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いなべ市のそば畑

2017-10-23 00:00:46 | 日記

いなべ市は、2003年に、員弁町、北勢町、大安町、藤原町が合併して出来ました。

鈴鹿山脈、養老山地を源流として伊勢湾に注ぐ、員弁川の上流流域に広がっております。

員弁をいなべと読むのは難しいとして、いなべになりました。

合併を機会に、員弁川の河岸段丘、鈴鹿山麓の洪積平野を利用して、蕎麦の栽培を奨励して、

今では、蕎麦の産地として、名を広めております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一度、いなべの蕎麦を食べてみましたが、信州育ちのmcnjには、余り美味しい蕎麦ではありませんでした。

今年90歳になる、mcnjの叔母がいます。

山の中の、貧農の生まれで、長女のmcnjの母と、25歳違いの末女でした。

美味しい蕎麦の名手で、いつも、食べさせてもらっていました。

叔母さんは、蕎麦の名手だと誉めたら、そんなことを言われたらはずかしい。

家に、米がなくて、いつも、蕎麦をつくらされていただけだよ、といっておりました。

あそこの家は、いつも、蕎麦しか食べていないと言われるのが、恥ずかしかったそうです。

今の時代は、蕎麦がグルメの時代です。

飽食時代の人間は、食べるものに困って、仕方なく食べていたものに、憧れるのですね。

時代は、変わりました。

 

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こちらは、台風21号が、去っていきました。

市内を流れる中小河川が、危険水位に達したとして、9時半頃から、12時過ぎまでに、9報の

避難勧告が出されましたが、3時前に、全て、解除されたました。

その他の被害につきましては、明るくなると、判明してくるものと思われますが、大したこと被害は、

無さそうです。

超大型台風でしたが、コースが、南方海上に逸れたために、大きな被害は、まぬがれました。

これから、台風が向かっている地域の皆さん、十分に、お気を付けください。