
札幌は「狸小路5丁目」にこんな店がある。ちょっと読めないが「鄙妓」(ひ・な・こ)と読む

ママひとりで頑張っている店だが小唄・端唄・都々逸の稽古をしている名前が「鄙妓」と言って、そのまま店の名前になっている

カウンター7~8席、ボックス席は10人ほどの小さな店だ

飲み放題・歌い放題なんだわ



このむにゅじい、もちろん江戸時代からは生きていないが、“江戸”に憧れているひとりとして「風流」・「三味線」・「都々逸」・「端唄」・「チントンシャン」・「粋」・・と、こんなキーワードが「なまら心地いいし憧れているんだわ」、浅草が大好きなむにゅじいにとっては大好きな店なのだ


20時と22時にミニミニライブステージ゛がある



目を閉じてお猪口をすすって聴く端唄・都々逸はちょっぴり贅沢かも・・みんなも知ってる黒田節やサノサなんかも弾いてくれる


「チントンシャン」・・気軽にドアをくぐれる店だわ

歴史は浅くって浅くって・・・札幌市内で三味線弾いて歌ってくれる店は他にあるのかなあ~

【鄙妓】(ひなこ)
札幌市中央区南3条5丁目(狸小路5丁目)三条美松ビル4階
(競馬の場外馬券売場ウインズ札幌前)
電話(011)219-7555
営業時間:18:00~24:00(休日:日曜日・祝日)
飲み歌い放題3000円(3時間/延長60分1000円)
飲み物:生ビール・ウィスキー・日本酒・焼酎・梅酒・ジュース・ウーロン茶
他にオススメショットもあり

飲み物・フード類“持ち込み自由


“お江戸”“着物”“三味線”“落語”とか・・ちょっと一度雰囲気浸ってみるかい? お気軽にって、そんな庶民的な店だわ

ちょっと覗いてみてや


高杉晋作か桂小五郎作の都々逸、「三千世界の 烏を殺し 主と朝寝が してみたい」・・こんなのが有名だと・・まだまだ勉強不足だが

このむにゅじい、少し都々逸かじって「七七七五」で紹介しようかと

この「鄙妓」(ひなこ)の出来事も少しずつ紹介しようかって・・

