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函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

美しい国の経済力

2022年11月15日 07時17分05秒 | 政治

文雄内閣の支持率は酷いねぇ。

メディアが11月4日から6日まで行った世論調査。

支持率は36%で、5回連続の下落。

政権発足以来、最低を更新した。

そんな中で、次期NHK会長の話題が盛り上がる景色。

市民団体が呼びかけて、前川喜平元文科事務次官。

彼を推す動きが広がっているそうな。

そうなれば、こんな変化が見られるらしい。

まず国会中継が増える。

ニュースも政府広報を脱し、公平になる。

更に「日曜討論」も変わる。

少なくとも進行アナウンサーが、野党の発言を遮ることも減る。

Eテレもぐ~んと充実度を増す。

結果、みんな機嫌よく受信料を払う・・・。

健全な思考のNHK会長の登場が待ち望まれるねぇ。

ところで、美しい国の経済も酷いねぇ。

かつては、時価総額世界のトップ50社の多くが、日本企業で占められていた。

それが今では、44位に自動車会社一つがあるのみ。

この10年で、本当に日本の企業は衰退したようだ。

賃金は上がらず、内部留保だけが異様に積み上がり。

企業はリスクをとらなくなった。

これこそ自民党によるアベノミクスの無残な結末だとの指摘は、頷けるなぁ。

カルト教団と経済対応でオタオタ政治劇場。

自民党は、反省したふりはしても、絶対に反省しない。

本音では、あっかんべぇ~だろうという指摘も同感。

文雄の演劇は、もはや喜劇を通り過ぎて漫才の類。

しかし、こんな政治屋たちでは、国民にとっては悲劇にほかなるまい。

いつまでも漫才を繰り返す自民党。

国民は、政治に刮目しなければならない時だろうなぁ・・・。

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アベガー

2022年11月14日 07時07分24秒 | 政治

「アベガー」とは、こんな意味らしい。

安倍晋三のことを批判している人や誹謗中傷している人々の総称。

今や何か政治的な問題が起これば、すぐ「安倍が・・・」と反応。

何でもかんでも、晋三のせいにして支離滅裂な批判や暴言を吐く。

ある種、他人のせいにして自分の思想や思考は停止した状態。

そう言わざるを得ないんだとか。

自分が苦しいから人のせいにして考えるのをやめる。

そんな行為は、非常に危険で周囲にも悪影響とまで言われ出した。

先般の事件をきっかけに、アベガーと言って批判している人は・・・。

立ち止まって自分の発言を振り返る必要性があるとまで指摘される。

また、間違っても「アベガー」を面白おかしく使用する。

そんなことは避けた方が良く、意味を知る程度に留めて置くことが一番だという。

でもねぇ、晋三のやった数々の悪行は、批判せずにはいられないよなぁ。

晋三の政治ごっこのおかげで貧困児童が出ている。

10年で美しい国の子どもの6人に1人が、1日3食を食べられない現実。

結果、全国に民間の「こども食堂」が6,000以上も作られた。

防衛予算のわずか20分の1で全国の小中学校の給食を無償化できるようだ。

それなのに防衛費は、膨張の一途。

自分党こと自民党政権は何もしない。

だから邦雄爺様は、「アベガー」を止めるつもりは、サラサラないなぁ。

美しい国の政治ごっこの批判は続けるどぉ~。

次は、文雄親分を「キシガー」と呼んであげようか?・・・。

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官僚たちの権力闘争

2022年11月13日 06時02分21秒 | 政治

官邸の中枢である嶋田隆首席総理秘書官。

彼の執務室に大柄な男がヌッと顔を出す。

瞬間、嶋田くんは、黙って立ち上がり、脇部屋を出るそうな。

この男は、晋三が寵愛した官邸官僚の今井尚哉くん。

彼は、晋三の退陣後も現在まで内閣官房参与を務める。

