goo blog サービス終了のお知らせ 

函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

桜を見る会

2019年11月15日 05時37分51秒 | 政治
さてさて、久しぶりに晋三に大ピンチの場面が登場。
国会で大きな争点に発展中。
晋三が毎年春に主催する「桜を見る会」に後援会関係者を多数招待。

税金を使う晋三主催の公的行事に、支援者を招いた接待の景色に発展。
晋三が毎年春に行う公的行事の「桜を見る会」では・・・。
各界で功績を認められた人が招かれる。

しかし、共産党側に内閣府が示した資料では、近年参加者、支出額ともに急増。
野党側は安倍総理や政府・与党幹部らが後援会関係者を多数、招待していると追及。
今年の前夜祭の参加者は約850人。

翌朝、貸し切りバス17台で、新宿御苑に移動。
まさに晋三後援会の一大行事になっていたそうな。
晋三の言い訳は白々しいが逃げ切れるか?

その懇親会に私が出席して、写真等を撮っているのは事実。
もちろん各個人がそれぞれの費用によって上京。
ホテルとの関係でもホテルに直接払い込みをしている・・・。

しかし招待者は、個人情報であることを理由に回答を差し控える。
ところが「桜を見る会」の来年度の開催が、急きょ中止になった。
不透明な招待基準への批判と晋三の事務所が大きく関与が明るみに出た末の方針転換。

さてさて、この問題・・・徹底的な追及で、晋三の嘘を喝破できるか?
令和元年の暮れの演劇は、佳境の景色に発展である・・・。
晋三頑張れ!野党頑張れ!チャッチャッちゃっ!と言いたいが・・・。
桜も散った冬景色の今、晋三も潔く散るのが男だぜ・・・。

「桜を見る会」前夜祭の宴会参加費用の疑惑も浮上したぜ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

逃げ回る晋三

2019年11月14日 05時07分16秒 | 政治
いやはや、晋三主催の「桜を見る会」を巡り、盛り上がって来た。

内閣府がまとめた招待者名簿が会の直後に廃棄されたとか。
内閣府は、保存期間1年未満の文書だったとするが・・・。
総務省などは同様の文書を保存期間10年未満として扱っていると説明。

野党は、晋三の後援会関係者が多数参加した「公私混同疑惑」と位置づけて追及。
11月12日の衆議院本会議では立憲民主党の落合貴之氏が、こんな追及劇。
(天皇、皇后両陛下主催の)園遊会の招待名簿は30年間保存なのに・・・。
桜を見る会は、なぜ即廃棄されているのか?

菅義偉官房長官は、こんな苦しい答弁。
個人情報を含んだ膨大な文書を適切に管理する必要が生じるため、内閣府は遅滞なく廃棄している。

野党は、晋三の後援会関係者約850人が会の「前夜祭」に参加。
当日朝に17台のバスで移動したとし、費用を誰が負担したかを追及。
内閣府と内閣官房は、各省庁提出の名簿をもとに招待者をまとめる。

立憲など野党4党は、12日に合同で開いた追及チームの初会合で・・・。
総務省と文部科学省の名簿保存期間を質問。
両省の担当者は、それぞれ省の文書管理規則を挙げて10年未満と答えた。

2017年の森友学園問題などで公文書管理のずさんさが指摘された。
「桜を見る会」・・・間違いなく晋三辞職の劇になる景色と予想する。
晋三、せいぜい好きなように逃げ回ってちょっ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

現代の名工

2019年11月13日 05時14分27秒 | オヤジのつぶやき
厚生労働省は、何故かこんな場面で頑張りを見せる。
11月8日、各分野で卓越した技能を持つ「現代の名工」として・・・。
今年は150人を表彰すると発表したが、これは1967年に始まった。

東京・銀座に店を構える「てんぷら近藤」の主人、近藤文夫さん(72歳)は・・・。
天ぷら料理人として初選出となった。
近藤さんの技術で特に評価されているのは、薄い衣で揚げる腕前だそうな。

香りや色を活かした野菜の天ぷらで食通を唸らせ・・・。
「ミシュランガイド東京」では11年連続で二つ星に輝く腕前。

6歳で父を病気で失い、炊事を手伝った。
まきの火と水の加減でご飯をおいしく炊けることに気づき・・・。
母に褒められたことが料理人を志すきっかけとか。
そして高校を卒業後、東京の「山の上ホテル」に就職。

