函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

今度は「要介護度偽装」?

2008年10月15日 07時35分52秒 | 健康・医療・福祉
要介護度偽装の疑いが極めて濃厚なお話・・・。

渦中の人は、元北海道職員で73歳の男性。
札幌市内で自ら介護事業所を経営する・・・。
とある日、杖を携行しながらも自ら歩行している様子が、テレビに放映された。

そして驚くなかれ、なんとこの方は、要介護度は「4」ときた。
要介護度 4と言えば、最重度の介護が必要な状態。
日常生活を送る能力がかなり低下しており、入浴や着替えの全介助、食事時は一部介助が必要な場合だ。

本人の要介護度の調査は、自分の事業所が行ったらしい。
そして税金でのサービス支援は、1か月約30万円。
にもかかわらず本人は、自力歩行で車に同乗してお出かけ・・・なんじゃ、こりゃ!

テレビ局の取材にも自ら対応。
きちんと調査して貰ったうえでの要介護度認定だ、とやかく言われる筋合いではない、ときた。
うがった見方だが、事業所の職員とつるんで要介護度を偽装?

この事業所は、理事長を介護したとして毎月30万円分の介護報酬を保険請求しているに違いない。
元北海道職員のオジさん、開き直るのも、いい加減にして欲しいナ~・・・。
真面目に暮らしている人たちを尻目にこの態度・・・胃肝臓!  

これが事実なら、福祉を喰いものにしている典型的な事例だ。
緊張感のない行政のお仕事ぶりが、こうした輩を跳梁跋扈させるのか。
またしても北海道では、狡猾な偽装が剔抉(てっけつ)されようとしている・・・。

やれやれ・・・。
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ウォーキングVSジョギング

2008年10月14日 06時53分16秒 | 健康・医療・福祉
昨日13日は、体育の日。

函館も秋晴れに恵まれて、久しぶりにウォーキング。
歩きながら遊び程度に駆け足をするのだが、すぐさま膝に鈍い痛みが走る。
帰宅後に早速、ウォーキングとジョギングの違いをお勉強・・・。

違いはスピードと思っていたが、これは間違いだった。
ウォーキングは前に進む時に、必ず左右どちらかの足底が地面についている。
ジョギングは前に進む時に、両方の足底が地面についていない瞬間があるそうな・・・。

ジョギングは、ジャンプしながら進んでいるようなもの。
これが、ウォーキングとジョギングの最大の違いという。
今までは、そんなことまで考えも及ばなかった。

このため、体にかかる負担は、ジョギングでは体重の3~4倍もかかるらしい。
逆にウォーキングは1.2倍程度。
そしてウォーキングもジョギングも、有酸素運動で脂肪を燃焼するが・・・。

ただ、激しいジョギングの場合、呼吸が浅く早い無酸素運動に変わってしまい、脂肪の燃焼速度が落ちるらしい。
また、ウォーキングでは筋肉がつきにくいが、ジョギングでは筋力がつき心肺機能が上がるという。
要は、基礎代謝がアップするらしい。

と言うことで、日頃から運動をして体力に自信のある人以外は、まずはウォーキングからがお勧めのようだ。
ちなみに100Kcal消費するのに、ウォーキングなら26分、ジョギングで13分だそうな・・・。
脂肪燃焼を意識しながら、気楽に体を動かす。

この歳になったら、無理をしないで継続・・・これが、身体に一番いいようだ。
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今季の山ブドウ

2008年10月13日 07時27分02秒 | 海・山・畑の幸
待ちに待った秋・・・と言うことで、久し振りに山に行ってきた。

第1ラウンド・・・10月初旬。
目的は山ブドウ、生育状況の偵察がてら・・・お出かけ。
きのこも採りたいのだが見分けができないので、こちらはパス。

家から車を走らせること7,8分ほど。
山ブドウの木を見つけ、そっと下から見上げた・・・あった、成ってた、ありました。
さっそく、はやる気持ちを抑えて脚立を組み立て、木によじ登って・・・山ブドウ採り。
今年は、成りもイマイチなのだが、まあまあの収穫。

