むにゅむにゅむにゅ・・

いろんな交流を目指してブログ挑戦中です。発信もいっぱいしたい。コメントもいっぱい“た・の・ん・ま・す”

しらかばの木・・(北海道大学動物病院前)

2011年06月17日 | スケッチ・マンガ

銀ボー(銀河MIXオス5歳9ヶ月)の診察に訪ねた動物病院前
診察室に預けて1時間半ほどかかるとのこと。天気は抜群で直接太陽には暑くて当たれない

正面玄関前はしらかばの木も多く、その木陰で診察待ちの犬や猫が暑さを避けていた。外にいてもスピーカーで[○○さんの△△ちゃん、5番診察室へお入り下さい]と・・・外にいても大丈夫なのだ

診察・検査が終わるまですることがないので小さなスケッチブックの開帳となった

緑いっぱいで空気もおいしい、札幌駅裏近くにこんな場所があるとは??

自転車に乗る人、ランラングする人、ぶらり散歩する人・・のどかだ

いいスポット“再発見”の時間でもあった

診察に来た銀ボー(銀河MIXオス5歳9ヶ月)のオ・カ・ゲ・サ・マ
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「北海道大学動物病院」へ銀ボーと・・

2011年06月17日 | 銀ボー(犬:本名銀河)
[北海道大学動物病院を正面より望む]

暑い日だった。9日ぶりの夏日と帰りにラジオで聞いた
10時30分に予約をしていた。混んでいて1週間前にやっと予約(内科:神経系)が出来た

診察の結果だ
「特発性テンカン」との所見 「今のところ特に大きな心配はないと思う」と
四肢をコの字に伸ばし、体が硬直、よだれ、目がうつろ・・・こんな症状からテンカンが考えられる病気とのこと。血液検査でも全く異常なし

テンカンの症状を診るポイントは①脳に疑い(脳腫瘍)②内臓に疑い(肝臓機能低下等)で、痙攣などの発作は①血糖値:低血糖になると肝臓が悪くて神経に影響を与える・・結果GOOD! アンモニア:過不足で神経がイライラとなる・・結果GOOD!

先生がホワイトボードに「頭の中は大丈夫?」と題して図で解かりやすく説明をしてくれた
テンカンは“年齢”にキーワードがある・・と
  1.1歳~ずうーっと同様な症状の場合・・・・・・・・・・・・・・・・・ 水頭症
  2.1歳以上~5歳以下でずうーっと同様な症状の場合・・・・・・特発性
  3.5歳以上でずうーっと同様な症状の場合・・・・・・・・・・・・・・・脳腫瘍

つまり銀ボーは現在5歳9ヶ月、最初の発作(・・らしき)は昨年の8月(4歳8ヶ月)上記2項の「特発性」にあたるとのこと

その他日頃の健康状態は良好なことから脳腫瘍は考えにくい。脳腫瘍なら日頃他の状態に変化が散見されるはずだ・・とも
今の段階でMRI検査は見送ってもよいと思うので、発作時の対処の仕方(特になし)と発作月日、その回復までの時間の記録と、携帯電話で動画撮影が出来れば・・とも

[玄関の表示]

正式名:北海道大学大学院獣医学研究科附属動物病院という長~い名前の病院だ
[構内は自然豊かな空間だ・・・]

この道はサイクリングロードのように見えた。ランニングをしたり自転車も多かった

[牛だ!患者か????]

正面玄関脇の小牧場には牛もいた 動物病院、それも大学病院だから大きい動物も患者なのかも

[この緊張状態は???・・]

病院へ着くと銀ボーはこんな状態だ
1週間置きに続く3回目の病院になる。周囲にはたくさんの“犬”がいる。みんな患者だ
動物のアンテナでここが病院、痛いことをされると察知しているので銀ボーと同じような状態にみえる

[しらかばの葉に空色いっぱい・・]

1時間半ほど診察が掛かると・・・・その間、むにゅじいは玄関前で待つことにした。結果に期待感(「大丈夫ですよ!」・・と)を持ちながら・・
スケッチブックを取り出して「しらかば」を描いて・・
しらかばの葉が太陽を浴びて透ける光景は清涼感いっぱいで癒されるのだ

[研修医の松山先生と実習生さん・・お世話になりました]

問診後、1時間半近くかかった診察が終わって銀ボーが先生らと一緒に外に出て来た。診察室が混んでいて少し待っていて下さいとのこと。銀ボーは初診なのでカルテ用にと、先生のモデルになり「パチリパチリ」とシャッターを切られていた
どの初診患者もパチリパチリ」とモデルにされるそうだ

むにゅじいも持ち合わせていたデジカメで先生らをパチリと
「きょうの記念にブログ載せても大丈夫ですか?」「いいですよ!」と

[昨夜6時以降、ドックフードも水も断っていたので・・]

診察終わって水だけ飲んで・・・ほっと一息ついて

多くの検査機器・設備を供えている病院だ
多種類の動物血液を検査できる血球計数器、多項目血液生化学自動分析装置、多目的X線撮影装置、X線CT断層撮影装置、磁気共鳴撮像 (MRI) 装置、超音波診断装置、内視鏡システムなどを活用して、より高度な診断・治療が実施されている病院だ

ほどなく呼ばれ獣医師・研修医・実習生・看護師ら総勢6人ほどの医療スタッフに囲まれて診察結果や今後の対応について説明を受けた

とりあえずよかったということか??病気(症状やどんな病気か?)を知ってることと知らないことでは今後の付き合い方も違うと思うし、発作周期が縮まらないことを祈って

さあ、天気いいし窓を全開で帰るぞ銀ボー
コメント (4)
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