[雄勝総合支所の3階議場]
5月4日・5日と石巻市に「お地蔵さん描きライブ(ボランティア参加)」で行って来た。その時間の前後に東日本大震災の被災現場を案内して貰った。この日は5日の夕方だ
雄勝(おがつ)という地域だ。
被災はすごかったと聞いた。宮城県北東部にあった、太平洋に面した町である。2005年4月1日、市町村合併により新生石巻市の一部となった

雄勝硯(すずり)の産地として有名である
現在、この総合支所の旧議場(3階)に2011年3月11日の津波の海水がそのまま残っている。写真で見ると温泉にも見える
[総合支所内は当時のままだ・・]
壁や書棚を津波が直撃した
[この右3階が議場だ・・]
今は業務は行っていない。地震と津波で破壊されたままとなっている
[雄勝の海・・仮設の建物だけが・・海岸には何もない・・]
[多くの児童の命を奪った大川小学校]
慰霊の祭壇に手を合わせる人が絶えなかった
[かつて町並みがあった北上川沿い・・・]
小学校の周りには何も建物が残っていなかった。地元の方がこのバイクの後ろには住宅があった・・・と
想像を絶する地震と津波で大きな被害となった。雄勝・・
OH! GATS!と前向きだった