いわゆる「人の流れを止める」施策。
これも本音では、意味がないと考えている馬鹿な親分。
振り返れば、昨年12月の「ステーキ会食」を思い出すねぇ。
政府の分科会が5人以上の飲食は、感染リスクが高まるとして注意喚起。
そんなさなかに、親分自身が8人の会食に臨む景色。
国民に会食への注意を求めながら、自分は特別扱い?
かくしてステーキ会食の一件は、会食でコロナに感染する危険性は少ないという認識。
それを、国民に強く植え付けた。
そして緊急事態宣言が延々と続く中、国民の私権を制限し続ける。
一方では、五輪関係者が様々にその「網」から漏れているそうな。
東京の飲食店で酒類の提供は禁止。
でも東京五輪・パラ大会の参加選手が、選手村に酒類を持ち込むことを認める。
結果、仲間と飲酒を我慢すれば感染拡大を抑えられる説は、誰も信用しなくなる。
こうした事例が積み重なり、国民は国の言うことを話半分にしか聞かなくなった。
結果、政府が何を発信しても、人の流れは抑えきれなくなる。
そして感染が収束しない状況で五輪を迎えることになる景色。
外出を抑える政策は「意味がなかった」というお手上げ発言には、呆れてしまうなぁ。
あまつさえ、ワクチン接種が、今大きな成果を上げている。
ワクチン接種に全力を挙げて取り組んでいきたい!と来た。
「人流抑制策」を捨てた途端、親分の頭の中はもうワクチン一辺倒の佇まい。
今年の10月から11月にかけて、必要な国民については全てを終えることを実現したい!だって。
こんな単純な発想で国難に対峙しているダメ親分。
この男が親分席に座っていること自体が、国民にとって最大の国難デスねぇ。