第2ラウンド・・・友人の牧場へ・・・。
やはり今年の生育はおかしい、という。
収穫は、去年の10分の1以下?・・・。
まあ、来年もある割り切って、楽しみは翌年に持ち越し。

1,2ラウンドとも、帰宅後の一粒ずつブドウを取る仕分け作業・・・これが結構たいへん。
昨年はブドウ酒の失敗に懲りて、今年は、ジャムとジュースづくりのみ。
鍋でコトコトと煮ること40分あまり・・・その後、濾して液状にする。

この液状に砂糖を加えてさらに煮る。
山ブドウ1Kgni対して砂糖350~400gが目安。
焦がさないようにかき混ぜてトロミがついたら、天然の山ブドウジャムが出来上がり。

それを、熱湯消毒した瓶に移し替えて、蓋をして逆様にする。
ざっとこんな工程ですネ・・・冷ましてから試食。
ヨーグルトの上に乗せて・・・やはり天然のものはうまい、おいしい、マイウ~。

自然の恵みに感謝、感謝・・・。
ただねぇ、今年の収穫量の少なさには、チョットがっかり・・・。
そうだ!こうなりゃ、プルーンジャムづくりに挑戦してみよう・・・。
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蒟蒻畑

2008年10月12日 07時06分06秒 | 暮らし
1歳男児が、こんにゃくゼリーを食べ窒息死した事故で・・・。
製造元は、原因となった商品「蒟蒻畑」の製造を一時停止することにした。
製造再開のめどは立っていない。

製造停止対象商品は、「蒟蒻畑」と「蒟蒻畑ライト」シリーズの13種類。
流通している商品については、自主回収しない。
それに代わって、広報で子供や高齢者が食べないよう注意を呼び掛けるという。

全国こんにゃく協同組合連合会(東京)の対応では、こうだ。
商品の警告表示を拡大して見やすくするなどの安全対策をまとめ、農林水産省に提出した。
マンナンライフ品質保証室の説明は、こうだ。

「警告マークを大きくするなどの対応を取る時間的余裕がなく、市場に混乱を起こす可能性があるため製造停止を決めた」。
食の偽装問題などで辟易している今日、この企業は、消費者の目線で、素早く対応した。

亡くなった方には気の毒だが、保護者などに一次的責任はないのだろうか・・・。
不幸な現実の矛先を、コンニャクゼリーに向けてはいまいか。
消費者庁の指揮官は、初仕事のためか張り切り度が露骨過ぎる?・・・。
今回の蒟蒻畑ゼリーが問題であれば、お餅などはどうなるのだろうか。

お餅の事故も多いが、製造中止・・・そんな話は聞いたことがない。
食べるということは、リスクはゼロではない。
もっともっと問題のある食品はあるはずだ。
それにしても製造中止は残念だが、企業の方針であればやむを得ない。

しかし団塊オヤジは、これからも、蒟蒻畑を買い続ける・・・。
蒟蒻畑1個は、たったの8カロリーでっせ・・・メタボのおじさん達。
バナナダイエットをやめて、蒟蒻畑にしなさいってば・・・。
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愛犬

2008年10月11日 07時00分03秒 | 暮らし
去年の7月14日のブログに「我が家の息子たち」と題してペットの話題を書いた。

ところが、兄貴分のペット「テリー」が、10日未明に逝った。
20年も我が家の歴史を眺めて一緒に暮らしてきたのだから、家族同然。
しかし最近は、老い方も顕著で、聴力も視力もゼロだった。

ドアやテーブル、椅子にゴツンゴツンとぶつかって歩く状態。
小も四つ足で、大も四つ足でするようになっていた・・・。
小用中も、腰が落ちてしまうので見守りが必要。

夜中に5,6回は起こされ、そのたびに外へ連れて行く・・・真冬でもだった。
ところが2週間ほど前から食欲もなくなり、歩行も出来なくなっていた。
そして毎日、ペット病院へ通うこと約2週間ほど・・・。