いきなり当時の社長に「お前は和食の顔をしている」と言われ・・・。
ホテル内の天ぷらと和食の店に配属された。
そして休日になれば都内の天ぷら店を食べ歩き、研究に励んだと言う。

当時、東京の天ぷらは江戸前の魚介が中心で野菜は脇役。
季節感を出せる野菜は、フレンチでも中華でも多く使われる。
天ぷらにも加えるべきだとの考えを持ち・・・。
23歳で料理長になると、野菜の天ぷらに本格的に取り組み始めた。

薄力粉の加減や油の温度調節等で試行錯誤。
卵を溶いた水を多めに加え、素材によって衣の薄さを3段階に使い分ける調理法を編み出す。
91年に独立して新鮮さを追い求め、農家から野菜を直接買いつけ。

北海道のカボチャから沖縄の伝統野菜クワンソウまで産地を訪れて素材を確かめ・・・。
ふさわしい衣の厚さや揚げ方を考える。
店内にBGMはなく、鍋の音に集中し揚げ時間を見極める・・・。
まさにプロの信念を見せつけられる熱いニュース。

ついでに言わせて貰えば厚生労働省は、晋三を卓越した嘘つきの名工。
そんなジャンルで顕彰したらどうだい?
今や晋三も座布団3枚ものの八面六臂の大活躍だぜ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

N国党首の頑張り

2019年11月12日 05時17分52秒 | 政治
参議院議員を辞職して、参議院埼玉選挙区補欠選挙に出馬した・・・。
NHKから国民を守る党の党首立花孝志さん(52歳)。
10月27日に大惨敗で落選。

しかし今度は、神奈川県の海老名市長選に立候補。
現職で5選を目指す内野優さん(64歳)、会社社長の新人氏家秀太さん(52歳)と激闘を展開。
出馬理由は「そこに選挙があるから」だそうで・・・。

①NHKの受信料を未払いの世帯に年間5万円の助成金
②市役所職員の給与を現行の2倍にしてNHK職員並みとする等の公約を掲げて頑張った。
しかし結果は、ここでもむなしく大差で敗れて落選の景色。

立花党首は、これが実力と再認識したと記者団に語ったらしい。
と同時に来年2月投開票の京都市長選を巡り・・・。
年明けは、京都市長選が良いかと考えていると出馬に意欲を表明。

振り返れば遡る10月25日に次期衆議院選では、こんな構想を披露していた。
元プロ野球選手の清原和博氏(52歳)の擁立を目指し、ラブコール中。
既にお声かけをさせていただいています。
しっかりと説明させていただきますと、清原氏への出馬要請を明らかにした。

西武、巨人などで活躍した清原氏だが・・・。
16年2月に覚せい剤取締法違反で逮捕され、懲役2年6カ月(執行猶予4年)の判決を受けた身。
現在はイベントなどで頑張っているお方。

また、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(46歳)にも次期衆議院選への出馬を要請中。
いい感触ですとご満悦の立花党首だが・・・。
NHKをぶっ壊すだけの心意気では、有権者の心に響かないということなんだろうなぁ。

人生イロイロ、男も女もいろいろですねぇ~・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

香港デモ(その3)

2019年11月11日 06時02分27秒 | オヤジのつぶやき
これに対し警察は9月末から、実弾発砲を含む武器使用基準を緩和。
10月1日には高校生(18歳)が機動隊員に左胸を撃たれ、一時重体に陥った。
また5日には林鄭氏が非常事態法に当たる「緊急状況規則条例」(緊急法)を発動し・・・。
立法会の承認なしに覆面禁止法を施行。

政府への反発もこれまで以上に強まっている。
20日のデモは警察が不許可とし「違法」となったにもかかわらず・・・。
主催者発表で35万人の市民が平和的なデモに参加。

勇武派の手法がデモ隊の間で一定の「戦略」と位置づけられる中で・・・。
平和派から勇武派へと「転身」を遂げる若者が後を絶たないらしい。
7月1日の立法会突入に加わった勇武派は数百人程度だったとみられるが・・・。
デモの激化に伴い、勇武派の人数は日増しに膨らんでいるとか。

100万人、200万人がデモをしても政府は、逃亡犯条例改正案を撤回しなかった。
だが勇武派の過激な行動が圧力となって政府を追い込み、逃亡犯条例改正案の撤回表明を勝ち取った。
平和的なデモだけでは撤回表明はなかっただろうとさえ言われる。

