「また株が下がっちゃったね!」彼女
「下がっちゃったねぇー」私
「ここまで下がるとは思わなかったね!」彼女
「ほんとにねー」私
「政府は、あの手この手で金融不安に対処させているけれどね」私
「いくら、生保を守ります、銀行を守りますって言ったって・・・全部は守り切れやしないよ」彼女
「そう思うよね」私
「一番困るのは、政治家がどこまでこの金融システムを理解できているかと言う事なんだよ。総理と日銀と財務省だけ解っているんじゃないだろうか?」彼女
「政治家が皆、金融関係の出身じゃないしねー」私
「日本はこれから、アメリカと対等な関係にしなくちゃね!今がチャンスだよ」彼女
「同感!ついでに安保も国家予算上半分にしてもらうか、撤回するか?そんな話も現実味がおびそうだね・・・」私
「麻生総理もアメリカがあーだこーだと横槍が入れない「今」にアジア外交を積極的にやってるね!・・・8年ぶりのチャンスだね」私
「日本の歴代の総理だって、全部自然死しているわけじゃないからね」彼女
「それくらい・・・アメリカの言うなりにならないと○○されちゃうものね!」私
「表には出てこないけどね・・・日本の総理は「命がけ」だってことが、庶民にはわかっていないからね!」彼女
「麻生総理も帝国ホテルで遊んでいたわけじゃなくて、SPを引き連れて、綿密な政治の打ち合わせをしているはずだけどね」私
「そりゃーそうでしょう!このご時世で遊んでいる暇なんてないでしょう!体がいくつあったって足りないはずだよ。」彼女
「マスコミや訳のわからない人たちに迎合しているご時世じゃないんだよね!いろいろと幼稚なんだよね」私
「サブプライムも笑いが止まらないくらいアメリカの資本家は儲けてもその後は知らんふりができる国民性だからね、日本とは正反対!」彼女
「なぜ、サブプライムの責任企業がわからなくされているって・・・日本企業じゃ考えられないけれど・・・」私
「アメリカが貸借対照表の提出をしていないんじゃないの?そんな国だよ!」彼女
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