注射と流動食、ポカリスエットで栄養補給。
紙オムツの取り替え・・・いわゆる老老介護だったのだが、とうとう・・・。
去来するのは、13年前の旭川での出来事。

雪道に飛び出して、走行してきた車の下に巻き込まれた・・・。
ところがなんと、かすり傷で無事生還・・・。
九死に一生を得た運の強いワンコだった。

そんなヨークシャテリアの愛犬が、逝った。
人間に例えれば98歳くらいだろうか・・・。
悲しいと言おうか、寂しいと言おうか、虚しいと言おうか。

心の中にポッカリと穴があいてしまった。
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カレー入浴剤

2008年10月10日 06時15分43秒 | 暮らし
今年2月3日のブログに10万円札の入浴剤を話題にした。
ところが、こんどは・・・カレーの入浴剤が発売される。

バンダイが、10月14日に発売予定の新入浴剤でっせ。
カレーとシチューの“ルウ”をイメージした入浴剤で全4種。
お値段は、カレー鍋やソースポットなどのフィギュア(全12種)も付いて各280円。

カレーには「甘口」「辛口」「大辛」の3種類を用意。
配合成分や色は、カレーやシチューのイメージに合わせて選択。
例えば「甘口カレー風」には、トウガラシエキス。

甘口カレーの定番には、“リンゴとハチミツ”を配合しているらしい。
一方の「辛口カレー風」には、甘口の5倍に相当するトウガラシエキスを配合。
「大辛カレー風」は20倍といい・・・いずれも、保湿成分という。

いやはや、何とも手の込んだものを開発するもんだ。
お湯の色もカレーのイメージで・・・ときた。
甘口カレー風は黄色で、辛口は赤、大辛は黒。

カレー大好きの団塊オヤジ・・・。
野次馬根性丸出し・・・早速、これは試して見なくっちゃ。
でも一つ心配なのは・・・。

風呂をあがったら全身カレーのルーだらけになりはしまいか?ということなのだが・・・。
ハチミツやハーブといった香りを採用しているのでご安心を、とも言ってくれるのだが・・・。
さてさてこの新商品、消費者は、どんな反応を示すのやら・・・。

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金メダルと総合格闘技

2008年10月09日 06時37分20秒 | オヤジのつぶやき
柔道の北京五輪男子100キロ超級金メダリストの話題。

同メダリストが、プロの総合格闘技へ転向するらしいとのニュースが流れた。
全日本柔道連盟強化委員長が、転向の意思表示を受けたことを明かした。
本人から「総合(格闘技)へ行きたい」と打ち明けられたという。

委員長は、「自分が進みたい道へ行けばいい」と特に慰留もしなかったという。
同選手は、母校の祝勝会で、「北京で優勝したのは自分の才能のおかげ」などとも発言。
自分をヨイショして「柔道の天才」と言い放つなどetc・・・。

これには、団塊オヤジもちょっと??天狗になっていやしまいか、と気を揉んでいた。
全柔連の競技者規定では、こうらしい。
柔道選手が、現役のままプでロレスやK―1などの格闘技系の競技でプロ契約することを認めていない。

過去に格闘技に転向したバルセロナ五輪金メダリストや同五輪銀メダリストもいる。
彼らは、柔道から引退後にプロの道へ進んだため、大きな騒動にはならなかった。
今回のメダリストは、「プロになる気はないです」などと転向を否定していたが・・・。

一転してプロへの転向意欲が出たらしいのだが・・・。
はたまた、大学の卒業を第一に考えたい、と決断を先送り・・・気持ちが定まらない模様。
いずれ近い将来にプロへ行くのだろうが・・・こんなことも心に留めておくべきだ。

相撲界の横綱が、K1の格闘技の世界で華やかにデビュー・・・。
ところがいきなりノックアウトで、巨体がドスンとぶっ倒れたこともあった。
柔道が強いとか金メダルを取っただけで、のぼせ上がってはいけない・・・。

総合格闘技のデビュー戦でKO負け、リングマットに沈む経験をするのも悪くはない。
プロの怖さを思い知らされて、更に成長するのもいい。
人生いろいろ、スポーツマンもいろいろ・・・。

果たして金メダルの強さだけで、プロの世界は通用するのだろうか・・・。
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聴覚偽装事件・・・その後

