刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

つけめん惠那く(ラーメン)

2013年03月03日 00時45分43秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
東大路曼殊院通を東に入って北に延びる1本目の道を上がってすぐにあるつけ麺屋さん。
個性的な屋号である惠那く”はインドネシア語で美味しい”との意があるとのこと。

京都らしい細長いお店でカウンター1列のみというシンプルな構造である。
メニューに関してもシンブルでラーメン関連は無く つけ麺のみで勝負となっている。



味玉つけめん880円のあつもり(あったかい)をお願いしたが待ち時間は少し長い目で
10分ほど、一緒に行った知人は麺大盛り+100円は時間も+5分弱と大盛りと並とで
待ち時間が違った。



魚介豚骨のWスープは、つけ麺独特の濃厚なスープ。
あんびしゃす花”のスープ比較しても負けず劣らない濃厚ぶりだが
こちらの方が、やや粘度は低いように感じる。
コクがあり食べたあと味わいが口の中にしばらく残っていてつけ麺の王道スープである。

チャーシューは大きなバラ肉が1枚のる。
バラ肉にしては身がしっかりしホロホロ系に飽きた方には新鮮に映る
かんでみると箸でつまんだ時の引用は消え、柔らかくバラ肉の甘みが堪能できる。

麺については惠那く”一番の売り”となるであろう印象的な麺である。



讃岐うどんのような太さと強いコシ、スープの絡み具合も強く
腹に鉛”のごとくズッシリくる一乗寺随一の重麺である。
その量も並で420gと大盛並、大盛りに至っては680gとスーパーヘビー級である
大盛りにした友人は次の昼まで惠那く麺”が腹にいたそうである

味もさることながら、頑強な麺にこの量!
ランチの際には大盛りが70円となり貧困時空腹時の最強女神と行ってもいいのではないか!

HP→http://www.enak-sekali.com/
「京都市左京区一乗寺高槻町20-2」

コメント
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