実は、今井と嶋田は'82年に旧通産省に入省。

次官レースを争った同期のライバルだそうな。

本流を歩む嶋田は、資源エネルギー庁に移った。

そして今井ををリードしていたが、関係は悪くなかった。

ところが'12年の安倍政権発足で今井が首席秘書官に抜擢された。

一方の嶋田は、原発事故の後処理など大変な仕事を任された・・・。

そして嶋田は、傲慢になって行く今井を嫌うようになったそうな。

文雄政権になり、両者の立場は逆転。

問題は、その政権の先行きがにわかに怪しくなって来た。

現在の今井は非常勤の参与だが、政権の立ち往生で・・・。

今井が出張っているような景色らしい。

嶋田にすれば、不愉快なんだろうなぁ。

政局の嵐の中、官僚たちも泥沼の権力闘争を展開中か?やれやれ。

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軽率な発言

2022年11月12日 04時12分50秒 | 政治

今度は葉梨康弘法務大臣の失言が、大きな問題に発展中。

この大臣、「死刑のハンコを押すだけの仕事」と発言したから堪らない。

文雄政権の足を引っ張る軽率な発言。

旧統一教会を巡る問題など、課題が山積する今。

新たな火種が降って沸いた景色である。

くしくも文雄親分の派閥に所属する大臣である。

1110日午前、松野官房長官は、文雄親分の言葉を引用して説明。

大臣として説明責任を徹底的に果たしつつ、職務にあたっていただきたい!

だが政府・与党内では、葉梨大臣の去就が焦点となっているようだ。

死刑制度に関わる発言は重く、辞任は免れない!

続投しても死刑執行ができない等々、厳しい声が上がっているようだ。

一方、文雄親分の周辺は、こんな塩梅。

葉梨大臣は、総理派閥の出身。

だから、ただ辞めればいいという単純な話ではない。

とにかく謝罪し続けるしかないと汗・あせ・アセの佇まい。

政権幹部は、謝罪で事態は収まると強調する。

また、辞任すれば、「政治とカネ」の問題を抱える寺田総務大臣。

彼との「ドミノ辞任」に繋がりかねないようだ。

結果、文雄親分の任命責任に飛び火する懸念もあるようだ。

野党は、普通の内閣なら即更迭だ!などと反発中。

さてさて、事態が沈静化するのでしょうかねぇ。

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ポンコツ兵器

2022年11月11日 06時23分24秒 | オヤジのつぶやき

11月9日、ロシアのショイグ国防相が命令を発した。

ロシアが一方的に併合しているウクライナ南部ヘルソン州の州都ヘルソン市。

同所からのロシア軍撤退命令だ。

ところで先般、ウクライナの兵士たちが、ロシア軍の撤収した場所で兵器を発見。

何と、第1次世界大戦時代に使われていた機関銃を発見したそうな。

ロシア軍が遺棄して行ったのは、1910年式機関銃「マキシム」とかいうやつ。

非営利組織「変化の風研究グループ(WCRG)」が、動画とともに公開。

この団体は、米国とウクライナの関係に必要な民主的価値や・・・。

反腐敗システム、強い国防力の重要性等を研究している団体。

ところでこの兵器は、1904年に勃発した露日戦争から使用。

その後、第1次世界大戦で「最高の殺傷兵器」とも名付けられた。

青銅で作られた「マキシム」初期モデルは重さが25Kg。

100年の歴史を持つ古い兵器。

銃身を覆う水筒内部に冷却水を循環させて熱を冷ます「水冷式」が用いられているとか。

今でも依然として使用可能だというから驚くねぇ。

裏を返せばロシア軍は、現代式の先端兵器を十分に持っていないに等しい。

兵站も不備なうえ、深刻な兵器危機に直面している景色である。

西側の対ロシア制裁や輸出規制で四苦八苦のロシア。

先端兵器の在庫が十分でないため、古い兵器を使わざるを得ない悲しい現実。

戦争を仕掛けたプーチンだが、負け戦に反省しきりだろうなぁ。

それにしても、厳冬を迎えての厳しい戦争が続く・・・あ~ぁ。

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本気度は?