2008年10月08日 07時12分06秒 | 不正
聴覚障害の身体障害者手帳が、不正取得されたとみられる北海道発の事件。
虚偽の診断書を作成するため、患者に一定の聴力があることを知りながら聴力検査で重い診断が出るよう患者を誘導していた疑いだ。

札幌のこの医師は、検査で聴力があることを確認した。
それなのに、重度の聴力障害と診断できるよう「低い音にはボタンを押さなくてよい」と具体的に指示したことなどが明らかになっていた。
こうして聴覚障害で最重度の「2級」の診断を受け、手帳を取得させていた。

しかし、疑惑発覚後の昨年末から、手帳を返還する人が続出した。
医師は一連の疑惑について、「患者の詐病であり、医師が問診や聴力検査で見抜くことは容易でない」と抗弁。
もちろん、虚偽の診断については否定。

また、行政書士法違反の疑いで、患者の手帳申請を代行した札幌市の社会保険労務士(67歳)なども登場し出した。
「軽度」の障害と診断された患者が、社会保険労務士や仲介役に相談した後の再検査では、一転して「重度」と診断された例も複数あるという。

それにしても、同医師の診断を基に支給された障害年金額が凄い。
書類が残る2002~07年度の6年間だけでも約140人、総額7億円に上る。
手帳取得に伴う重度心身障害者医療費助成も凄い。
1999年度から9年間で768人に対して、北海道と市町村が総額2億5千万円を支給していた。

税金の減免については、札幌国税局が所得税の追徴課税を視野に調査入りする方針。
しかし、障害等級2級で年間30万円が控除される地方税の住民税は、徴収窓口が各市町村で調査が複雑になるらしい。
これが明らかになれば金額は、更に増える・・・。

10月5日までに手帳取得者863人のうち、手帳返還者は812人で返還率は94.1%。
この事件も世相を映し出しているようで・・・相当に根が深いな~・・・。
返済を求められるであろう障害年金、医療費助成や追徴課税・・・大きな代償になりそうだ・・・。
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悲憤慷慨

2008年10月07日 06時33分32秒 | 不正
悲憤慷慨(ひふんこうがい)とは、まさにこのこと。

厚生年金の算定基礎となる標準報酬月額の改ざん問題。
厚生年金の全オンライン記録約1億5,000万件。
そのうち標準報酬が、故意に5等級以上大幅に引き下げられていた記録は、75万件に上ることが明らかになった。

現在、標準報酬月額は、30等級に区分されているらしい。
5等級の引き下げ幅となれば、現行では月額36,000円から15万円に相当するという。
お役人さんが、企業とグルになって金額を改ざんするとは・・・。

国民の老後をめちゃくちゃにしておきながら、何の恥じらいもない。
誰も責任をとらない・・・社会保険庁解体までの時間稼ぎということか。
このほかに、標準報酬引き下げと同日か翌日に、厚生年金からの脱退処理が行われている。

これが15万6,000件、6カ月以上さかのぼって記録が変更されているのが53万3,000件。
3条件のうち1つでも当てはまる記録を単純に合計すると143万9,000件。
重複分を除いても改ざんの疑いがある記録が、100万件を超す可能性が出てきたと言う。

5等級以下の改ざん不正を精査すれば、まだまだ増えるのだろう・・・。
この不正は、底なしの様相を呈している・・・。
消された年金ではない、これは故意に消した年金・・・犯罪と言わずに何と言うのだろう。

それなのに不正関与を認めた職員は、 たったの一人。
ズル過ぎる・・・そんな悪知恵を働かせて、自分たちの標準報酬月額を増やしたのでは?と勘ぐりたくもなる・・・。
こうなりゃ、不正を働いた職員自ら、反省の態度を具体的に示させる必要がある。

さしづめ、彼らの標準報酬月額を5等級引き下げというのは、どうだろう。
こんな荒治療でもしなければ、心を入れ替えない?腐りきった組織・・・。
警察や検察が不正に走るから、不正を真似る官庁も増殖、暴走する?・・・。

そして正直な国民は、いつも痛めつけられる側だ・・・。
不公平過ぎる世の中を、政治の力で改めて欲しいと想うのだが・・・。
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ダジャレメニューと送別会の練習?