政府は9月4日に改正案の撤回をようやく表明し、10月23日に立法会で撤回の手続きを終えた。
そして若者の中にもこんな考えが浸透中。
政府側が要求に答えないなら一緒に死ぬだけ。攬炒(ランチャオ)だ!
攬炒は「死なばもろとも」という意味の広東語で、勇武派の合言葉だと言う。

また、香港の街が破壊されれば、中国経済にもダメージが及ぶのは必至とか。
政府もデモ隊も出口が見いだせないまま、勇武派と警察の衝突は激化の一途をばく進中。
ところで、だらしない美しい国もこんな展開にならないのかなぁ?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

香港デモ(その2)

2019年11月10日 04時48分08秒 | オヤジのつぶやき
7月中旬ごろから、多くの市民が勇武派に理解を示すようになっていた。
暴力には賛同できないが、平和的なデモは役に立たないという若者たちの主張は理解できる。
どんな大規模デモをしても政府は無視するから・・・。
平和的なデモに徹するべきだと若者たちを説得できない。

デモ隊が6月から掲げる「5大要求」は、こう。
①逃亡犯条例改正案の完全撤回
②警察の暴力的な取締りの是非を検証する独立調査委員会の設置
③デモを「暴動」と認定したことの取り消し
④拘束されたデモ参加者全員の釈放
⑤林鄭行政長官の辞任・・・。

だが7月ごろから、5番目が「普通選挙の実現」へと変化し始めた。
林鄭氏が辞任しても、親中派が多数を占める選挙委員1,200人によって・・・。
再び親中派の行政長官が選ばれるのは目に見えているからだそうな。

現在の香港のデモ隊は、二分されていると言う。
過激な暴力も辞さない少数の「勇武派」と「和理非(平和・理性・非暴力)」を掲げる大多数の平和派。
両派の間で7月初旬ごろから急速に広がったスローガンが「各自の努力で山に登ろう」だと言う。

それぞれ手法は異なるが、同じ目的に向かって山に登るという意味があるそうな。
香港の大学教授は語る。

2014年に民主的な選挙制度を求めた「雨傘運動」と比較し・・・。
雨傘運動の勢いが衰えた要因には、平和派と勇武派の対立があった。
今年のデモは、市民が5年前の経験から無意識に学んだのではないだろうかと指摘する。

勇武派の過激な行為は9月以降、エスカレートする一方。
「親中」とみなした企業の店舗や地下鉄駅の破壊を繰り返し・・・。
親中派議員の事務所に放火し、機動隊員には火炎瓶を相次いで投げつける。

10月中旬には若者が警察官の首を刃物で切りつける事件も発生。
おまけに最近は死者まで発生・・・。
(続く・・・)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

香港デモ(その1)

2019年11月09日 07時07分15秒 | オヤジのつぶやき
香港で6月から続く政府への抗議活動が、依然として衰えを見せない。
「勇武派」と呼ばれる一部の若者らが破壊活動や放火など暴力的な行動にエスカレート。
それでも孤立しておらず、運動は失速の兆しを見せていないという。

こうした暴力的な行為がよくないのは分かっているが・・・。
平和的なデモをしても政府や立法会はまるで要求に耳を貸さない。
そんな現実が背景にあるらしい。

議会内部の柱には、こんな殴り書きも・・・。
平和的なデモをしても意味がないと教えてくれたのはお前たちだ!
「お前」は、政府や立法会の親中派といった体制側の勢力を指しているそうな。

振り返れば、デモの引き金になったのは・・・。
香港で拘束した容疑者を中国当局に引き渡すことを可能にする「逃亡犯条例」改正案。
6月9日に103万人(主催者発表)が参加する大規模な反対デモ。

しかし政府はこれを無視し、立法会での成立を急いだ。
改正案の審議が予定された6月12日、若者らが立法会を取り囲み、審議を阻止という展開。
政府トップの林鄭月娥(りんてい・げつが)行政長官は・・・。
15日の記者会見で改正案の審議を「延期する」と表明。

しかし、撤回はしなかった。
これに憤った市民は、約200万人参加(主催者発表)という空前絶後の大規模デモに発展。
(続く・・・)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

増税議論

2019年11月08日 05時37分23秒 | 政治
どの面を下げていうのだろうか?

