1月17日、フジテレビの港浩一社長が、定例社長会見。
一連のトラブルを説明した。
これまでフジテレビは、社員の飲み会設定関与を否定。
しかしフジテレビのAは、中居のほかにも関与。
ダウンタウンの松本人志とも関係が深いと言われる。
そしてAは、1月15日から出社停止だという。
Aのアテンド、上納は虚偽だとして来たフジテレビ。
しかしフジの社内体質を問う声も上がり始めた。
上納疑惑だけでなく、被害女性はフジの幹部数人に相談。
だが、まともに取り合ってもらえなかったとか。
そんな中でも社長は、元気印。
社長として全力で皆さんを守ります、と社員に一斉メール。
ところで被害者は、一人や二人ではないと見られている。
上納を完全に否定して逃げ切れる状況ではないようだ。
記者会見では、こんな調子・・・。
第三者の弁護士を中心に調査委員会を設置し、調査を行う。
多大なご迷惑をおかけし・・・。
現在まで説明ができていなかったことをお詫びすると謝罪。
同社は、今回のトラブルを発生直後の・・・。
2023年6月に把握していた。
しかし、他者に知られず仕事に復帰したい。
そんな女性の意向やプライバシー保護。
そして、心身の回復を最優先に対応していたと説明。
今回の会見は、1時間40分に及んだ。
だが社長は、調査委員会に委ねる。
女性のプライバシーの保護を優先したとの発言を繰り返し。
トラブルの内容や女性が社員かどうか等の回答は避けた。
出席者も、一般紙やスポーツ紙等で構成する・・・。
「ラジオ・テレビ記者会」加盟社。
NHK、在京キー局の記者に限定。
テレビ各局の映像の撮影は認めなかった。
同記者会では、週刊誌やインターネット媒体も含めた・・・。
オープンな会見を要望していたが、受け入れられず。
報道機関の使命を果たしていないと批判も数多の景色。
そして1月27日、会長と一緒に辞任表明。
とまれフジテレビ、早く倒産してくれ〜。