刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

定食 にしむら食堂(食堂)

2024年12月04日 10時33分33秒 | うどん、そば、食堂
上賀茂神社近く、御園橋通大徳寺通を上がって西へ入った場所にある農園が企画する長屋スタイ
ル「みその橋食の小路」内にある定食屋さん。





店舗は「みその橋食の小路」の一角、開店直後となったので蘭の花がまぶしい店頭だ。



真新しいL字カウンター、大きくはないがよく整頓されている壁にはハンガーが並ぶ明るく
清潔な店内である。カウンター内には女性スタッフが2人、テキパキ動かれている。



店頭かわいい立て看板、カフェもあるのかと思いながら3つ中の日替わり定食880円を注文。



メインのおかずにサラダ、小鉢、みそ汁までつく高コスパのランチである。鶏むね肉の照り焼き
タルタルソース。器の1/3に達する量がタルタルソースにあてがわれているのでたっぷりとタル
タルを楽しめる、そのむね肉はしっかり甘辛く味付されご飯の親友となっている。小皿に中身
である野菜の煮つけやサラダはシャキッとした瑞々しさと野菜のうまみが確認できる、さすが
バック農園である。

家庭料理の温かさとボリューム、なによりカンターだけの小さな店内は温かさにあふれる空気
を持ち包み込まれる中での食事はこのお店の大きな魅力の1つである。




HP→https://www.instagram.com/nishimura.s5296/

「京都市北区大宮東総門口町36-4 みその橋食の小路」
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焼肉処 真 西七条店(ラーメン/焼肉)

2024年12月02日 10時32分41秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
七条佐井西通の南にある焼肉屋さん。ランチ時には焼肉を含む多彩なメニューを用意されている
がその中に豚骨ラーメンがあるので来店となった。



店頭で売られている弁当などを見るとかなりのお得価格、特にキンパとチジミは100円と食べな
くても買ってしまいそうな価格だ(結局帰りに2種類購入した)



焼肉用テーブルがずらり天井から提灯が並ぶ、昼の顔もいいがより楽しい夜の顔が想像できる。



豚骨ラーメンセット950円、せっかくの焼肉ランチであるがラーメンの魅力には勝てず。





サラダと香の物、ドリンクとライスがついての1000円以内は注目すべき点である。メインの
ラーメンは豚骨の臭みは全く感じずほんのり甘めのソフト志向のスープだ。豚骨用無潅水麺では
なく多少水分も含まれた汎用麺である。程よくスープも持ち上げ小ぶりのバラチャーシューと
絡めるとバランスいいラーメンが楽しめる。

テイクアウト品を含む昼間のコスパは文句ない、ラーメン自体はマイルドに仕上がっているが
せっかくの焼肉屋さん、ぜひ牛テールスープをリクエストしたい。

HP→https://ichimonji.kyoto/store/nishi_nanajou/



「京都市下京区西七条南月読町1-3」
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金ちゃん(うどん/居酒屋)

2024年12月01日 10時31分46秒 | うどん、そば、食堂
東大路通北泉通を東に入った場所にあるうどん屋さん。前回紹介したヤマシタコーヒーの隣とな
るお店である。お察しの通り金ちゃん→ヤマシタコーヒーであった。



長い木製のカウンター席と上がり席が左右に分かれた店内、奥にはビールケースと居酒屋色が
濃い空間となっている。ただ居酒屋にありがちなゴチャゴチャ感はなく大変きれいである。



うどんと名がつくメニューが並ぶ、ここまでうどんメニューの数が多いのは記憶にないくら
いである。肉カレーうどん730円と注文したのは定番品となった。



かなり粘度ある出汁カレーである、味も濃いめでしっかり効いていて辛さも十二分で額に汗
しながらコシあるうどんを啜ることになる。肉は歯ごたえあり噛み見込んでいくうちに旨味
が染み出しカレーだしとうどんと共にする事でより一層おいしくいただける。

うどん天国のような居酒屋さん。巷での知名度はまだまだなので空いている今のうちの足を
運んでいただきたい。




「京都市左京区一乗寺東杉ノ宮町18」
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