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韓国文化の紹介。

韓国の散歩道、ちょんぐっちゃん

2017-10-25 00:00:39 | 日記

 

10年前の過去ログから、引っ張り出しました。

 

 メインのちょんぐっちゃんは、下の鍋物です。

他は、全部、前菜や、おかずです.

 

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清麴醤(ちょんぐっちゃん)です。

てんじゃん(味噌)、かんじゃん(醤油)。

醤は、味(あじ)調味料ですね。

清麴醤は、特殊な麴(清麴)で作った味噌です。

田舎味噌というのでしょうか、独特の、臭い匂いがする味噌のことです。

てんじゃんちげ、味噌汁ですが、清麴醤汁とでも言いましょうか。

 

10年前、キムタクが、韓国で食べて、病みつきになり、日本で紹介して、有名になりました。

 

 

 

 

それでは、ちょんぐっちゃんモドキに挑戦してみましょう。

 

主な材料です。

 

 

 

清麴味噌はありませんので、田舎味噌で代用しますが、匂いが足りませんので、納豆で補います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな具合です。

 

 

刻みネギは、たっぷりと。

 

 

 後は、石鍋で、煮るだけです。

 

野菜と豆腐、エビ、豚肉をよく煮ます。

 

 

 

根ナムル(もやし)、水菜を入れます。

 

 

刻みネギをトッピングします。

 

 

キムチを乗せて、出来上がりです。

 

 

 

 

最後はストレート、おじやにしました。

 

 

 

お味の方ですが、まずまずでしたが、ちょんぐっちゃんほど、こくはありませんでした。

田舎味噌と言っても、日本の、主婦の皆さんに買ってもらわなければなりませんので、

それほど、田舎臭い味噌ではありません。

納豆も、昔の納豆と違って、臭みを抑えてあります。

小さい頃食べた、麦わらで包んだ納豆の匂いは、ありません。

時代が、変わりましたね。

従って、モドキは、モドキでした。

本物の、ちょんぐっちゃんは、韓国へ行って食べなければ、味わえられません。