先月、琵琶湖の旅をしたときに、近江八幡で、作陶した、八幡焼きが出来上がりました。
言い訳するつもりはありませんが、自分の像を作ったつもりは、全くありません。
結果的にそうなっただけです。
最初は、孫のおもちゃでもと思って、ドラえもんの型を借りて外殻を作ったのですが、顔の表情を
どうしても思い出せなくて、あきらめました。
アンパンマンなら、丸い目、円い鼻、丸い口をつければいいと思ってそうしたのです。
ところが、焼きあがって、送られてきた作品には、めん玉、ダンゴ鼻、タラコ唇がついているではありませんか。
どうやら、あまりの出来の悪さに、先生が同情して、手を入れて下さったようです。
案の定、孫たちからは、ソッポを向かれてしまいました。
置き場所がないので、玄関に、上の娘が昔作った蛙の置物と並べて置くことにしました。
家内から、置くのはいいが、自分で作った、自分の像だと、書いておきなさいと言われてしまいま
した。どことなく似ているそうです。