blog.mcnj

花、蝶、ペット、旅行など。
韓国文化の紹介。

韓国の散歩道 ソンジヘチャンクとブルコギ

2009-07-24 07:36:57 | 写真

ソンジヘチャンクは、韓国料理の中でも、極めつけのゲテモノ料理です。前にもUPしました。

ソンジ:鮮血。牛の血を固めたもの。

ヘチャンク:薬事料理。健康食。特に、食欲増進、二日酔いの解消に特効があります。

ブルコギ。言うまでもなく、代表的な焼肉料理です。

下味を付けた牛肉と野菜を、鉄板、と言っても、真中が、盛りあがった、隙間のある容器を、火

にかけて、この上で焼くのが本式ですが、最近は、手間を省いて、鍋で加熱する方式もありま

す。

これでは、焼くのではなく、煮るになってしまいまい、日本のすき焼きと同じです。

日本人観光客の多い店では、この方式が一般的です。

今回も、そんな店の、ブルコギでした。

両方続けてご覧ください。

A03_5 A01_3 A05_2

A01_2 A00 A02 A03_4 


韓国の散歩道 明洞2009.7

2009-07-23 15:03:27 | 写真

A01

明洞の中央通りをわがもの顔に占拠していた屋台は、すっかりいなくなりました。

脇の方には、相変わらずいるようですが。

また、出てくるのも、時間の問題かも知れません。

A00_2 

週末の明洞では、TVの撮影が年中行事のようです。

なにかのCMでしょうか。

A02 A03 A04 A05 A06 A07

こんな時、突然のにわか雨。

A11 A10

A13

何処から現れたのか、商売を諦めて引き上げる、屋台達。

雨が通ったあと、また、お腹を空かした人たちの行列のできる店。

A08 A09

おまけ。

A30 A31

A32


韓国の散歩道 サムギョプサル

2009-07-22 10:13:07 | 写真

A01 A02

A03 A04

A05

このサムギョプサルは、2人分です。

一人だから1人分にしてくれと言ったのですが、2人分以上でないとダメだそうです。

韓国では、焼き肉類は、大抵そうですね。

豚肉は、牛に比べると、安いですから、大したことはありませんが。

2人分で、12000won、日本円で1000円位ですから、まあ、安いと言える方です。

サム:三、ギョプ:重なり:サル:肉です。豚の三枚バラ肉です。

金持ちは、もっと金を出して、オ(五)ギョプサルを食べることもあります。

おまけ。

Photo_5 Photo_6

Photo_3 Photo_4

TV画面よりの映像。


韓国の散歩道 国境 ⅳ 板門店

2009-07-20 13:37:47 | 写真

1950年6月25日、北の侵攻以来3年に及んだ朝鮮戦争は、一進一退を繰り返した後、スター

リンの死により、急速に収束の方向へ向かい、1953年7月27日、38度線上の、ここ、板門店

において、終戦の調印が行われました。

以来、板門店は、政治、軍事、民事の、諸問題を話し合う場となって、現在に至ります。

板門店周辺には、未だに、未処理の地雷ゾーンが各所にあります。標識を付けて、注意を促

していますが、万一の場合は、すべて、自己責任である旨の誓約書にサインさせられました。

Photo

板門店、国連停戦委員会の建物。

01

自由の家。

この上から、北側の建物を含めて、板門店のほぼ、全景を見渡すことが出来ます。

A01

国連側建物。

A03

前庭。

A02

北の宣伝村。

高さ160米の世界一高い、国旗掲揚塔が見えます。

A07 A08

北側の景色。

A11 

北側の板門閣。年間、9000人の北側観光客が訪れます。

中央に、警備兵の姿が見えます。

A05

北の建物。

A06

青い建物は、国連側の建物です。

ここでは、停戦委員会が開かれます。

中央に、38度線が走っています。この上にテーブルが置かれています。

A00

38度線を越えて一番北側にいる、警備兵(国連兵、と言っても、現在は、米兵が担当。)。観光

客が、記念写真を撮っています。

A09

38度線標識。

A10

帰らざる橋。

停戦調印後、この橋で、捕虜交換が行われました。

Photo_2

停戦ラインをはさんで、南北各々2kmの非武装地帯は、鳥の楽園です。

愚かな人間の欲望さえ無かったら、ここは、人間の楽園でもあった筈なのですが。

最後に、冊子板門店を刊行された、ハンリム出版社に感謝しながら、この、国境シリーズを終

わらせていただきます。

Photo_3