↓のネズミの穴にも陽が差す、正解が出ましたので、次にいきます。
カニ クダ。
カン:肝、肝魂、胆力。 ~イ:~が。カン イでカニ。 クダ:大きい。
肝魂が大きい。太っ腹だ、こんな意味になります。
日本でも、肝が座る、肝玉が大きいなどといいますね。
肝は、人間に取って、一番大切なものと考えられています。
韓ドラで、人の肝を取って、病んだ自分の子に食べさせる場面など、頻繁に出て来ますね。
また、愛し合う二人の会話でも、カンウル ジュダ、(肝をあげます)と言えば、一番大切なものを差し上げます、それほど愛しています。と言う意味になります。
これが、会社で上司に使うと、オベンチャラを言うとの意味になってしまいます。
それでは、勉強です。
日本語訳をお願いします。
①カニ ッコンアル マネ チダ。
ッコンアル:豆の粒。 ~マネ:~まで。 チダ:なる。
②カヌル ノキダ。
カヌル:肝を。 ノキダ:溶かす。
③カン エ ブットダ スルケ エ ブットダ。
ブットダ:くっつく。 スルケ:胆嚢。
③の別の意味をヒントにあげておきます。
日本では内またに貼った膏薬が、右の股にも付くし、左の股にも付くことを、「二股
膏薬」と言います。
韓国にも、同じ諺があります。韓国語では「股ぐら膏薬」といいます。