2022年11月10日 06時43分00秒 | 政治

自民、公明、立憲民主、日本維新の会が、集う景色。

11月1日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を巡って、国会内で作戦会議を開催。

被害者救済の法整備を議論する第4回協議会だって。

自・公両党は、こんな調子。

不当寄付への規制等を柱とする新法。

これは、被害者家族の損害賠償請求やマインドコントロールの扱いで課題が残るとする。

今国会での成立は、先送りを提案。

結果、立民、維新は反発し、溝は埋まらなかった。

協議会で自・公は、被害者救済に向けて「検討すべき方向性」と題した文書を提示。

新法の内容を「今後さらなる検討を進めるべき事項」とする。

悪質な勧誘行為の禁止や家族が損害賠償請求し易くする。

そんな方策の検討を盛り込んだようだ。

自・公はカルト集団の解散は、何としても避けたい。

そんな思惑がミエミエの政治ごっこ劇だなぁ・・・。

そこに来て、美しい国に忖度する有識者会議も、こんな調子。

防衛費増額の財源は、増税で国民負担を求めるべきとの意見が相次ぐ景色。

おいおいお~~~い、増額ありきで話を進めるなよ、有識者さんたち!

国民負担?馬鹿も休み休み言え!

防衛省の苦境は、晋三がアメリカ兵器の爆買いをした。

そのローンの支払いが始まったからと言われるが、全くそうだろ!

使えないポンコツ兵器の借金を国民に回す魂胆?

政治屋たちの本気度は、所詮こんなもんなんだろうなぁ。

おまけに政治屋の萩生田光一は、こう言って憚らない。

山際大志郎くんが、コロナ対策本部長に就任したら・・・。

判断は、特別なことではないと来た。

おい、萩生田センセイ!調子に乗るのもいい加減にして欲しいなぁ!

特別過ぎて異常だろうが、大臣更迭のプロセスを一切をすっ飛ばしているね!

大臣が党に戻ってきた時、機械的に引き継ぐ役職って、何?

キミの魂胆は、非難が山際に集まるようにしていることらしいが、本当か?

萩生田光一という政治屋も、本当に腹の立つ男だねぇ。

右を見ても左を見ても役立たずの政治屋たちが多過ぎる。

そんな美しい国の物語である・・・。

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とんちんかんな大作戦

2022年11月09日 06時58分07秒 | 政治

美しい国の政治劇場に忖度する税制調査会。

新たな税金毟り取り大作戦に燃える景色。

EV(電気自動車)の走行距離に応じて課税する「走行距離課税」。

EVは、ガソリン税のように燃料に対する課税の仕組みがない。

このため、EVの普及が進めば道路財源の減収が進む。

だから新たな課税制度の検討に入ったわけ。

でもねぇ、EVの普及は「脱炭素社会」を掲げる美しい国が積極的に取り組んで来たはず。

文雄親分も10月6日の衆院本会議で、こんなことを言っていた。

脱炭素化へのチャレンジに当たり、自動車の電動化を進めることは重要!

新しい資本主義実現会議では、こうだ。

今般策定する総合経済対策の重点事項としてGX投資を掲げているが・・・。

その中には電気自動車等の購入支援を盛り込んでいます!

美しい国は、本気で脱炭素社会を目指す。

そうであれば、ガソリン車からEVに移行を促すような施策が欠かせないのは当然!

だからこそ、経済産業省も頑張って来た。

EVやプラグインハイブリッド自動車、燃料電池自動車の購入補助を実施している。

4月27日の衆院本会議でも、当時の萩生田光一経産大臣は、こう答弁していた。

2021年度で新車販売台数に占める割合が1%(約2.2万台)だったEVは・・・。

2030年には、電気自動車とプラグインハイブリッド車を合わせて20~30%とする目標を掲る!

ところがSNSでは、こんな批判が出始めた。

自動車の課税制度は、現行でも「二重課税」の問題がある。

だが、脱炭素社会を言うのであれば、むしろガソリン車の税負担を重くするのが筋!

走行距離課税などと言い始めたらEVに乗るメリットがなくなる!

政府目標と真逆でしょ!