2008年10月06日 07時08分16秒 | 政治
歴代首相のダジャレメニューを並べた料理店が、東京都内にあるという。
そして早くも、同料理店に新首相の新メニューが登場した。
メニューは、丸ごと揚げた「梅干しの天ぷら」で、お値段は480円なり。

麻生首相とかけて「梅干しの天ぷら」と解く、その心は…食べると酸っぱくて口がへの字になるから・・・だとか。
親子でドンになったから「親子丼」の「福田総理」に比べると・・・。
「ちょっと弱いね(、このダジャレ)」と言うのが、常連客の評らしい。

でも指揮官は、そんなダジャレメニューには、目もくれないで・・・。
9月24日の就任以来、自派の議員や側近と夜な夜な会合だそうな・・・早い話が飲み会。
政局が緊迫する中、側近と出歩く姿は、「わが世の春」を謳歌するかのよう、との話題も伝わってくる。

2日の夜も、なじみの東京・六本木のレストランで、上機嫌でワイングラスを傾けて乾杯とか・・・。
午後7時から4時間、外から丸見えの窓際に座り、大きな身ぶりを交えながら談笑。
国会での与野党攻防とは無縁のリラックスぶりだったそうな・・・。

そして同席した議員は「いつものばか話。(首相の)息抜きだ」と記者団に語るサービスぶり。
側近たちは・・・「近くにいるほど魅力が分かる」との評らしい。
団塊オヤジは「側近は、茶坊主でもあるまいに」と、うがった見方で評したい・・・。

まあ、身内の会合ばかりで、グルメのお勉強会を楽しんでも・・・所詮は、アルコール付きの宴会。
短命内閣と陰口をたたかれることへの憂さ晴らし、と理解できなくもないが・・・。
おまけに景気回復が大変とか大事とか言っておきながら・・・。

土日には、プロゴルファーの指導による打ちっ放しの練習や元気が出るグルメで英気を養う・・・。
でも、そんな暇があるのだろうか、緊張感も危機感も伝わってこない・・・。
あっ、そ~か、送別会の予行演習で「完敗前の乾杯」ということなら納得・・・。
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団塊オヤジのホラ吹きマニフェスト

2008年10月05日 06時58分35秒 | 政治
首を長~くして、衆議院解散・総選挙を待ち望んでいる団塊オヤジなのだが・・・。
解散権は私にだけある、解散の「か」の字も言っていないと頑張る指揮官。
負ける選挙はできない、との思惑が働いて戦略戦術の練り直し中?・・・解散も先送りされそうな空気。

臨時国会の代表質問といえば、舌戦で火花を散らした。
厳しい財政事情の中でも、ばらまきのお約束だけは元気印・・・。
野党の埋蔵金ならぬ特別会計への着眼も、とても良いのだが・・・。

高速道路の無料化は当たり前・・・むしろ遅いくらいだ。
こども手当は、中学生までの子供に一律毎月26,000円を支給するという豪華版。
しかし、こんな彌縫策だけで、国民は納得するのかな?・・・。

もっと知恵を絞ってニッポンのスクラップ&ビルドをやって欲しいものなのだが・・・。
ある大学教授は、中央省庁の再編について、こう語る・・・。
これには、同感しきり・・・。

文部科学省・厚生労働省・国土交通省など事業官庁を解体。
国の出先機関と都道府県庁、公益法人、公的セクターの大幅な削減・解体。
とって代り、地方の市町村へ大幅な権限を移譲・・・。

う~ん、これで官僚内閣制は崩壊、裏金贅沢三昧行政は終焉・・・。
ついでに、国会議員数の大幅削減というのはどうだろう。
大した仕事もしない陣笠議員・・・親分の顔色ばかりを窺う使い物にならない議員が多過ぎる・・・。

ということで、無駄な行政コストや議員報酬などを削減すれば、かな~りの税金節約。
教授の言う大改革ならぬ大革命、これが実現すれば、日本はリッチとなり再起可能!
と、どこまでも大ホラ吹き・無責任発言の団塊オヤジ。

