G8金融化安定における行動計画
日本は、アメリカに水面下では「公的資金導入」「金融機関への資本注入」を早くから訴えていたはずだろうと思います。
昨日深夜、ブッシュ大統領は金融機関への「資本注入」を約束した。
(ここが東洋的です。)
「国家の未来を選択した結果」・・・それが良かったかどうかは歴史が検証するはずです。今はこの手しかないぎりぎり。
G7では、7000億ドルの公的資金の「行動計画」の骨格が発表された。
(異例のことだというけれど・・・それが普通じゃないの?・・・?????・・・先進8カ国の選ばれし金庫番ですが。)
中川財務大臣の寝不足で疲れきった顔が印象的でした。
麻生総理の命を受け、G8では日本バブルの再生が?今回の世界同時金融不安を回避する最善のモデルとなったことなのだろうと思います。
「金融不安」の世界的心理マインドを「金融安心」にモデルチェンジすればいい単純発想が、金融機関へ資本注入すると「国家」の負債が天井をつくように膨れ上がることに二の足を踏んだのは、「政治家」の観点からは常識であり、「経済家であれば資本注入は当然」という、卵が先か・・・鶏が先かの分水嶺であったのだと思う。
<メモ>
月.火曜日の世界市場はどうなることか?
株で儲けようとするより、まっとうに生きれよ!と言いたいね。
個人的には、「株式市場なんて私には不必要なのだから・・・この制度を作った人は、このようになる事は考慮していなかったのだろうね。」
ところで、私が初めて就職をするとき、当時北海道の金融機関の中枢にいたおじから、就職の依頼が来ました。(無試験で入行できるということです。)
当時は、北海道でも求職人気ランキング1位だったようです。
そうとも知らず私は、「一日中お札を勘定している仕事に生きがいが感じられません。行きません!!。」とケンモホロロニお断りさせていただきました。
弟は、「銀行より、中小企業のほうが自分の能力を試せる」とまた、けんもほろろにお断り。
お金がお金を産むとは・・・ニワトリが卵を産むとはちがいます。
お金がお金を産むとは・・・技術を駆使して産むのが実業です。
亡くなったおじとの最後の言葉は「銀行というのは・・・高利貸しの歴史だからね・・・何があっても銀行からお金を借りるのは最後にしなさい!」が遺言となりました。
*金融関係の中枢の人が言うのだから間違いはないと思い、
その約束を守り通せたことは・・・天国のおじに感謝です。!!
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