秋の気配が深まり始めました。
やりたいことが、沢山ある秋ですね。
久しぶりに勉強など、いかがでしょうか。
夜更けに耳をすますと、まだ早目のコオロギが鳴いています。
朝鮮では、コオロギは、利巧な虫と言われて来ました。
こんな諺があります。
「知っていること、7月のコオロギ。」
何事も、したり顔で、知っている振りをする人を揶揄する言葉です。
なんと無く解る様な気がしますね。
A:クィットゥラミ ガ ウネ。
クィットラミ:コオロギ。ウルダ:鳴く。~ネ:詠嘆を表す助詞。~だね、~だな。
B:オモ、クロネヨ。
クロッタ:そうである。
A:オリョスル ッテ、サラムドゥリ ナ ルル ボルレ バクサ ラゴ ブルロッソヨ。
オリダ:幼い。~ウル ッテ:~のころ、~の時。
サラム:人。ドゥル:達。ナ:私、自分。ボルレ:虫。バクサ:博士。
~ラゴ:~と。ブルダ:呼ぶ。
B:チョ、タルン ウルムソリ ド トゥルリ ヌンデ、チョゴン ムォ エヨ?
チョ:ねえ~。タルダ:違う。タルン:違った。ウルムソリ:鳴き声。~ド:~も。
トゥルリダ:聞こえる。
~ヌンデ:動詞などの語幹について、前置きなどを表す。
チョゴン:あれ。ムォ:何。エヨ:でしょうか。
A:チョゴン・・・・・・・・、クィットラミ チング ゲッチ。
チング:(解りますね)。ゲッ:推量を表す。~チ:~でしょう。