道路が傷むから課税だ等と言い始めたら、自転車だって人だって同じだ。

理屈になっていないと思う・・・。

SNSの投稿者の方が健全な思考ですねぇ。

ちなみに道路財源となっている「揮発油税及び地方揮発油税」。

この税収の減り具合は、こんな塩梅らしい。

2021年2月の衆議院財務金融委員会で行われた質疑によれば、こう。

2000年の3.1兆円から、2019年度は2.5兆円と6,000億円減少したというが・・・。

減収理由は、高齢者の運転免許返納や若者の車離れ等など。

そもそも自動車に乗るユーザーが減っているのが原因。

脱炭素社会のアクセルを踏んでEV普及を叫ぶ。

その一方で、そこにブレーキをかけるような「走行距離課税」検討の動き。

とんちんかんとは、正にこのことだなぁ。

文雄親分の頭は、故障したのかなぁ?・・・。

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暴走するプーチン(その2)

2022年11月08日 06時27分55秒 | オヤジのつぶやき

また、別な歴史学者との共著。

「ウクライナを撃砕~ロシアによるテロの復活と第三次世界大戦の脅威」。

この著書には、ロシアとウクライナの戦争の鍵となるポイントを取り上げている。

プーチンは、強制的な動員で「新生ソ連」を第三次世界大戦に引き込もうとしている。

だが、富裕層は、とっくに国外に脱出している。

賢い人たちは2月に脱出している。

だから今度は、素早く動ける人たちの番。

国境は、いまこの瞬間にも閉鎖されて行っていると指摘する・・・。

また、今の戦争を、こう捉えている。

ウクライナが、この戦争に負けることは決してない。

問題は、勝つこともできないということである。

西側から大きな制約がある。

供与された武器でロシアやベラルーシの領土を攻撃してはならない。

このような条件のもとで戦争に勝つのは不可能。

NATOができるだけ早く、ウクライナが必要とする方法で武器を使えるようにすることを期待する。

また、ロシアが主権国家とも認めていない東欧の小国であるウクライナ。

そんな国に、自分たちが負けているのを認めることは決してない。

もしこの戦争が「ロシア対NATO」という形に発展した場合・・・。

ロシアは防衛のために核兵器を使うことを迫られるだろう。

けれども自国の領土から核兵器を発射することは、NATOの報復を招くからあり得ない。

1994年に調印されたブダペスト覚書。

これに従い、ベラルーシはウクライナ同様、保有していた核兵器をすべてロシアに移転した。

プーチンは、クリミアのようにベラルーシに侵攻することもできた。

今もその領土の独立を尊重しているのは・・・。

核攻撃をする時には、ベラルーシを発射台にしたいと考えている・・・。

そうすれば西側の報復は、ロシアではなくベラルーシに向かう。

もしプーチンが核兵器をベラルーシに移送すれば・・・。

そこからウクライナ、ポーランド、リトアニアを攻撃するだろう・・・。

ベラルーシから核を発射!?・・・ヤバいなぁ。 

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暴走するプーチン(その1)

2022年11月07日 06時48分44秒 | オヤジのつぶやき

ロシアがウクライナに戦争を仕掛けたが、終わりの見えない混沌状態。

プーチン親分が、予備兵の動員を発令したことは、ロシア衰退の兆しなのか。

ロシアが降伏することやプーチンが失墜させられる。

そんなことが、取り沙汰されている昨今。

スペインのメディアが、ロシア出身の歴史学者を取材した。

その学者の語る内容が、とても興味深い。

この学者は、1978年からアメリカに拠点を置く歴史学者。

ユーリー・フェリシチンスキー(1956年、モスクワ生まれ)。

同学者は、ロシアの秘密情報活動の研究を専門としている。

2002年には、共著でこんな書籍を出版。

「ロシア闇の戦争~プーチンと秘密警察の恐るべきテロ工作を暴く」。

公式には、チェチェンのテロリストの犯行とされた1999年の高層アパート爆破事件。

これに、ロシア諜報部の関与が疑われることを明かした一冊。

著者たちによれば、事件の真の狙いは、こうだ。

低迷していたプーチン大統領の支持率を引き上げることだった!

そして本書の出版から4年後、共著者はロンドンで毒殺された。

ところでロシアは、2014年にクリミアへ侵攻した。

この際、プーチンは地政学上の野望を叶えたと多くの人が信じたそうな。

だが実際には、それは(プーチンの考えでは)ソ連の崩壊を招いた「誤り」を正すための・・・。

野心的な計画の始まりに過ぎなかったという。

クリミア侵攻は、「誤りを正す計画の始まり」だった・・・(続く)。

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頑張る女政治屋

2022年11月06日 07時28分15秒 | 政治

自民党の杉田水脈議員が、頑張る景色が何とも素敵!

