昨日の中川金融・財務大臣の記者発表の疲労困憊の様子が痛々しくさえ感じられました。
寝不足・心労・情報収集・各国との協調など私達には計り知れない大重圧と向かい合っておられるのだと思います。
一人の大臣では抱えきれないこの世界同時株安です。
私は、今年の4月にとある講演会で、このサブプライムで一番被害をこうむったのは日本が、アメリカの倍ですと言われたのを今でも不思議に思っています。
私の耳が聞き違えたわけでもなく、かといって・・データーを見せられたわけではありませんが「金融庁」から出たお話であるコトは確実です。
日本中の地銀もそれぞれ、決算が発表されました。
中小企業に融資する体力があるとは思えません。
特に今の時期は。
昨日、28年間お取引をさせていただいて、いつも漫才のように金融の現状を教えていただいている郵便局長が、「サブプライム」に似たことを又違う国もまねするよ。(日本も含む)と、ぽつり。
そういえば同じ話をこの間聞いたばかり。
やっぱり、この金融恐慌は血の流さない第三次世界大戦に思える私。
市場は、「言葉尻一つで下落する」
FRBのバーナンキさんの一語は何百万ドルの値があるのか?
世界経済の重みを背負ってはいない。
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