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花、蝶、ペット、旅行など。
韓国文化の紹介。

アラスカ 9 デナリ国立公園

2010-09-06 12:15:46 | 写真

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↑*資料画像。

いよいよ今回の最大のメインイベント、デナリ国立公園のワイルドツアーです。

デナリとは、原住民語で、「偉大なる」の意味だそうです。

デナリ国立公園は、アラスカ山脈を東西に、全部含む大きさで、その面積は、日本の四国と

ほぼ同じです。

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デナリ国立公園の旅は、まだ夜が明けない内に出発となりました。

早朝便と、午後便があります。

我々は、早朝便の、1番車に乗りこみました。

5:00の発車です。

アラスカ時間は、アメリカ西部時間にあわせているのでしょうか、夏だと言うのに、日が昇る

のが遅い感じです。その反対に、日が沈むのも遅く、夜の9時でも、日が沈みません。

車は、60人乗りの大型バス。

ドイツ人、アメリカ人と一緒でした。

バスは、真っ暗な中を、タイガ樹林帯(エゾ松)の中へと入っていきます。

舗装道路が切れた頃、検問所がありました。ここからは、一般の車は入ることができません。

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夜は白々と明けはじめました。

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搭乗人員を確認後、バスはさらに登っていきます。

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この辺までくると、エゾ松も小さくなって、これ以上大きくなる事はできません。

ツンドラ地帯です。

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日が大分上がって、遠くの山が明るく輝いて来ました。

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遠くの方に大きな山が見えて来ました。

マッキンリーです。

期待を抱かせる景色です。

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1万年前の氷河時代、氷河が削り取った大地。

くぼみの水は、当時からあるもの。

タイガは、全く消え去り、ツンドラになっています。

バスは、谷底のツンドラを見ながら、高度を上げて行きます。

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谷底から、200m上がった所、標高1100mを越えております。

ポリクローム・パス。

このツアーで、最も展望が良いところです。

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↓遠くの山々の景色。

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↓*資料画像。

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↓*資料画像。

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↑2つの画像は、繋がってパノラマになります。

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バスは、もう少し登って、このツアーの最高地点、1213mに来ました。

峠です。普通は、ここで折り返しとなります。

この日は、天候が良く、マッキンリーが見える可能性があると言うことで、もう少し先に進む事

になりました。

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↑イヌワシです。

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↑熊の親子です。

遠くに何か見えます。

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ドール シープです。

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また、何かいます。

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カリブーでした。

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↑何かいると言われましたが、カメラを向けるのが大変です。

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マウンテンゴートです。

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標高が低くなって、また、草や苔が現れました。

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↑ツアー最後の、マッキンリーの見える峠に向かいます。

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峠に着きました。

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カリブーの角。重いですよ。

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最後の最後、ギリギリまで まで粘って撮ったマッキンリー。

頂上が雲に覆われて、どうしても晴れませんでした。

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↓*資料画像。

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この様に見えるはずだったのですが。

↓*資料画像。

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この地点から、マッキンリーまでの距離は、60kmです。

横浜から富士山までの距離は、70kmです。

肉眼で見た山の大きさをバスと比較して下さい。

いかに、マッキンリーが大きな山で有るかが、おわかり戴けるかと思います。

ここで、後から来たバスに追われる様に引き返しました。

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↑デナリ国立公園に咲いていた花。

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厳しいツンドラの世界に、生きている動物達、それぞれの行き方で、バランスを保ちな

がら、精一杯生きていることでしょう。

人間の手が加えられなければ、こんな、厳しい自然の中でも、動物達の、生命が保たれて行

ける環境が有るのですね。

考えさせられる旅でした。

蛇足ですが、残りの資料画像を添付しておきます。

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アラスカ 8 マッキンリー遊覧飛行

2010-09-06 02:55:23 | 写真

夕食までの時間を利用して、オプション ツアーに出かけました。

マッキンリーへの往復2時間の遊覧飛行です。

アラスカ山脈の端の飛行場から飛び立ってマッキンリーまで行き、反対側から帰って来る、

アラスカ山脈一周のコースです。全コースの写真をあげて置きますので、お楽しみ下さい。

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デナリ エアー、マッキンリーとデナリ国立公園の飛行ですが、我々は、明日、デナリ国立公

園の観光がありますので、マッキンリーを、たっぷり、2時間楽しみます。

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パイロットの他、8人乗りの小さな飛行機です。

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短い滑走路で、すぐに飛び立ちました。

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大きなクレバス。

植村さんは、何処のクレバスの中で、お眠りなのでしょうか。

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下へ降りて来ました。

ツンドラに咲く苔や草花の紅葉です。

どの山がマッキインリーか、お分かりになりましたか?

余りに近付きすぎて、山の大きさが分りませんでしたね。

パイロットは、サービスで、何回も、マッキンリーに近付いてくれました。

真っ白な大きな山が、マッキンリーだとご理解下さい。