所詮、やる気もないセンセイ方のことだから、全く期待もアテにもしてはいない・・・ハイ。
でも、腐りきった政治風土を何とかしなくっちゃ・・・。
早く有権者の出演する舞台をつくって欲しいな~・・・あっ、そ~さん、お願い!
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閣僚の身体検査

2008年10月04日 07時54分34秒 | 政治
お友達・論功行賞内閣の話題。
この内閣の閣僚には、「次の中山」候補が大勢いる模様・・・。
某メディアの配信ニュースによればこうだ。

舌禍事件の常習者といえば、まず指揮官。
以下、●●神大臣、財務大臣などetc・・・が続く。
醜聞炸裂は時間の問題で、週刊誌は虎視眈々と狙っているらしい。

官房長官の政治資金収支報告書にも、厳しい目が集中。
派手な女性関係を週刊誌が報じたり、閣僚のオンナとカネの醜聞も出てきそうな雲行きだ。
役所関係の女性に手を出して愛人疑惑が浮上している大臣もいるらしいとか・・・。

独禁法違反で排除勧告を受けた企業や官庁の指名停止処分を受けた企業。
はたまた、価格カルテル事件で公取委から排除勧告を受けた企業。
これら企業からの政治献金も、かなぁ~りあるそうな・・・。

ホンマかね~、シンジラレナ~イ。
あっ、そ~さん、身体検査をきちんとやったのだろうか?・・・。
利権官庁の大臣で過去の口利きが炸裂しそうな大臣もいて、既に、マスコミが調べ始めているらしい・・・。
スキャンダルで足を引っ張られオタオタする政治の世界・・・国民の生活より自己保身が大事。

いやはや、とんでもない楽屋裏を知ってしまった・・・。
予算委員会が始まれば、お友達内閣は、たちまち立ち往生という予想もある・・・やれやれ。
それにしてもこんなことを公然と語られる日本の政治家とは、一体、何なんだろう・・・。

分からん・・・やはり魑魅魍魎の世界じゃのう・・・。
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談合のにおいがプンプン?

2008年10月03日 06時36分50秒 | 自治体
北海道の関与団体「北海道農業開発公社」の入札の実態が明らかにされた。

2006、2007年度に国や北海道の補助金を受けて発注した工事は219件。
予定価格総額約109億円という凄い税金だ。
そのうち、広く参加業者を募る「一般競争入札」は1件だけだったとか・・・おやおや。

予定価格総額に対する契約総額の割合、平均落札率は95%を超えていた。
談合の疑いが極めて強い入札状況であることは、一目瞭然。
一般競争入札の場合は、落札率が低くなる傾向。

つまり、税金の無駄遣いが抑制される方向に作用する。
今回、明らかになった 「一般競争入札」は、219件中、たったの1件。
そして219件のうち、同公社が業者を指名した「指名競争入札」は、173件で全体の約8割に及ぶ。

さらに工事別や工事種類ごとに参加業者を募った後、北海道や同公社等が選ぶ入札。
つまり、受注実績などにより「公募型」「簡易公募型」「工事希望型」のご指名と相成る。
この指名競争入札が25件、入札ではない「随意契約」が20件。

同公社発注工事に対して、この一般競争入札の落札率を当てはめると、約10億円の工事費が浮く計算となるらしい。
にもかかわらず、公務員の天下り先で、こんなに多額の税金を垂れ流しをしているとは・・・。
凄いお金・・・これは税金だよ~、あ~ぁ、やるせないな~。
そして談合のにおいが、プンプン?