10月1日、消費税率が8%から10%へ引き上げられた。
晋三は、10%超への追加増税は、今後10年、必要ない」と豪語したが・・・。
高齢者の増加で医療、介護など社会保障費が膨脹中で議論はいずれ避けられないらしい。

仮に追加増税の議論が始まった場合のアイデアの一つがこんな塩梅。
税率を小刻みに引き上げる「段階的増税論」だそうな。
10月15日の参議院予算委員会で、晋三はこう答弁。

現時点で(消費税率を8%へ引き上げた)平成26年のような大きな駆け込み需要はみられない。
晋三政府は10%への増税にあたり、令和元年度当初予算に盛り込んだ2兆円超の「臨時・特別の措置」のほか・・・。
住宅ローン減税の拡充、食品等の税率を8%に据え置く軽減税率の導入等など。
合計6兆6,000億円分の景気底上げ策を打ち出した。

メディアは伝える・・・。
足元の消費動向が首相の答弁通りなら、政府の打ち出した対策が奏功したことになる。
今後、米中貿易摩擦等による世界経済減速の影響も見極める必要があるが・・・。
景気の腰折れ事態にならなければ、今回の消費税増税は成功といえる。

と言うことで財務省にとっても、今後、消費税増税を続けていく突破口になりそうだと言う。
税収増と歳出削減で借金を減らす財政再建を進めることは、財務省のお仕事。
加えて、景気に左右されず税金を集められる消費税を拡大し・・・。
増税で歳入が伸びれば差配できる予算が増える。

政治家や官庁に対し、大きな影響力を持つことができる見通しだと言う。
確かに増えていく社会保障費は、10%の消費税だけでは足りないのも頷けるが・・・。
まずは、晋三の散財ドラマを止めさせることが先決じゃないのかなぁ。

福祉とか介護と言う美辞麗句で厚化粧をする前に、ポンコツ戦闘機やトウモロコシの爆買い。
更には、諸外国へのビックな助成金支援を見直すのが大事なような気がするねぇ・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

血で血を洗う?

2019年11月07日 06時12分51秒 | オヤジのつぶやき
トランプ米大統領は10月27日、米軍の特殊部隊がシリア北西部で急襲作戦を展開。
バグダーディ容疑者が死亡したと発表。

一方、イスラム過激派組織「イスラム国」が10月31日、音声による声明を発表。
指導者のアブバクル・バグダーディ容疑者の死亡を認める。
声明はまた、新指導者に「アブイブラヒム・ハシミ・クラシ」を選んだとした。

そして新指導者は、米国に苦痛と惨劇をもたらすと報復を示唆。
新指導者の名は、これまで知られておらず、素性は不明。
声明では、イスラム法学者で「米国との戦い」を経験してきた重要人物だとしている。

ロイター通信は、こんな専門家の見方を伝える。
イラクの少数派ヤジーディ教徒の虐殺に関わった・・・。
イラク軍出身のアブドラ・カルダシュ容疑者の可能性がある・・・。

「イスラム国」は、イスラム教徒に対して新指導者への忠誠を誓うよう求めており・・・。
新指導者の下で組織の立て直しを図ると見られている。

アメリカや西側諸国への報復が懸念されるほか・・・。
日本は、来年の東京五輪でテロの絶好のターゲット?
ヤバイねぇ、血で血を洗う憎しみ合戦を繰り返す世の中。

悲しい限りだねぇ~・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自治法vs自治体

2019年11月06日 05時39分50秒 | 自治体
大阪府泉佐野市もやるねぇ。
公共施設の整備のための基金から約300億円を取り崩し・・・。
「ふるさと納税」の返戻品等の関連事業費に充てる快挙。

実態は、こんな塩梅。
昨年度の「ふるさと納税」の寄付金のうち480億円を・・・。
公共施設の整備等に使う「公共施設整備基金」に積み立て。

そのうち358億円を取り崩し。
このうち約300億円が本来の使用目的とは違う「ふるさと納税」の返礼品や事業者に支払うために使用。
地方自治法では、基金の目的外での支出は認められていないそうな。

それを無視したお仕事に泉佐野市は、こんな言い訳。
「ふるさと納税」の関連経費を積み立てる基金を設置するべきだった!
ということで、来月の議会で基金の設置を提案する方針。

いやはや、何ともお粗末な痴呆自治法を無視した痴呆自治体の頑張るお仕事に唖然。
「ふるさと納税」にすがりつく自治体の散財劇も知りたいなぁ。
泉佐野市の快挙は、氷山の一角なんだろうなぁ・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英語民間試験の延期

