フォト&クラフト工房Gorou's (写真、カメラ、万年筆、腕時計、etc.)

写真、特に沖縄の・・・ カメラ、万年筆、腕時計など蒐集、修理復活などなど・・・写真と物の世界に嵌っています。

地元酒蔵田中酒造の蔵開き

2017-12-05 10:00:00 | 日記

地元田中酒造の蔵開き

 今年も新酒ができました。地元田中酒造の蔵開きです。

 緑色の杉玉、酒林、新酒ができたお知らせです。これが蔵元の軒下につるされると、今年も新酒が出た! と喉が鳴ります。

 

 田中酒造は、地元のこの蔵で酒造りをしています。若い女将が杜氏をしていて、ご主人と一緒にお酒を仕込んでいます。だからこの蔵開きで飲むお酒は、本物の搾りたての新酒です。
 女将に「大変ですねぇ」と言ったら「でも、楽しい」と言ってました。

 

 酒粕のつかみ取りも、やってました。下の小さな袋に詰め放題、1袋100円です。上は粕漬を作るために、生酒粕を買いました。こちらは600円でした。
 生酒粕は酒やみりん、味噌などで溶いて、魚や野菜など何でも漬け込んで粕漬にします。ワインや日本酒の肴にピッタリです。

 

左の美人が、蔵元を継いで杜氏もしている女将です。先代の末娘です。

 樽酒、にごり酒、茶色のお酒は日本酒ベースの梅酒です。

 

  田中酒造で仕込みに使っている井戸水です。蔵は利根川河畔にあるので、地下水は豊富で良い水が出ます。

この水は、ただでわけてもらえるので、今度お茶に使ってみようと思ってます。

 

 手打ちのお蕎麦屋さんも、やってました。

 蕎麦こねを、お嬢ちゃんが熱心に見ています。この場でこねて、蕎麦を打ってくれます。

 

 のし棒を使って、薄く平らに延ばします。

 

 細打ち麺です。ボランティアの方のようですが、手際がよくて上手です。

鴨南蛮蕎麦です。おいしそうですが、私は新酒ばかり飲んでました。

 酒好きの私にとっては、すぐ近くに酒の蔵元があるなんて、何て幸せなのでしょう。

 

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