地元田中酒造の蔵開き
今年も新酒ができました。地元田中酒造の蔵開きです。
緑色の杉玉、酒林、新酒ができたお知らせです。これが蔵元の軒下につるされると、今年も新酒が出た! と喉が鳴ります。
田中酒造は、地元のこの蔵で酒造りをしています。若い女将が杜氏をしていて、ご主人と一緒にお酒を仕込んでいます。だからこの蔵開きで飲むお酒は、本物の搾りたての新酒です。
女将に「大変ですねぇ」と言ったら「でも、楽しい」と言ってました。
酒粕のつかみ取りも、やってました。下の小さな袋に詰め放題、1袋100円です。上は粕漬を作るために、生酒粕を買いました。こちらは600円でした。
生酒粕は酒やみりん、味噌などで溶いて、魚や野菜など何でも漬け込んで粕漬にします。ワインや日本酒の肴にピッタリです。
左の美人が、蔵元を継いで杜氏もしている女将です。先代の末娘です。
樽酒、にごり酒、茶色のお酒は日本酒ベースの梅酒です。
田中酒造で仕込みに使っている井戸水です。蔵は利根川河畔にあるので、地下水は豊富で良い水が出ます。
この水は、ただでわけてもらえるので、今度お茶に使ってみようと思ってます。
手打ちのお蕎麦屋さんも、やってました。
蕎麦こねを、お嬢ちゃんが熱心に見ています。この場でこねて、蕎麦を打ってくれます。
のし棒を使って、薄く平らに延ばします。
細打ち麺です。ボランティアの方のようですが、手際がよくて上手です。
鴨南蛮蕎麦です。おいしそうですが、私は新酒ばかり飲んでました。
酒好きの私にとっては、すぐ近くに酒の蔵元があるなんて、何て幸せなのでしょう。
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