ジャーナリストの伊藤詩織さんを中傷するツイート。

「いいね」を繰り返したとして東京高裁は、杉田女史に55万円の賠償を命じた。

ところが同女は、判決を不服として最高裁に上告しちゃった。

この裁判は伊藤詩織さんが、精神的苦痛を受けたとして220万円の損害賠償を求めていた。

これまでの裁判では、1審・東京地裁が今年3月、「いいね」を押す行為を、こう判断。

必ずしも好意的・肯定的な感情を示すものではない。

「礼賛」や「賛成」から、「悪くない」等の感情まで幅広く考えられる。

そんな理由等から伊藤さんの訴えを棄却。

しかし、2審・東京高裁の判断は、こうだ。

杉田議員が過去に伊藤さんを、揶揄する発言をしていた。

そんなこと等を踏まえ、加害の意図をもって「いいね」を押した」と認定。

1審判決を変更し、杉田議員に55万円の賠償を命じる判決を言渡した次第。

伊藤詩織さんは2審判決後、こう語った。

「いいね」を押す前に相手が傷つく可能性を一度考えて欲しい。

そうだよなぁ、伊藤詩織さんの気持ちは察するに余りあるねぇ。

ところで最高裁は、十中八九、門前払いによる決定で退けるらしい。

今回も控訴審判決からすれば、審理は尽くされいる。

最高裁が審理対象とする程の重大な事件ともいい難いようだ。

それにしても空気を読めない女政治屋。

バッジを胸につけて、偉そうに永田劇場を闊歩する。

そんな姿を想像しただけでも腹が立つなぁ・・・。

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失意の文雄親分

2022年11月05日 07時07分58秒 | 政治

文雄親分は、失意の中で大変のようだ。

旧統一教会問題対策では、後手後手の対応。

支持率低迷は、持ち直す兆しのない景色のようだ。

遂に文雄親分の体調を懸念する声まで出始めた。

終わりの見えない苦境なんだなぁ。

失意中の文雄親分には、LINEメールを送っても既読にすらならないらしいねぇ。

もはや諦め、諦観の境地なんだろうかなぁ?

文雄親分が、迷走を見せているのが、これ。

「旧統一教会問題」と「インフレ対策」。

統一教会の調査では、こんな調子。

信教の自由を保障する観点から慎重に判断する・・・。

ずっとそう言い続けて及び腰だった。

それが10月17日に、いきなり調査を行うよう指示。

真逆の方向に転換する始末。

消費者庁で「霊感商法対策検討会」を立ち上げた河野太郎担当大臣。

彼が、文雄親分にも確認せず独走したのも悪いなぁ。

教団に厳しい有識者会議の報告書を官邸に上げた!

すると文雄親分は当初、こんなもの出してどうするつもりだと激怒したらしい。

しかし、弱腰では支持率低下に歯止めがかからない。

そんな思惑も働いたのか、やっぱり厳しい対応をとることにしたのが真相のようだ。

加えて、冬にかけて高騰が避けられない電気代・ガス代抑制策。

文雄親分の言動は、もはや「不可解」というべき佇まい。

経産省の幹部は、ため息をついているんだとか。

料金抑制のため、春までに電力事業者と小売業者に支援金を出す。

こう言って憚らなかった文雄親分。

だが経済産業省は、事前にこの相談は、何も受けていないんだって!

現場とロクに意思疎通もしない文雄親分。

自慢の「聞く力」はどこへ行ったんでしょうかねぇ?

思いつきで政策を左右し始めた孤独の宰相とは、情けない限りだなぁ。

そんな美しい国をあざ笑うように北朝鮮は、大暴れだよ。

連日、ミサイル発射で汗する景色を見せつける。

午前8時ちょうどにラジオから放送。

北朝鮮からミサイルが発射されたためJアラートが発令されました!

地下に隠れるなど身を守ってくださいという速報まで流した。

しかし、その3分後にこんな調子の放送には、嗤っちゃったよ!

北朝鮮のミサイルは午前7時48分頃、太平洋に落下した模様!