襟を正してキチンと仕事をして欲しいものなのだが・・・。
庶民の声にも馬事東風のスタイルとは、やれやれ。
北海道知事さん、何とかしてくれまへんか。

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スポーツの秋

2008年10月02日 06時01分57秒 | スポーツ
スポーツの秋なのに、今年の北海道プロスポーツ軍団は、全体的に湿っぽい・・・。

プロサッカーのコンサドーレといえば、11戦勝ちなし。
来季はJ2に転落予定だろうが、最後まで力を出し切って戦ってほしいところ・・・。
残りは、7試合・・・あ~ぁ。

さらにプロバスケットボールの「レラカムイ北海道」といえば、開幕から連敗続き・・・。
29日のパナソニック戦は、激戦の末66-68の2点差で競り負けた。
終盤で逆転に成功したものの、残り2秒で痛恨の3点シュートを決められ開幕2連敗。

賑やかなのは、相撲界だけ?
秋場所が終わったばかりなのに、解雇されたロシア人力士から八百長告発宣言が飛び出した。 
いつになったら、大相撲界に平穏な日が戻ってくるのか。

元力士は、「すべて法廷で話す」として具体的なことは話さなかった・・・。
八百長相撲が実在して、自分も手を染めたことを明らかにした・・・大変だぞ~、こりゃ。
どのスポーツもフェアーに残った、残った・・・だな。

そして、とても気を揉んでいた日本ハム・・・。
9月29日、パ・リーグの日本ハムファイターズは、ダルビッシュの完投で何とか3位をキープ。
ロッテは連勝が4で止まり、4位に後退。
はらはらドキドキ・・・CS進出なるか、極めて微妙な情勢だった。

ところがどうだ!やったぜ、ベイビー。
10月1日の日本ハムVS楽天は17対0でハムの大勝。
求心力の強さをまざまざと見せつけてくれた!

ロッテは西武に9対5で負け・・・。
ということでハムが土壇場でやっとCSへ進出決定・・・やれやれ、ホッ。
それにしてもハムさん、これ以上ハラハラどきどきは、ごめんでっせ・・・。

一方セ・リーグといえば、気がついたらいつの間にか巨人と虎吉くんが首位争い。
ここは、何としても虎吉くんに、最後の踏ん張りを期待したいところ。
セ・リーグも当分、気をもむ毎日になりそうだ・・・。

暗いニュースの毎日だが、プロ野球の盛り上がりは嬉しい限りだ。
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口は禍の門

2008年10月01日 06時04分27秒 | 政治
国会議員は、国民の代表者として良識ある行動は、当たり前のはずなのだが・・・。

失言問題で辞任した前国土交通相の言動には、いささか辟易・・・。
テレビ番組に出演して、こうも語ったらしい。
民主党政権が誕生すると、日本全国が今の大阪府みたいになる。
職員組合とのなれあいで財政破綻にひんしている。

つい先日の、成田空港拡張への反対を「ごね得」などと発言し顰蹙を買ったばかり・・・。
この件については、「(関係者に)不快な思いをさせたことはおわびしたい」と神妙な態度で陳謝。
にもかかわらず一方で、日本教職員組合(日教組)を「日本の教育のがん」などと批判した発言は撤回する考えがない。
政治生命を賭けてでも、国民に訴えていかないといけない責任がある、と元気印丸出しだ。

よく分からないのは、「何故、今、こんな発言をするのか」・・・だ。
ついでに言わせて貰えば、もっと品のある言葉を使えないのか、ということだ。
失言による批判を覚悟であれば、それはそれで良いのだが・・・。
ずいぶん意地を張っているように見える。

政治生命を賭けるならば、もっと以前に、声高に叫んでも良かっただろうに・・・。
首相に辞表を提出した際のやりとりでは、「麻生さんの前で腹を切りに来た。任命責任と言われるだろう。本当に申し訳ない」
こんな言葉が出るのなら、最初から口にしなければいい。
江戸時代にこんな態度なら、まさしく打ち首?切腹?

さ~て、今度は有権者に首を切られるかどうか、その展開が見ものというものだが・・・。
首相は、神妙な面持ちで「誠に残念」と一言つぶやいたらしい。
この議員も結果によっては・・・私の不徳の致すところ、誠に残念、とつぶやなければいいのだが・・・。

と言うことで辞任はしてはくれたものの、どこまでも面白いドタバタ劇を見せてくれる劇団じゃ。
もっと真剣に取り組むことが、あるはずなのだが・・それすらも分かっていない?
今日もため息しか出まへん・・・あ~あ、どこまでも情けない政治だ・・・。
コメント (1)
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