あと2ホールで終わり、というパー3
17番をパー3にするのは、ピート・ダイが
十八番とした配置です。
その後、上がり3ホールの中にパー3を入れるのは、
R・T・ジュニア、ニクラウスなど、
現代コース設計の大家も賛同し、
1990年頃から理想的な配置とされています
私もバランスとして優れていると思いますし、
落ち着くという意味で好きです
全体を見渡す画像は、大きくしないとその意味が
わかりづらくなってしまいます。
この画像にも、そういう部分があります
1つにはピン位置です
このパー3の特徴は、1つは風の抜けかたが複雑で
読みが難しいこと。
もう一つは、グリーンが奥行き50ヤードもあることです。
グリーンの左側は急激に落ち込んだラフです。
バンカーがないというもの面白いですが、
個人的には、その辺りには設計意図ではない大人の事情が
絡んでいるのではないかと思っています
ピン位置は右側の半島状になって狭いエリアの入口に
切ってありました。
50ヤードの奥行きに対して、位置は真ん中なのですが、
半島状になっているので奥行きはありません。
なかなかエキサイティングなピン位置で楽しめました
最終ホールのグリーンも見えます
先週、書いた最後まで追いつけなかった
素早いプレーの人たちが辛うじて見えます。
枕木バンカーが、グリーンの手前にあります。
見渡しの良いコースは、木がないから駄目だと
勘違いしている意見の人が多いのですが、
ゴルフが育ったリンクスという地形には
林などありません。
伝統を重んじるのであれば、
むしろ林間のほうが邪道なのです
林間には林間の良さも、面白さもありますから
邪道は言い過ぎかと思いますが、
いずれにしても、絶対にして最高だと位置付ける根拠は
全くないことを知って欲しいと思います
林に遮られないコースは、風と遊べます。
傾斜は固定された演出、
風は一期一会の演出、
この2つが融合して、ゴルフは命を与えられた、と
実感できるコースがあることは幸せです
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日曜日のコースで梅が気持ち良さそうに咲いていました
世間に何が起きようが関係のない次元にいるから
咲く花に心を動かされるのかもしれません。
昨日のコースでも、色々な花が咲いていました。
余裕がなくてカメラを向けることができませんでしたが、
花を見るほどに自分の中で季節の時計の針が
少しずつ進んでいくような感覚がありました
半袖のシャツを着てプレーしましたが、
下には防寒アンダーシャツを着ていましたので、
半袖のプレーというわけではありませんでした
でも、間違いなく春は駆け足で来ています。
次のラウンドは、半袖でプレーできるはずです
花が気持ち良く咲いているのではなく、
花を見る私たちが気持ち良くなっているのだと
当たり前のことに気がついたりしました
関東のゴルフコースでは
エアレーションの季節になっています。
ある意味で、これも季節の風物詩です。
ゴルフコースは、季節時計でもあるのです
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目土を取ろうと思ってビックリしました
さらさらで目が揃ったきれいな砂が用意されていました。
久しぶりにこの手の目土を見ました。
土管の中は、まるで砂漠のような様子で
妙な気分になったのでした
昨日のゴルフ結構混んでいました。
通常の7割ぐらいの入りだとのことでした。
往き帰りの道も、先週に比べて車が増えて、
徐々に日常が戻ってきていることを実感しました
とはいえ、自粛ムードは加速してるような気がします。
自粛するべきところと、しないところを
明確にしなればならないと思います。
便乗して、単にサービスをカットして
その分を利益にするようなシーンが目立ってきました
乾いてサラサラの砂漠は、土管の中だけで十分です
昨日のゴルフは、大ポカもありましたけれど、
絶好調は維持しておりました。
ゴルフの神様に感謝しながらプレーしました
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