10年前の過去ログから、引っ張り出しました。
メインのちょんぐっちゃんは、下の鍋物です。
他は、全部、前菜や、おかずです.
清麴醤(ちょんぐっちゃん)です。
てんじゃん(味噌)、かんじゃん(醤油)。
醤は、味(あじ)調味料ですね。
清麴醤は、特殊な麴(清麴)で作った味噌です。
田舎味噌というのでしょうか、独特の、臭い匂いがする味噌のことです。
てんじゃんちげ、味噌汁ですが、清麴醤汁とでも言いましょうか。
10年前、キムタクが、韓国で食べて、病みつきになり、日本で紹介して、有名になりました。
それでは、ちょんぐっちゃんモドキに挑戦してみましょう。
主な材料です。
清麴味噌はありませんので、田舎味噌で代用しますが、匂いが足りませんので、納豆で補います。
こんな具合です。
刻みネギは、たっぷりと。
後は、石鍋で、煮るだけです。
野菜と豆腐、エビ、豚肉をよく煮ます。
根ナムル(もやし)、水菜を入れます。
刻みネギをトッピングします。
キムチを乗せて、出来上がりです。
最後はストレート、おじやにしました。
お味の方ですが、まずまずでしたが、ちょんぐっちゃんほど、こくはありませんでした。
田舎味噌と言っても、日本の、主婦の皆さんに買ってもらわなければなりませんので、
それほど、田舎臭い味噌ではありません。
納豆も、昔の納豆と違って、臭みを抑えてあります。
小さい頃食べた、麦わらで包んだ納豆の匂いは、ありません。
時代が、変わりましたね。
従って、モドキは、モドキでした。
本物の、ちょんぐっちゃんは、韓国へ行って食べなければ、味わえられません。