刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

珈琲北野十番舘 (喫茶店)

2019年06月09日 17時09分36秒 | 喫茶,カフェ
神戸異人館街、北野町広場の南にある喫茶店。
京都のように奥に長い店舗(喫茶店)である。





移動空間は端の通路だけ、更に奥はどんつき”になっていて圧迫感がある店内だ。
その雰囲気はフォーク全盛の70年代を感じさせるものである。



時間は3時のおやつ”の15時過ぎ、北野十番舘オリジナルパイである
ノルマンディーアップルパイ、佛国田舎(ローカル)洋菓子とのことで物珍しさもあり知人たちが
一斉に注文を入れたので某も みんなと同じで”発注 注文後価格を見るとセットで1550円
昼食よりも高価なおやつ”である。



少し小ぶりな身体に雪をのせ白いお皿で運ばれてきたノルマンディーお姉さん。
長野産林檎をお菓子のワックスキャラメリゼ+アーモンドクリーム+シナモン
要素が多く香りも味わいも第一印象は主体がわかりづらい。。。甘味はアーモンドクリームの影響が大きく
林檎を上から支配する感じ。

最終的にはシナモンの残る複雑で興味深い洋菓子(佛国パイ)であった。



紅茶はさすが神戸異人館?濃厚で気品高いアールグレイでパイにはベストマッチする。
できればストレートで利用して欲しい一杯である。

左右がかなり狭い店舗ではあるがスッポリハマり感があり居心地いい喫茶店である。
価格は張るがノルマンディーパイ(セット)も異人館のイメージにあいオススメしたいメニューの
1つである。

次回異人館のDデイのさいは再来したいものである。




「兵庫県神戸市中央区北野町3-5-9」

コメント
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