2019年11月05日 05時04分11秒 | 政治
晋三の茶坊主こと萩生田光一文部科学大臣。
11月1日に突然、英語民間試験の実施延期を発表して俄然注目される活躍ぶり!
直前には、生意気にもこんなことをほざいていた。

自分の身の丈に合わせて頑張ってもらえれば・・・。
文部科学省は2020年度から始まる大学入試共通テストで・・・。
「英検」や「GTEC」など7種類の英語試験を活用する予定だったが、2024年度までの延期を決定。

中学高校で6年間、英語を勉強しても上手く話せるようにならない日本の英語教育。
そこに問題があるとして始まった改革である。
ということで同省では、入試改革の目玉として英語試験の見直しに着手。

これまでやってきた「読む・聞く」に「話す・書く」を加えた4技能で評価する。
しかし、「話す」試験は、一度に数十万人が受験し採点するのが難しい。
ということで既存の民間試験を導入することにした。

しかし。英語の民間試験は、受験できる都市がかなり限定されており・・・。
四国では、実施会場がないところもあったらしい。
民間試験は受験生が高校3年の4~12月に受けた2回までの成績が大学側に提供される仕組み。

そしてこうした試験は、出題形式に慣れることで得点がアップする傾向。
だから都会の受験生は、練習のために試験料さえ払えば身近な会場で、何度でも受験が可能。
一方、地方の受験生は、試験の度に多額の交通費、離島の場合は宿泊費も負担で受験。

これまでにも全国高等学校校長会は、こうした「地域格差」を指摘し延期を求めていたが・・・。
文部科学省は聞く耳を持っていなかった。
同省に欠けていたのは、「地方の視点」だという指摘は、正鵠を射ているなぁ・・・。

民間試験の導入は約4年前に決まっていた。
あぁ、それなのにそれなのに、大学側の参加表明は19年10月までずれ込むだらしなさ。
晋三に忖度し過ぎるとこういう景色になるのか?・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不正が跳梁跋扈

2019年11月04日 05時55分05秒 | 不正
学校法人を巡る不正が、全国で相次いでいる。
大阪の明浄学院資金流用疑惑は、元理事長の独断的な学校経営が背景にあるらしい。
元理事長は1億円を仮想通貨(暗号資産)に流用する際、理事会に諮らずに関連会社に支出。

また、土地売却の手付金21億円と言えば、理事会で十分な説明をせずに不動産仲介会社に預けて・・・。
他の理事らは長期間、所在不明になっていることに気づかない景色。

嘉悦大学等を経営する学校法人・嘉悦学園(東京都)では、こんな塩梅。
2015年、当時の理事長らに実態のない給与や手当が支払われていた。
学園は翌年、不正支出が約1億円に上ると発表して・・・。
創業家による同族経営が規範意識の欠如に繋がったと謝罪。

学校法人・大阪産業大学(大阪府大東市)でも・・・。
15年、運営する中学・高校で剰余金など計約2億7,000万円を裏金にし・・・。
飲食等に流用・費消していたことが発覚。
主導した元校長らは、調査委員会で「絶対的な存在だった」と指摘されたる始末。

慌てた文部科学省は、理事が不正を把握した場合に監事への報告を義務付ける等など・・・。
チェック機能の強化策を検討中と呑気な景色。
忖度好きの荻生田文部科学大臣じゃ、何もできまい。

そこに来て、郵便局の幹部らによる5億4千万円の着服の事件。
これも懲戒解雇だけで、事件化もせずに決着・・・。
美しい国は見事なまでに瓦解の道をばく進中。

しかし親分は、美酒・美食三昧に浸って、何も手を打たないし、打てない政治劇を演じる。
悪とワルが跳梁跋扈する景色には、唖然としてしまうねぇ~・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝令暮改の忖度大臣

2019年11月03日 06時14分48秒 | 政治
萩生田光一忖度大臣こと文部科学大臣は、11月1日に決断した!
相来年度から大学入学共通テストに導入される予定だった英語の民間検定試験。
閣議後の記者会見で、令和6年度めどに実施を延期すると発表。

実施に向けた準備が遅れる中、受験生の不安が高まっていること等を考慮したそうな。
民間試験を巡っては、高校現場や野党に加え、与党内からも延期論が噴出。
萩生田センセイが、テレビ出演で「身の丈に合わせて頑張って」と発言。
そんなことも影響したらしい。

萩生田クンは会見で語る・・・。
現時点で自信をもって受験生に提供できるシステムになってない!・・・。
はぁ?なんじゃ、こりゃ?