おいおいお~~~ぃ、文雄。Jアラートなんて、役立たずだろ!

防衛費の血税を返してくれぇ~~~!

やること為すこと、トンチンカンチンの美しい国である・・・。

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コロナ対策本部長

2022年11月04日 07時02分20秒 | 政治

美しい国の政治ごっこには、またまた嗤っちゃうねぇ。

11月2日、旧統一教会との関係を批判され、経済再生担当大臣を辞任した山際大志郎くん。

今度は、自民党の新型コロナ対策本部の本部長に就任と来たよ。

そして、会合でこう挨拶する馬鹿さ加減。

コロナと戦う上で最大の武器といっても良いワクチンを議論したい!

ウィズコロナを維持するため、すべきことは沢山あり、政府と共に取り組んで行きたい!

会合では、オミクロン株に対応したワクチンを接種した人の割合が・・・。

およそ5%と低迷していること等が話し合われたとか。

しかし山際くんが、新型コロナ対策本部長に就任したことで、SNSでは批判が殺到中。

自民党はどうかしているなぁ、よほど人材難?

記憶がすぐ消える山際に、コロナ対策なんて任せられるわけないだろう。

自民党は、国民を舐めているのか?

自民党は、コロナ対策やる気ねぇだろ!

記憶がなくて自らの振り返りも出来ない人に、コロナ対策を仕切るなんて無理でしょ!

先立つ10月27日には、自民党のアッソー太郎副総裁が陳謝の景色。

自派閥の会合でこう語る。

今回、山際先生の辞任の件で、いろいろ皆さんご心配いただいて・・・。

ご迷惑をおかけしましたので、心からお詫びを申し上げる次第です。

それにしても舌の根も乾かぬ内に、山際くんを重要ポストに就任させる。

自民党のその神経が、私には理解できない。

あまりにお粗末な大根役者の茶番劇である・・・。

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物価高と弁護士報酬

2022年11月03日 06時43分19秒 | オヤジのつぶやき

先般、小室圭くんが、米国ニューヨーク州の司法試験に合格した。

平均合格率66%の試験だが、小室くんにとっては、「3度目の正直」の吉報。

秋篠宮両殿下も、お喜びのご様子だとか。

また、宮内庁長官も、個人的には大変良かったと思うと述べる景色。

しかし、ホッと一息も束の間。

弁護士になることでこれまで見えなかった懸念やトラブルが顕在化する可能性があるようだ。

小室くんは、来年1月に弁護士登録を済ませる予定。

そして、初任給は20万ドル(約3,000万円)程度になると見込まれている。

しかし、ニューヨークに詳しいジャーナリストは、懸念を語る。

インフレの影響で、ニューヨークでは現在、驚くほど物価が高騰中。

例えば、小室夫妻が済んでいるマンションから歩いて行ける店。

大戸屋タイムズスクエア店では、さば塩焼き定食が26ドル(約3,900円)もする。

ラーメン1杯で30ドル(約4,500円)払うのは、珍しくない!

初任給が、20万ドル(約3,000万円)といっても、生活水準で考えると・・・。

日本でいう初任給1,000万円相当かそれ以下だそうな。

それでも高給取りと言えば高給取りだが・・・。

国民の関心が高い「警備費用」を自腹で賄えるほどの余裕はなさそう。

となると、ある程度は、現地総領事館のサポート?

そんなことに、頼らざるを得ないのかもしれないそうな!

ところで米国のビジネス弁護士は、通常こんな報酬システム。

タイムチャージでクライアント(顧客・依頼人)に報酬を請求。

案件に費やした実作業時間を6分単位で記録。

1時間あたり700ドルとか1,000ドルといった報酬基準。

それを掛け合わせた額を顧客に請求するシステム。

もちろん、弁護士の腕次第で収入は変わるようだが・・・。

米国での弁護士稼業、小室圭くんはどこまで稼げるのかねぇ?

