本シリーズのハイライト、関宿をご紹介します。
東海道五十三次、第47番宿です。
東の追分の大鳥居です。
ここから関宿は始まります。
関宿の概要をご理解いただきましたので、街並みからご紹介しましょう。
街道は、亀山市街を離れ、丘を下ります。
街道は、やがて、鈴鹿川の土手へ到着します。
遠くに、高速道路が見えてきました。
あの下をくぐります。
新名神と伊勢自動車道JCです。
鈴鹿川です。
七里の渡しで桑名に上陸した旅人は、四日市まで、北勢平野を流れる、いくつかの小河川を超えて行きます。
四日市からは、北勢平野で、最も大きい鈴鹿川がありますが、旧東海道は、最後まで、鈴鹿川を渡ることなく、
石薬師、庄野、亀山、坂下と川沿いに続き、鈴鹿峠を越えて近江路の土山宿へと降りて行きます。
伊勢自動車道と新名神の亀山ジャンクションです。
旧街道も、時代が変われば、こんな大動脈に変化するのですね。
関西本線の踏切を渡ります。
こを超えると、関宿をは、もうすぐです。
関宿の東のはずれ、 東追分です。
鈴鹿川は、このまま鈴鹿山脈を登り、鈴鹿峠へと行きますが、支流の加太川は、加太峠へと向かいます。
峠を越えると、柘植、伊賀上野へと下り、奈良へ向かいます。
関は、鈴鹿越えの近江路と加太越えの伊勢別街道の追分です。
涼しくなって、畑の作物も、いくらか元気になって来ました。
ムーが育ってきました。
だいこんお育ってますが、収穫のころは、スーパーでも安くなっているでしょうね。
小さくても、高い内にたべましょうか。
人参の葉っぱを、良く、ジャコと天麩羅にして食べています。
ジャガイモのはなです。
ミニトマトは食べきれません。
国土交通省から、こんなものが送られてきました。
交通状況について調査するから、協力せよとのお達しのようです。
一応、事前に、願書が送られてはいましたが。
バイクには、毎日乗っていますが、乗用車には、月に2,3度しか乗らないmcnjです。
案の定、昨日は乗りませんでした。
調査のために、わざわざ乗ってやることも無いだろうと思って。
mcnjの様な運転者も居ることも、調査目的の一つかもしれませんね。
地元の大手デパートで、北海道大物産展がありました。
いつものことです。
何が偽りかお分かりですね。
各材料の産地です。
チリ産のウニ、アワビ、ロシア産のボタンエビ、カナダ産のズワイガニが、北海道大物産展で売られています。
いくら、チリ、カナダ、ロシアと北海道の海はつながっていると言っても、これは、無理ですね。
偽りありです。