エアープランツ・ウスネオイデス
地元のホームセンターに買い物に出かけて、こんなものを見つけました。室内で空気中の湿気で育つ「ウスネオイデス」です。
キッチンのカウンターに、かけてみました。家人からは「まるで安っぽい100均で買った造花のようだ」と言われました。でも、なかなかよい風情だと思うのですが・・・
ウスネオイデスは北アメリカ、南アメリカ原産のエアープランツで、葉を蓋う細かい毛に空気中の水分が付着しこれを葉の気孔から取り入れて育ちます。一週間に1度の霧吹きで水分を与えるだけで、丈夫に育つということです。うまく育てれば春先に、かわいい小さな黄色の花が咲くそうです。
かわいいミニ・胡蝶蘭もつい買ってしまいました。つぼみがあるので、これからまだ花を咲かせてくれそうです。
ラン科植物は最も進化した草本類といわれていて、粉のような種ができますが、ラン菌と共生しなければ芽が出ません。特に洋ランを増やすには、株分けか根の先端部を無菌培養で発芽させるしかありません。
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