大谷翔平は只今、大リーグで大活躍中!
野球解説者の古田敦也氏が9日、テレビで語る。
コメンテーターを務めるテレビ朝日系「サンデーLIVE!!」。
エンゼルス・大谷翔平投手が5日の敵地・マリナーズ戦。
3番・投手で先発し、3回までに6四死球と苦しんだ。
だが6回3安打1失点・8奪三振、適時打も放ち初勝利。
ところでこの試合で史上初めて投打両方でピッチクロック違反。
投球間隔制限違反を取られた。
初回、先頭打者の2球目の場面。
投球動作に入るのが早過ぎると注意された。
打者が準備できていない段階で投球動作に入ったとみなされた。
結果、PC違反で1ボールが加算された。
投球動作が早過ぎても、遅過ぎてもダメという新ルール。
古田氏は、こう語る。
早過ぎでダメだというルールは実は曖昧なんです。
そういうルール、今まではなかったんですけど・・・。
それをワザとやるピッチャーが出てきた。
普通、タイミングが合わなかったらタイムで終わりなんです。
けれどこれを1ボールにするかどうかっていうのは・・・。
ちょっと議論になるかもしれないですねと指摘した。