むにゅむにゅむにゅ・・

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「アパートの看板・・北陵荘」

2012年11月07日 | 木の温もり
[“木”に命を・・・って大袈裟に!]

木の応援をしてくれているお姉さん、通称花子さんに頼まれて作ったアパートの“看板”って言うか表札だ
槐(えんじゅ)などの木をいっぱいくれたお姉さんだ。お姉さん・・きっと70歳をちょうと越えているのかいっぱい越えているのかは不明だが・・・

そんなお付き合いの合間に「今度、木を持って行くからアパートの看板を書いて・・」って
勝手な酔っ払いの安請け合い・・その“木”が“伝達”されて2週間ほど経った

預かった木はちょいと小さく黒過ぎたので「むにゅじい」宅にあった木を使った

「○○荘」って響きは南こうせつの歌う「神田川」を連想させるアパートだって・・。マンションではないかと

そんな“アパート”を思いを寄せてこんな字を書いて加工してみた

なかなか手を付けられずいたが、昨夜・今夜と2点・・「むにゅじい」の字で書いた

[2点制作にに挑戦!]

こんな感じだけど 大きさが判るかな

[左から①今までの和紙の看板②屋外用③室内用]

こんな作り方をして
1.木肌をサンドペーパーで研磨する。
2.文字がにじまないように石灰をすり込む。
3.文字の大きさを決めて“あたり”を鉛筆でとる。
4.文字の右影にステッチを入れるため彫刻刀(三角刀)で彫る。
5.そのステッチに黄色いポスターカラーを埋める。
6.文字を書く(黒のポスターカラー)
7.ウレタンニス(水性)を塗布する。
8.乾燥させて400番のサンドペーパーで研磨する。
9.これを3~4回繰り返す。
10.取り付け用の穴をドリルで開けて出来上がり
ちょっとお洒落な“看板”“表札”になったかな

[③自宅用・・]

この木は木の側片だ。ほんとうは裏側をカンナで削って裏に文字を書くと味わいありでいいのだが・・道具無しで
これもよし。木ってやっぱり温かいわって

[③屋内用の裏は木のまんま・・]

木がそのまんま・・・

[こんな大きさかな???!!!]

9日(金)ちょっと遅めの夜に。“1中継”して手交してもらおう・・・と

屋外用の塗装をしたつもり・・なので“風雪”に耐えるかも・・
喜んでくれるといいのだが
早く感想を聞きたいなあ~


コメント
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