文雄内閣の支持率は酷いねぇ。
メディアが11月4日から6日まで行った世論調査。
支持率は36%で、5回連続の下落。
政権発足以来、最低を更新した。
そんな中で、次期NHK会長の話題が盛り上がる景色。
市民団体が呼びかけて、前川喜平元文科事務次官。
彼を推す動きが広がっているそうな。
そうなれば、こんな変化が見られるらしい。
まず国会中継が増える。
ニュースも政府広報を脱し、公平になる。
更に「日曜討論」も変わる。
少なくとも進行アナウンサーが、野党の発言を遮ることも減る。
Eテレもぐ~んと充実度を増す。
結果、みんな機嫌よく受信料を払う・・・。
健全な思考のNHK会長の登場が待ち望まれるねぇ。
ところで、美しい国の経済も酷いねぇ。
かつては、時価総額世界のトップ50社の多くが、日本企業で占められていた。
それが今では、44位に自動車会社一つがあるのみ。
この10年で、本当に日本の企業は衰退したようだ。
賃金は上がらず、内部留保だけが異様に積み上がり。
企業はリスクをとらなくなった。
これこそ自民党によるアベノミクスの無残な結末だとの指摘は、頷けるなぁ。
カルト教団と経済対応でオタオタ政治劇場。
自民党は、反省したふりはしても、絶対に反省しない。
本音では、あっかんべぇ~だろうという指摘も同感。
文雄の演劇は、もはや喜劇を通り過ぎて漫才の類。
しかし、こんな政治屋たちでは、国民にとっては悲劇にほかなるまい。
いつまでも漫才を繰り返す自民党。
国民は、政治に刮目しなければならない時だろうなぁ・・・。