まずは、萩生田クンや漢字の読めない晋三や女房の太郎が・・・。
英語の民間検定模擬試験をやってみることだな!
令和6年度まで日にちがあるから、受験勉強に勤しんでね!

赤坂自民亭で美酒美食で遊んでいる暇はないぜ、晋三・太郎!
まぁ、晋三・太郎・光一は・・・。
身の丈に合わせて頑張っても不合格は必定だろうなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京vs札幌

2019年11月02日 05時10分53秒 | スポーツ
2020年東京五輪のマラソン・競歩会場の札幌への移転問題。
それを協議する国際オリンピック委員会(IOC)調整委員会が30日から都内で開催。
札幌移転を決定したIOCからはジョン・コーツ調整委員長、組織委員会からは森喜朗会長。

東京都からは小池百合子知事、橋本聖子五輪大臣と関係団体の長らが出席。
IOCの決定に東京都側は反発を強め、百合子知事は東京開催を主張して語っていた。
IOCバッハ会長の突然の札幌移転の発表に大変な衝撃を受けた。

都や都民に説明のないままのことで、開催都市とは何なのかという怒りの声も起こっている。
五輪まで残り9カ月、相談のないまま、議論もないまま、極めて異例のことと、不快感を表明。
10月6日のIOC理事会後にバッハ会長が語った言葉を引用。

東京の準備は非常によくできているし、こんな都市は見たことない。
マラソンコースの評価を受けていたことなどを挙げ関係者の気持ちをないがしろにはできない。
経緯と理由の丁寧な説明を求めたいとしていた。

私たちはワンチームでございますとも強調。
お互いの信頼なしに大会の成功はないと、強烈な皮肉で締めくくったが・・・。
結果は、2020年東京五輪のマラソン、競歩の札幌開催案を東京都が受け入れた。

さてさて、札幌開催が正式に決定したが札幌も真夏は36度くらいにはなるはず。
この問題、長く尾を引くねぇ・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また、大臣の辞任劇

2019年11月01日 04時27分58秒 | 政治
いやはや、美しい国の大臣は、何なんだ?
今度は、河井克行法務大臣(56歳)が辞任した。
妻の案里・自民党参院議員(46歳)が、7月の参議院選で、ウグイス嬢に違法な報酬を払っていたらしい。

亭主の大臣は、運動員買収に関与した疑いで「週刊文春」が書き始めた。
この大臣、今年7月の参院選で女房を参議院選広島選挙区に出馬させ・・・。
自民党現職と野党候補との間で、熾烈な選挙戦を展開。

結局、菅義偉官房長官や公明党などの支援を受けた女房が自民党現職を振り切り、初当選。
そして亭主は、9月の内閣改造で栄えある法務大臣で初入閣。
ところが、違法な報酬金額「1日3万円」が明記された裏帳簿が登場。

選挙でのウグイス嬢の報酬は、公職選挙法で上限額が1日1万5,000円。
だが、「週刊文春」がウグイス嬢や河井氏の後援会関係者、広島県連関係者等を取材すると・・・。
女房の事務所はウグイス嬢13人に対し、法定額の倍の1日3万円を支払っていた疑いが発覚。

同週刊誌は、ウグイス嬢の領収書や支払いを記した裏帳簿まで入手。
選挙期間中には、ウグイス嬢に1日1万5,000円を支払ったことにして領収書を書かせる。
残りの額は、公示(7月4日)前の7月1日付で、選挙が始まる前の「人件費」で支払った形にしていた。
しかし、ウグイス嬢9人は、選挙前には活動を行っていなかったと証言しているとか。

某大学の法学部教授は解説する・・・。
これは公職選挙法が禁じる典型的な運動員買収。
買収した人もされた人も、3年以下の懲役・禁固又は50万円以下の罰金。

候補者本人が与り知らない場合でも、秘書や出納責任者等による買収が確定すれば・・・。
連座制が適用され、当選無効となる・・・。
法務大臣の首の皮も薄くなって来たと思っていたら、そそくさと辞任しちゃった!

美しい国の大臣は、なんでこんな頭の軽い奴がなるんだろう?
美しい国の検察!モタモタしないで緊急出動だ!
ワルを剔抉せよ!また、法務大臣OBに忖度するなよ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする