バブルの頃、植物園のようなコースがありました
花壇は東京ディズニーランドのように
専門の手入れをする人がいて、常に最高の状態の
花が咲き誇っていました
常に咲いている花を植えるということは、
咲いている状態で鉢ごと移し替えるのですけれど、
その作業を夜中にしていたりしました
パンジーの花壇がありました。
小学校の校庭の片隅のようにひっそりと。
バブルの頃を思いだした私の横で
全く知らない老人が
「花壇というのは心が和みますね」
と言いながら通り過ぎていきました
よく見ると、ティーグランド周辺やインターバルに
バブルの頃の名残で、花が植えられていない花壇を
発見することがあります。
廃墟のように忘れられています
パンジーの花を見ながら、諸行無常を感じたのでした
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画像は、昨日の深夜にTBSが放送していた
マスターズ特集を撮ったものです
12番パー3の雪景色ですが、グリーンは美しい緑です。
なかなかレアな映像にビックリしました
オーガスタナショナルのグリーンの下には
温度調整のパイプが巡らされていているからです
冬は温めて、夏場は冷却するのです。
ちなみに、関東でも群馬のコースで、
同じような光景を見たことがあります。
温水のパイプをグリーンの下に通してあるからだと
聞きましたが、冷たい水を通せば冷却も
できるのかなぁ、と考えたりしました
日曜日は、氷点下でのスタートでした。
画像は霜柱です
3センチから4センチぐらいの霜柱が立っていました
育った場所によって、こういうものの反応が違います。
温かいところで育った人は、巨大な霜柱だと驚きますが、
東京育ちの私も、このくらいの霜柱はよく目にしましたので
(考えてみれば、昔は、土がたくさんあったのですね)
珍しいと言うことはありません
今週末には4月になります。
長かった冬も終わりだなぁ、と思いながら
霜柱を撮りました。
あぁ、早く半袖でプレーをしたい
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自分の現在のゴルフの根幹を支えてくれているコースは、
栃木にありますが、茨城の県境に近い位置にあります
地震後、やっと行くことができました
コースに大きな被害はなかった、と聞きましたが、
カート道路が数カ所で、画像のように割れていたりして、
地震のパワーを見せつけられました
クラブハウスは、2階部分は壊滅で立ち入り禁止でした。
見上げて撮った1枚です。
天井のパネルが外れています。
カーテン越しに見えるレストランは、
天井のパネルが落ちてしまい、配管が出てしまって、
照明器具も外れてしまっています
撮りませんでしたが、別の場所では外壁も崩れて、
タイルなども割れていたり、壁にもヒビがありました。
壁に掛かっていた時計も落ちて壊れてしまったみたいです
画像だとわかりにくいのですが、フェアウェイに
たたみ1畳分ぐらいの陥没がありました。
20、30センチは凹んでいます。
土がハの字に見えるのは陥没分芝生が割れているのです。
偶然、その淵にボールが止まりました。(右側)
これ以外にも、グリーンでも変化がありました。
傾斜が強くなったと感じる場所や見たこともない傾斜が
あったりする場所がありました。
たぶん、どこかが凹むことで、元の位置のままのところが
マウンドのように感じたのかもしれません
もっと時間をかけて見れば、グリーンの変化は
他にもあったのかもしれませんが……
ある意味で、次に行く楽しみが増えたというものです
ゴルフが自然との闘いであるなら、
地震で変わった部分もゴルフの内です
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