生日パーティーを開催。不倫騒動後初の公の場ということもあり、各方面から乙武氏の言動が注目されていた。

 おすぎは「あたしやっぱし乙武君がこういうことやるっていうこと自体間違ってると思うし、関係者も辞めればいいのにと思ってたのにやっちゃうわけだけど、このことに関しては別に不倫しようと何しようと家庭の問題だと思うのよ。彼は自分は障害者なんだから面倒見てもらうんだから、『公に世話してもらう女性と常にいますよ』と言えばいいのに。そうすれば不倫とも取られないのに」とコメント。

 さらに「ヨーロッパ行ったことも、男の人を連れて行って女の人といたことを隠してたところ、そういうところに彼の二重の生活っていうのが見え透いてきちゃうようなことを本人がやってるわけよ。清潔感があって行動力あって、いい方(のイメージ)だったわけじゃない。今度のことだってこうやってパーティーを開いたのは都知事になろうとしてるんじゃないかって。やっぱり今までの人たちと違うやり方をやろうとするならば、それなりの自分の制御って必要だと思うよね。上手なテクニックを用いないとうまくはできないと私は思うの」と自身の考えを示し、「おとなしくしていた方が良い時期なのにパーティーをあえて開いたその辺に彼の二面性が透けて見えて私は嫌!」と怒りを露わにし、批判した。

 最後に「パーティーやるにもなぜやるんだろう」と疑問を感じ、「豪華誕生会って言える規模だよね。何かをやろうとするなら、普通会費をあてにしないで、会場費は自分で負担しないと。そういうのが全部透けて見えちゃう」と厳しく指摘した。



*写真 文化放送「吉田照美 飛べ!サルバドール」HPから http://www.joqr.co.jp/saru/

2016年4月7日  livedoor


捨てる神あれば拾う神あり

2016年04月09日 03時43分50秒 | 障害者の自立

 緊張した子どもたちの表情が目に浮かぶ。きょう県内多くの小中高校で始業式が行われる。新年度が始まる新たな門出に、期待だけでなく不安もあるだろう

▼4月から東京支社に赴任することになり、部屋探しで3月に上京した。好条件の物件に入居を申し込んだら「琉球新報」を理由に断られたことをコラムに書いた(3月20日付8面「記者の窓」)。門出を前に不安が募ったが、反響に勇気づけられた
▼知人友人20人以上から激励され、本土メディア6社から取材依頼があった。在京県出身者からは「うちの2階が空いている。使ってほしい」とも。最終的に決めた部屋の大家は「琉球新報、沖縄タイムスのような新聞社に貸したかった」と家賃を大幅に下げてくれた
▼結局、当初の部屋より好条件になった。「捨てる神あれば拾う神あり」とはこのことだ。明るい気持ちになった。報道圧力があっても前を向く意欲が一層湧いた
▼障がいを理由にアパートが借りられなかった経験のある宮城かし子さんは1日の「障害者差別解消法」施行を祝うパレードで、こう訴えた。「障がいのある人もない人も、人として当たり前の社会生活を送り、共生社会を実現したい」
▼逆境に遭っても、絶えず前を向く人の言葉は胸を打つ。新たな決意で始業式を迎える児童生徒は心にとどめてほしい。「前を向けば必ず道は開ける」

2016年4月7日   琉球新報


奈良小 4年生が点字体験

2016年04月09日 03時35分56秒 | 障害者の自立

視覚障害学ぶ授業で

 奈良小学校4年生を対象に3月22日、視覚障害の理解を深める授業が行われた。

 4年次の国語で点字や視覚障害を扱うことから行われたもので、当日はアイマスクをした児童を同級生が声掛けしながら校舎内を誘導したほか、福祉教育をボランティアで行う「てんとー虫」(杉山尚子代表)が点字の体験授業も行った。

 4年3組で点字を教えた同団体の井原ユキ子さんは、1マス6つの点で文字を表すルールを説明。児童はその後、名前の表記に挑戦し、点字板と点筆(てんぴつ)を使い、集中して打っていた。

 授業を終えた小瀬村(こせむら)奏音(そお)君と上村真琴さんは「目が見えない人の不便な生活が分かった」「点字を覚えれば、目が見える人と見えない人が関わりを持てていいと思った」などそれぞれ感想を語っていた。

 一方、杉山代表は「点字という文化があることを知ってもらえた」と感想を述べた。また、「子どもたちは普段、視覚障害者に意識を向ける機会がないと思うが、駅や街中に点字があることに気付いてほしい」と話し、「それが、さまざまな障害者が同じように生活していることに意識を向けるきっかけになる」と授業の意義を語っていた。

点字を打つ上村さん(右)と小瀬村君

2016年4月7日  タウンニュース


筋ジストロフィーの友人を背負い ヨーロッパの旅へ

2016年04月09日 03時21分10秒 | 障害者の自立

ケヴァン・チャンドラーさん

 男の友情が、ある障害者の夢を叶えてくれそうだ。「筋ジストロフィー」という重い病気を患うアメリカ・インディアナ州に住むケヴァン・チャンドラー(Kevan Chandler)さんは、友人と共にヨーロッパへ旅に出る決心をした。両手両足が使えず、普段は車椅子のチャンドラーさんが長旅に出るのは容易ではない。そこで、友人の一人が、彼を「バック・パック」にして背負い、一緒に旅行しようと提案した。寄付金が集まれば、彼は4人の友人と共に6月からフランス、イギリス、アイルランドの名所を周る予定だ。

 チャンドラーさんが最も行きたい場所の一つが、アイルランド沖にあるスケリッグ・マイケル島。切り立った崖の上にある神秘的な修道院へたどり着くには、600もの階段を登らなくてはならない。3人の友人は交代でチャンドラーさんを背負って階段を上るという。

 「僕の哲学は、とにかく前へ進むことなんだ」と語るチャンドラーさん。旅行が実現すれば、チャンドラーさんは旅行記を書くという。彼の本が他の障害者を勇気づけることを願っているそうだ。チャンドラーさんたちへの寄付金は、GoFundMeで受け付けている。

 

ケヴァン・チャンドラーさんと友人たち
 
2016/04/08  大紀元