2月3日(火)18:00
正月明けに故郷にいる中学校の同級生から電話があった
2月3日(火)の節分に厄払いと還暦祝いをやらないか?との誘いだった
故郷には同級生がたくさんいる。「中学校卒業ミニミニ同窓会」をやろうとのことだ
“二つ返事”で「行くぞ
」と伝えた
盆暮れの墓参りはいつも日帰りだった。今回は久々にみんなとゆっくりしたいと宿を予約した
友達は「俺んちに泊まれ」と言ってくれたが、色々奥さんや家族にも迷惑を掛けるし・・・と。生まれ故郷に宿を予約するのは生まれて初めてだ
午後から車で向った
会は夜の6時からなので少しゆっくり生まれた故郷を見たいと早めに家を出た
むかわ町を過ぎて軽種馬を育成する牧場が広がる冬ののどかな風景だ
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門別競馬場を左に見て・・・町はもうすぐだ]
ちょっと遠回りをして富川駅を訪ねた。高校時代はこの駅(当時は有人駅)から毎日苫小牧まで通学をしたが・・・駅舎はおしゃれに建替えられた
時刻表を見ると1時間に1本ほどの列車(ディーゼル車)になってしまった
[JR日高本線の富川駅・・・今は無人駅(向って左が苫小牧方面)]
目線の低い時代、この沙流川にかかる橋を渡って小学校へ通ったものだ
大人になった目線に置き換えるとそんな距離でもないが、子供の目線では倍ほどの距離だったと・・・
[
沙流川橋・・この背中に小学校がある。画面左は太平洋だ]
[堤防からは
日高山脈が遠望できる]
[両親の墓参りに・・・“新しい”足あとが・・・]
[みんなで集まった会場の寿し処政村(2月4日帰路に撮影)]
懐かしい顔ぶれが集まった。乳牛を飼っているもの、軽種馬を育成しているもの、漁師をやっているもの、理髪店をやっているもの、歯医者をやってるもの、役場に勤めているもの、スナックをやっているもの・・・等々11名が。この「むにゅむにゅむにゅ・・」を除きみんな地元で生活をしている。懐かしさ人一倍はこの「むにゅむにゅむにゅ・・」だ
[盛り上がり中のミニミニ同窓会]
小学校時代、1年生の時は右端のE子さんとは隣席同士だった。そんな話に花が咲いて・・・あいつは?あいつはどうしてる??と・・
すっかり“鼻垂れ小僧”に戻って。時計はシンデレラ帰宅時間をオーバーしていた
故郷にはまだまだ同級生が住んでいる。6月には大々的にやろうか
と話は進んだ・・・が果たして
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