還暦を迎えての心情

８月１２日 田舎での同級会開催の前行事として会場へ神主さんをお招きし集団で還暦の厄払いを厳かに行われた、一人ひとりの名前を読経と共に読み上げられ還暦奉賽・身体堅固の祈祷心壐と紅白落雁の御神供を戴き且つ有り難いお言葉も頂戴した

同席の皆さんはどの様に感じているか分からないが私の場合は早生まれでまだ誕生日が来ていないと言う関係も有ると思うが還暦を迎えての心構えが全然出来ていない、その意識もない、いつも孫達には「おじいちゃんは３８歳」と言い聞かせているから孫もその様に振舞ってくれるが実は孫なりに嘘をついているのを既に分かっている

形式的には還暦を迎えた訳であるがこの様な心情なので本当に還暦を実感するのはいつの事だろうか見当がつかない・・・ので今回は還暦の予行練習と厄払いをして戴いたと解釈したい

私の場合は見かけは古いが精神的にも肉体的にもまだまだ還暦を迎える為の心構えが出来ていないので実質的な還暦はもう一寸先でもいいと思っている

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