FOOD + フードプラス

大切にしたい、生活の中の小さなしあわせな瞬間をいつまでも忘れないように・・・

黒豆を炊く

2013-12-17 | 食関連


来年のお正月は旅先で迎える予定のため、おせち料理を作らないつもりでいた。

でも、毎年作っていたおせち料理を今年だけ作らないのは、来年は何となくイヤな事が起こりそうな悪い予感がする。

だから、少しづつ作って晩ごはんのおかずにしようと思い、今年もおせち料理を作る事にした。

まずは時間がかかる黒豆。
丹波産の新豆。
今年は、砂糖を変えてみた。



国産、北海道のてん菜糖。
私の中では、かなりな贅沢。
きっと上品な甘味の黒豆に仕上がるに違いない。

豆を煮るのに、最近よく使うのは「シャトルシェフ」の鍋。
仕事前に10分程火を入れてセットして家を出ると、帰宅した頃にはほぼ柔らかくなっている。
もう一度10分加熱して外鍋に戻し保温。
この「シャトルシェフ」を手に入れてから、家で豆をよく炊くようになった。

途中の豆の様子を見る事ができるので圧力鍋より、豆を炊く楽しさがあり好きだ。
時間があれば、鍋を火にかけコトコトと豆の炊ける音と香りを感じながら、キッチンで過ごす時間は、もっと楽しいモノだ。

来年も家族みんなが、マメに暮らせる事を願いつつ、黒豆を仕上げるのであった。
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クマもんがソムリエになる⁇

2013-12-16 | 食関連


いただきモノのクマもんのソムリエ ピンバッチ。

ネットオークションで、15000円の値段がついていたが、そんなにレアものなの?



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和食界のコウケンテツに出会う

2013-12-15 | 食関連


猫洞通りにある器やさん「sahan」に陶芸作家の器展を見に行く。

それに合わせて、料理研究家の冨田ただすけさんのワークショップに参加。

冨田ただすけさんは、今後「和食界のコウケンテツ」になりそうな予感のする名古屋在住の若手料理研究家だ。
親しみやすいお人柄、経験に基づいた確かな調理技術や知識は、今後多くの人々に受け入れられることだろう。
これからが、楽しみだ。






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京都の里山を歩く

2013-12-14 | 山あるき


京都、亀岡市にある牛松山を歩く。

のどかな田園風景の中を歩く。

これからの季節は、雪のない低山を歩き筋力維持を心がけないと。

途中、農家の軒先には柿や大根が干してあり、都会には無い農家の日々の豊かな暮らしを思い描いて羨ましく思う。

なだらかな登りが続き、静かな山道を進む。
往復、約3時間ほどの山行は里山歩きを充分に味わう事ができ、快い疲労感に包まれる。

日常の都会には無い、里山の豊かさを再発見できた1日であった。



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洋食 すゞ家 プロの仕事

2013-12-13 | 食関連


大須にある、洋食のすゞ家。

何年ぶりだろう。
店構えも店内の様子も変わりなく、
なんとなく懐かしい感じがする。

ヒレカツとかきフライの定食。

衣のパン粉は細かめ。
豚肉は山形の三元豚とのこと。
ヒレ肉の切り口は薄ピンク色でみずみずしい。
そっと触れるとしっかり熱い。
ちゃんと火が入り、さすが「プロの仕事」と感心する。

さっくりと揚がり、いっしょに添えられたポテトサラダもマヨネーズに頼らないおいしさが洋食屋らしくてイイ。
千切りキャベツは、手切りだろうか。

しっかりした出汁のお味噌汁にも満足。

久しぶりにプロの料理に向かいあい、プロの料理の貫禄を強く感じたひと時であった。


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