函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

令和2年の散財ドラマ

2020年01月01日 05時44分52秒 | 政治
散財好きの晋三には、本当に困ったものだねぇ。

2020年度の国の一般会計予算案は、2年続けて100兆円超となった。
メディアは、過去最大となるのは8年連続で・・・。
景気刺激を重視した大盤振る舞いが常態化していると指摘する。

今回は12月5日に策定された経済対策の下、19年度補正予算案と一体で「15カ月予算」として編成。
その結果、規模ありきで歳出が膨張だと言う。
9月から10月にかけて大型台風が続くと、与党から災害対策関連の補正予算を要求。

11月に入り、晋三が経済対策策定を指示すると・・・。
与党の歳出圧力は、具体的な金額への言及に進んだとか。
令和元年10月の消費税増税後の国内景気は、緩やかな回復基調にあると強がりの認識を堅持。

でもねぇ、増税後は景気が低迷していることを直視しない晋三軍団。
このままでは選挙に負ける、地方経済は後退の危機感にあるとばらまきを求める大合唱だったらしい。
おまけに、令和2年夏の東京五輪・パラリンピック後は、更に景気が冷え込むようだ。

しかし晋三は、国と地方の基礎的財政収支を2025年度に黒字化する!
そんな財政健全化目標を掲げるが、これも夢のまた夢。
邯鄲の夢だろうが・・・馬鹿ったれめが!

そこに来て、麻生太郎副大臣は記者会見で語る。
歳出改革の取り組みを継続し、経済再生と財政健全化の両立を目指す!
亭主の晋三も女房役の太郎も、よく言うねぇ。

どのツラ下げてそんな法螺を吹けるの?晋三・太郎!
コメント
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