入院した個室です 
１８階の１８号で、１８１８。
ゴルフへの強い因縁を感じずにはいられませんでした 
下にあるのはカードキーを当てる部分です。
開いている横開きのドアはオートロックで
カードキーがないと出入りできません 
エレベーターを下りても、オートロックのドアがあり、
雰囲気はホテルのペントハウスのようでした 
Ｔ大学付属病院ではこの階が最上階なので
まさにペントハウスなのですけれど、
ラウンジなどの共有スペースもホテル並みで
確かに１泊５万円と納得したのでした 
検査は夕方から始まり、翌朝まで続きましたが、
これがとても辛いものでした。
１８という数字で浮かれていたのも束の間、
１８番は最終ホールでもあるのだ……
と苦しみながら夜を明かしました 
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大地震で被害に遭った全ての人に
心よりお見舞い申し上げます 
Golf Planet 誌面にも書きましたが、
入院の準備を終え、家を出る直前に地震に遭いました 
私の家は木造３階建てで、３階にいましたので
揺れは凄まじかったです。
２階は被害がありませんでしたが、
３階は上に置いたものは全て床に落ち、
タンスなどの家具も数十センチ動きました。
入院検査をやめようとも思いましたが、
病院から連絡があり、延期すれば次は５月末とのことで
大まかに片付けて、無理して入院しました
妻は大手町から３時間歩いて帰宅しました。
一晩の検査を終え、帰宅すると３階は片付いていて、
疲れていてもキッチリしている妻を尊敬しました 
日曜日のラウンドはコースと連絡がなかなかつかず、
高速道路も使用できないということで中止しました 
練習場に行きましたが、恐ろしいほど空いていました。
画像はそのシーンです
被災エリアには、パトロンの方々も数名おり、
読者もたくさんいます。
また、お世話になっているコースもあります。
知り合いだけが助かれば、という発想は
問題があるかもしれませんけれど……
祈らずにはいられません 
ゴルフ仲間の中には、原発の影響が怖いからと
すでに九州まで逃げている人や、
海外に本日中に脱出する（それも西日本の空港から）と
いう人もいます。
過剰な反応と見るのか、徹底した危機管理と見るのか、
生きるということと生き方ということの違いを
見せられたような気がします。
こんなときに練習しているとは不謹慎なという考えも
十分承知の上、練習をしました。
水曜日にはこういうときだからこそ、
逆にラウンドをすることで、ガンバレ日本なのだと
決意しております 
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