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物価高がばく進中

2022年11月02日 07時16分12秒 | 政治

物価高克服は見通せず 与党の圧力で歳出規模が膨らむ一方。

そんな美しい国の総合経済対策である。

高騰する電気やガス料金の負担軽減等々で、目先の物価高対策が急務のようだ。

だが、光熱費を支援しても、消費喚起には繋がらないと効果を疑問視する声もある。

円安の一因となっている日本経済の弱さ。

それを転換する政策は物足りなく、物価高を克服する道筋は見通せないのが現状のようだ。

前例のない思い切った対策・・・この旗印の下で纏められた総合経済対策。

今後編成する2022年度第2次補正予算案では、29兆円超を投じる巨額の規模となった。

文雄親分は、「物価高から国民の生活を守る」と燃える佇まい。

9月の全国消費者物価指数は前年同月比で3.0%上昇。

中でも電気代は同21.5%増、都市ガス代も同25.5%増と高水準。

結果、大手電力は、燃料コストの上昇に苦しむ展開。

そして北陸電力や東北電力等が、相次いで料金値上げを決めた!

また来春以降には、電気料金が更に2~3割上がるらしい。

総合経済対策では、電気・ガス、ガソリン料金の支援に6兆円を投入。

政府は、この支援で標準的な家庭で来年1~9月に計45,000円の負担減になるとする。

消費者物価指数の上昇を1.2%程度抑える効果があるんだとか。

でもねぇ、将来の値上げ分の補填で足元の水準から大きく負担が減るわけではないそうな。

恩恵は感じにくく、消費活性化には繋がらないという指摘は、頷けるなぁ。

専門家は、更に言葉を繋ぐ。

景気減速の懸念が広がる欧米と比べて、日本経済は安定している。

現時点で大型の景気対策が必要かは疑問。

対策の財源の多くは、赤字国債の発行で賄われる。

経済成長への期待は下がり、企業の投資にもマイナスと警鐘を鳴らす。

目下の物価高は、資源高騰よりも円安の影響が強いという見方が大方のようだ。

また、日本銀行は10月28日、大規模な金融緩和の維持を決めた。

だが、低成長の日本経済を低金利政策で支え、結果的に円安につながる構造は変わっていないとか。

中長期的な課題の議論を深めずに、目先の対策に追われていては・・・。

日本経済の弱さは克服できないと語る経済の専門家。

お~~~ぃ、文雄!お前は「聴く力」が凄いんだろ?

経済のプロの諫言に耳を傾けたらどうだい?

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汚い爆弾

2022年11月01日 06時19分02秒 | オヤジのつぶやき

ロシアによるウクライナ侵攻で、「汚い爆弾」という言葉が登場し始めた。

ロシアのプーチン親分は、10月26日にこう語った。

ウクライナが、「汚い爆弾」を使う計画がある!

ウクライナ側が、チェルノブイリ原発で「汚い爆弾」を使い・・・。

それをロシアによる攻撃にしようとしている!

そしてインドや中国側にも懸念として伝えているらしい。

これに対し、ウクライナ側も応戦して、ロシアが使うための偽旗作戦だ!とする。

ところで「汚い爆弾」とは、米国国土安全保障省によれば、こんなもののようだ。

英語ではDirty Bombと言い、核爆弾ではない。

通常の爆発を利用して、放射性物質をまき散らす兵器。

「汚い爆弾」は、核爆発に比べれば熱線や爆風などの被害は限定的。

放射性物質が拡散する範囲も核爆発より狭い。

数ブロック、10数K㎡四方の範囲となるという。

ただ、地形や気象状況、使用される放射性物質の種類等によっては・・・。

被害が大きくなる可能性もあるそうな。

爆発する「汚い爆弾」以外でも・・・。

「RDD(放射性物質拡散装置)」と呼ばれる兵器もあるんだとか。

いずれの兵器も、目的は直ちに健康被害や死亡などの被害をもたらす。

そんなことよりも、こんな怖さがあるようだ。

人々が住み、働く施設や場所を汚染し、生命と生活を破壊する。

被爆している、あるいは被爆していると思われる人々に不安を与える兵器のようだ。

「汚い爆弾」は、実際の戦闘等で使われたことはない。

だが、テロでの使用などが懸念されて来た怖い兵器。

そしてウクライナ側は、こう捉えているようだ。

ロシア側が「汚い爆弾」を使用する準備が出来たという意味だ!・・・。

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